日本の夏じたく(in 三溪園)に行ってきました。
一昨日は妹と出かけたのですが
今日も行くことに しました。
帰り道では 40年ほど前の同級生にばったり出会ったりして
こんなに広い日本の一本の道で
人と人が ばったり出会うというのは
いったい偶然だとしたら
すごいことだと思ったりします。
きっと 駐車場は満車だろうと思って
開園直後なら入れるにちがいないと行ってみたら車も少ない。
それなら ちょっと近所のお散歩で時間つぶし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b1/9537578ce31692b882db1de3f44c2d2f.jpg)
ここでは詩吟の会があるようで
着物を着ていたせいか
詩吟カンケイの人に何度か
間違われました。
さて。
日本の夏じたくの会場は
三溪園。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/97/5310e2595d0be93a12729c97efd048ef.jpg)
なんでも 現在500円の入園料が
7月から200円up の 700円になるのだそう。
そのわけが入り口に掲示してありました。
500円が700円というのは
こりゃまた一気に! の感があります。
いやいや
モンダイは 700円の価値があり
700円が妥当か ということなんですね。
というのも 日本の夏じたくは何度も来ていますが
今年は大変に面白くなかったからなのです。
送られてきたご案内には
会場となる三溪園の使用料が大幅に値上げされ
いつもは添えてある入園券を今年から封入しないことが
書いてありました。
モンダイは入園券の封入ではなくて
夏じたくに参加する作家さんが年々少なくなっていることです。
今年に至っては 会場の鶴翔閣に空いているお部屋もあって
なんだか勢いがありません。
これまでを知っていると
最終日の今日はお客さまにも「がらがら」感がありました。
今日は 中国のお茶席にも予約をして参加をしてきました。
これも使用料とのカンケイなのでしょうが すべてが
expensive と言わざるを得ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/43/dab360cd6afee36277abb7e095de88db.jpg)
それでは自国のお茶はどうなのかというと
中国のお茶席の10分の1のお値段のお茶券を買って
立礼のお茶席につきました。
お茶を点てる方はお忙しいのか落ち着いて座っていられません。
後から来る方を気にして
「空気」があちらこちらへ。
そういうお茶でした。
500円でも700円でもいいんです。
200円UP されたときには
それだけのことがあるよ と
何かを可視化してほしいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/22/2a6ba04982ac37d547119e9137830837.jpg)
これは中国茶を楽しむのにもいいし
お猪口をしてもよいですね。
今年の日本の夏じたくで購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/65/13c39e3fb157e7433a3f5b91f2af5a74.jpg)
こちらは「半襟」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/e0/50b2f89d44790fe2aef203c9eaf1a724.jpg)
肉感的な感じのヒトが いい感じです。
半襟は こんなに素敵な図柄でも
半分程度に折り込んでしまうので
ちょっとだけしか見えません。
そこが またいいんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/df/42a4523d6af5443ebc23deba1a32ff57.jpg)
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→ 神奈川県の最低賃金は時給930円だったでしょうか。入園料700円は妥当なのだろうか・・・