【上野 鈴本】へ。
一年 一度の「高座舞」。
<高座舞>
明治生まれの落語家は踊り、小唄、都々逸など、みな心得があり落語の下地になっておりました。
「落語家が踊りのひとつもできなくてどうする」というわけで志ん朝師、金馬師、圓窓師が働き掛け、国立劇場の養成課で浅茅師匠に稽古をお願いして15年以上たちます。
現在は、落語協会で月に三回程、若手落語家が習っております。その成果はいかがでしょうか。
金原亭馬生
4月下旬の番組は 鳴り物も入って 華やか賑やか。
特に『稽古屋』。
とにかく4時間 夢中になりました。
来週の連休にも 又 行きますよ。
今度は 正蔵を。