目くそ 鼻くそ を わらう。

『目くそ　鼻くそ　を　わらう』ようなことは　日常の中でまま　あります。

今日は　その「鼻くそ」とは何であるか　岩波 国語辞典で調べてみました。

岩波なら鼻くその正体を知っているだろうと思ったのです。

なになに・・・

【鼻屎×　鼻糞×】　　鼻の穴の中で、鼻しるとほこりとが、まざり合って固まったもの

だそうだ。

「クソ」だったんだな・・・

しかし　私は　埃のクソのほうに　誇りを感じます。

糞というものは体内にあるときは清潔そのもの。

体外にでて　嫌われものになっちゃう。

しかし　目くそに笑われるような　クソは　いかがかな？

 

ひなまつり

妹が上新粉で作った　おひなさま。

庭あそび

「庭で遊んでろ！」　とか　「おまえの仕事は庭だ！」と
誰か言ってくれないでしょうか？！
庭遊びは　得意ですよ。
この頃は　日ざしの力強さだけでなく　土の温度を感じます。
もう　こうなると　庭遊びの速度も　ぎゅいーん！　と音をたてます。




昨日　銀座「野のはな　司」でほとけの座の鉢植えをみました。
銀座では　ほとけの座が売り物になる。
売り物になる形にして売られているとも言えますが
以前　銀座と言えば「磯辺もち」が路上で売られ
けっこう人気だったように思います。
磯辺もちというのは、切り餅を焼いて醤油をつけて海苔でまいた　あれ。
この屋台が真昼間にいくつもあって売れるというのですから
不思議でしたが　これが売れるなら　ほとけの座だって　売れるのです。


しかし逗子の畑では　ほとけの座は　とても困ります。
ほとけの座より　チェーンソーの方が必要です。

明日「庭で遊んでろ！」と言われたら　迷わず
ほとけの座と蕗の薹の　おしゃれな鉢植え作って銀座に行きます。

夕食の支度

さて　午後も2時。
夕食の支度・・・と・・・・。
車に乗って　高速に乗って・・・
逗子の畑へ。

ほうれん草　春菊　ラディッシュ　おまけの蕗の薹。
頭上に鴉。






昨日　MATSUYA GINZA　の地下食品売り場でみた　あのサラダだ！





ほうれん草とモツァレラチーズと玉子のサラダ。
私は春菊とラディッシュも入れました。
もちろん　野菜はどれも「フレッシュ」　生です。
コツは　野菜をドレッシングで和える時は
ボウルの中で　素手で　ガラガラと　やります！
ドレッシングを上からかけるだけでは　おいしさが出ません。
手で揉んでもだめ！
ガラガラと素手で和える・・・・　これがコツですよ！

あと・・・　塩味を強めに。

フレッシュで食べられるほうれん草が手に入ったら
作ってみてください。

蕗の薹は・・・・　食べるのがかわいそうで・・・・。

贅沢日和

2年に一度・・・くらいなのですが　歌舞伎を観にいきます。
いまは歌舞伎座建替えを前の「さよなら公演」。
今月もなかなかの豪華絢爛な役者さん揃い。





去年は国立劇場で歌舞伎を観ようとチケットまで購入していたのに
都合がつかず、子どもたちが代わりに観にいきました。
今はなぜ都合がつかなかったのかさえ思い出せませんが
きっと私の仕事が忙しかったのでしょうね。
それほど、仕事 仕事！と思いつめていたのかもしれません。
そういうのって・・・　よくないですよ！！！
と　今　思います。



帰りがけにGINZA MATSUYA に寄ったらば
これが　よかった？！
ずっと　ずっとほしかった畳表の草履が　ありました。
畳表・・・　とっても高価なのです。
はな緒の選び方で紬の着物よし　正装にも大丈夫なんです。
今日は　正装ではなく　普段の着物に合うよう印傳のはな緒を選んで
おじさんが　はな緒をすげているところです。
白い足袋に合うと思うのだけれど・・・　どうでしょう。
白と黒と　ちょこっと赤です。




はな緒をすげながら　おじさんとあれこれお話し・・・・
この人の手・・・　50年仕事をしている人の手ですよ。
こういう手の人　　少なくなりました。






これは　今日のお土産　小さな「お針箱」。
必需品！
半衿は　ちゃんと縫いましょう。





私が多摩川を越えることは滅多にないので
せっかくの銀座だし


【いち利】
【野のはな　司】

にも寄ってきました。


本当に　東京贅沢日和。

おんがく

おかあさーん ！

趣味の習い事の宿題が　どうにもニガテで

「おかあさーん」　な　気分。

逗子の蕗の薹と椿をお土産に　実家に行きました。

久しぶりだな・・・

 

 

庭の　石の置物も　穏やかで

梅酒の瓶などながめていたら　ついつい　うたた寝・・・

お母さんはチクチクと針で　私の宿題を・・・

そういえば　私の宿題を　見かねた親が替わりに・・・というのは

よく　あったのです。

家庭科のブラウス　パジャマ　浴衣・・・

小2の時の工作　「船」は　父が本気で作ってしまい

どうみても子どもの作品ではなく　先生絶句。

夕食は　天ぷら　（蕗の薹　　蟹　　海老と葱かき揚げ　穴子）です。

 

文学 に ついて

父の古い運転免許証が出てきた。
闘病中の最新の免許証は　ベッド横の壁に父が貼っていて
最初は表側に貼られていたのに
病気が進行した時　自分で裏側にして貼っていた・・・
今は　表側にして免許取得真っ最中の　私の子どもが持っている。
こうして父はつながって　今も走って　いる。





時々想うのだが　「未来は文学に　なる？」
「過去」というのは文学そのものなのだが
それなら　果たして「未来」は？

私の周りに「文学」いっぱい　！！

今年は これ

 

「築城8年　落城1日」　

他の人の眼には見えないかもしれないけれど

逗子の家は　日々　変わっています。

今年は　このエリアを　何とかしたい。

しかし　見上げれば　この木々。

落葉したこの時期は　蕗の薹の宝庫。

気をよくしてオットが薩摩芋を栽培したのは昨年の秋。

大失敗だったようです（私は　肥料に問題があるんじゃ・・・と　思う）

ところで　こんなリゾートが・・・。

http://www.nowhereresort.com/

設備では　とてもとても太刀打ちできませんが

逗子の家も「造り」は昔ながらの建物。

いつかは・・・・ね・・・・。

 

あら　画像の青い枠を消すの　忘れちゃいました。

 

 

 

日ざし

雨でうるおい　日ざしが降りそそぐと・・・・









土も草も花も　喜んでいます。

2月14日

2月14日。

ABさんより　ハート型のマカロン　　もらいました。

おいしです！

 

マカロン

ひと眠りして目覚まし時計を見ると

２　　１３

と　表示が見えた。

こんなに寝たのに　まだ２：１３am ???

と　残された睡眠時間があったことに喜びを感じた。

ところが　それは　何かのひょうしに表示形式が変わり

2月13日　だと気が付いたのは　　次に目が覚めた朝の7：００だったのだ。

寝坊！

 

それでも　余裕でウォークマンを聞きながら徒歩通勤。

打ち合わせぎりぎりで職場に到着すると

真向かいの机の持ち主から　マカロン　が。

なんて　かわいいの！？

ありがとね。

 

この苦しさ と 愉しさ

 

やらなきゃいけない事がある時・・・って

なんか　別の事をしちゃたりしませんか？

学生時代のテスト前に机の前に座ると

引きだしの整理始めちゃったりする

あの　感じです。

あさって締め切りの書類があるのに

庭掃除や　車洗ったり・・・・

この気持ちって　不思議ですよね。

苦しいのに　なんか　愉快っていうか・・・

困ったなぁ　と思いながら　干し柿食べ始めたり・・・・

で　気が付いたのですが

干し柿の中の種　です。

ちょっと固めの皮がお口の中で　解け始めて

いい調子で食べていると　口の中で　カチッ　と

当たるものが　　　　ある。

いっけない！　又　歯が取れちゃったかなぁ　と思って

確かめると　　なぁんだ　　柿の種かぁ　なんて・・・・・

さてさて　書類はいつ　仕上がるか・・・

写真は　仕事場の　おたのしみおやつ。

 

 

庭掃除

浅間山の噴火で火山灰が降ってきたのは
ずいぶん前だったのに　それから　忙しくて
車も洗わず　庭も掃除せず　今日は　ようやく・・・・

蕗の薹

逗子の畑から採ってきた蕗の薹。
試しに小さなコップに生けておいたら
蕾が顔をのぞかせるほどになりました。
一昨日の献立は天ぷらで　蕗の薹も揚げてしまうか
ホントはちょっと迷ったのです。