Something-New

710は私の好きな数字。
西海岸をDATSUN710で走った記憶・・・
その道は今も続いている。

シャカイ主義

2011-04-23 | 昔話し

先日 職場の もうひとりのジンセイのセンパイに 聞いて みた。

「日本の上の方の半分が被災して これから復興する時に生活保護世帯が

ものすごく多くなるとすると・・・・

日本の世帯の何十%が保護世帯ということは・・・・

日本ってシャカイ主義国になるって こと?」 と。

その方によると そうなっても そうではないらしい。

そういうのは そういうことを考えるのが専門の人が 考えるのだそうだ。

桜はとうに散って 視界にたくさんの緑が感じられるようになりました。

日本の桜

桜の日本

さて。

オットは明日 日曜日の 退院。

よかったね。

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ねずみ の すもう

2011-01-03 | 昔話し
専修大学の応援に行ってきました。
箱根駅伝の応援?
違います。
箱根駅伝に出場する専修大学の選手を応援する 専修大学の応援団の応援です。

つまり・・・
私の子どもが応援団に所属していて
その子を応援してきました。

この大学は 毎年「シード」で出場することはないのですが
選考会には必ず入る・・・
出場できる大学が20あるとすると17番目くらいでは毎年OKの学校です。

ま こういう「生き方」もありますね。
いえ その方がいいのかもしれない・・・とずっと思っています。
なのに どうして!
ま シャカイには 出る釘ってやつも必要で
出た釘は打たれるのですが 打たれても 又 頭を出す釘を
シャカイは見逃さないってことも あるのかもしれません。
釘にすると 出てるつもりはなかったり
釘とトンカチというのもシャカイですが
釘には釘の 釘だけのシャカイってものありますし。
考えるとメンドウなので いっそ錆びてしまうのはどうだろうと思うのです。
ところが 最近の釘は錆止め加工されてしまっていますから
黒豆を煮る時に 錆びた釘を入れろ といわれたって
そんなもの ありゃしませんから。




さて。
どういう基準かはわかりませんが 復路の応援は内幸町の指定された場所。
ゴールまでは二駅ですか。
それくらい離れてはいますが すぐお隣の指定場所には
T海大学の応援団です。

両方の大学の応援団を見ていて 私は【ねずみのすもう】を思いだしてしまいました。
T海大学は チアリーディングの女子も体格がよく
多数であり 明るく快活で 教師が好む子? です。
楽器担当や応援団も男子いっぱい。


たいして専修は・・・
並んでみると楽器担当10名で1列。男子1名。
チアリーディングも同数。
こじんまりとしていて こりゃ もっと「餅」を食わせて
身体を大きくしないと 勝負には勝てません。
赤いふんどしも作ってやらないとな。


かけっこの選手は とうに大手町にゴールしたというのに
それは半日も前なのに
我が家の 子ねずみは帰ってきません。


ところで gooブログの フォトチャンネルですが。
写真のスライドショーの順番が自由に選べない!
スライドショーの順番 自由になるといいな!
パラパラ漫画みたいなことが できないかな!
・・・って 思うのですが どうでしょう。
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サカノウエのクモ と 仁(JIN)

2010-12-27 | 昔話し
3年がかりで放送される『坂の上の雲』。
昨夜は いよいよ見ていられなくなって こたつで居眠り。
司馬センセイには申し訳ないが
あまりに「楽観的」なあれこれに 参りました。
あの人にも この人にも「逡巡」がなく
何より 気に入らない!のは ワタナベケンのナレーション。
正しくはナレーションの文章です。
これが一番「楽観的」。





そして今夜 帰宅すると「仁 -JIN-」を放送中。
こちらの主人公の自分が置かれた時代の中での「苦悩」に
私はひきつけられます。

サカノウエの人も JINの人も
それぞれの生きている時代は異なりますが
戦争と江戸時代へのタイムとリップという点では
どちらも非日常的な状況にあります。
だけど「戦争」の人は 楽観的。
世界的な変化や不幸の中での この楽観的なものは何なのでしょう。
JIN ぜひ見て下さい。
司馬センセイには重ねがさね そして司馬ファンの方には
石を投げられそうな発言の数々 お許しくださいね。
JINの主人公は 世界の中の自分 自分の成すべきこと
生きているということの自覚に ひとつひとつ苦悩し
実感しているのです。





さて 毎晩 終電で規則正しく帰宅する この子。
この子も苦悩し 努力していると思いたい。
そして この子の父は 家族で夕食に「すき焼き」を
囲むのがノゾミなのです。




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ending

2010-11-07 | 昔話し

祭りの ending  の 和太鼓。

今年も叩きました。

思いっきり!

昨日は好天にも恵まれて

それはにぎやかな 秋の1日。

そして 私は「長」になっていたいくつかの大きなイベントを

空腹も限界で終え 反省会の最中も食べ続け

食べても 食べても その胃は足るを知らず

帰宅して 又 食べ

お風呂に入った「びしょびしょ」のまま 眠ってしまい

朝になったら 乾燥が爆発していて 目が覚めた。

家族のみなさん おはようございます。

物事の終わりとは こういうものでしょうか。

いつも思います。

そこには 達成感や感慨というものが ない と。

今日は 午前中 お化粧品売り場に 行きました。

私は 高級品も コンビニコスメも 大好きです。

今日は ちょっと高級なお店に行ったのですが

別のお席に70台も後半と思われるご婦人が先に座っておられました。

そのお顔は確かに年輪を重ねているのですが

1日の始まりに きちんと肌の手入れをし お化粧をし

そして今日のお終いにも 鏡の前で自分と向き合いながら

手のひらで顔に触れて 何かを感じ続けてきた方のように思われました。

私も20年後には このご婦人のようになっていたいものだ・・・・

そんなふうに 思いました。

 

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Cinderella

2010-08-29 | 昔話し

13日間 働いて

ようやく 明日は休みという日の 夜。

いつものように仕事に行き

一度 家に戻って着替えをして

今度はあらためて納涼会に出かけるはずだった 土曜日だ。

ところが帰宅して玄関の鍵を開けようとして 気が付いた。

鍵が ない。

朝 家族で一番早く家を出たのは私で 玄関を閉めなかったものだから

その鍵は 家の中のいつもの場所に置いてある。

帰宅したものの これでは家に 入れません。

仕方なく Tシャツ 短パン サンダル履きの仕事着で

横浜まで行き SOGOにて お洋服一式を購入。

店員さんには 「お家・・ ご近所なんですか?」

と 言われた。

 

納涼会での役割を考えると ドレスコードは

当然 「セミ&セミフォーマル」なのだけれど

思い切って「ドレス ダウン」。

カーキ色のカーゴパンツにストライプのシャツ。

靴は きちんとした感じの物を チョイス。

 

チッ!

片方の靴を 脱ぎ捨ててくるんだったよ。

そうすれば 

明日になって ガラスの靴がぴったり合うムスメを探しに

お城のケライが やってくる はずだ。

 

カーキ色と水色や青との組み合わせ

私は 好き!

しかし予定外の出費は 痛い。

 

 

 

 

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大茶盛

2010-06-20 | 昔話し
【西大寺 大茶盛】 です。特別の計らいによって みなさんといただきました。



一昨夜 昨夜と「鬼平犯科帳」がテレビで放映されており
その中で長谷川平蔵が 農民から差し出された「白湯」を
「ありがたい」と言いながら 飲み干すシーンがあった。
この農民は どういしょうもない侍の刃から息子を平蔵に救ってもらった
お礼として 白湯を差し出すのだが
精一杯の気持ちを込めたものが「白湯」という時代や暮らしは
昔 ではなく ちょっとこの前までの話だ。
だから お茶・・・ しかもそのお茶の葉を石臼挽いた抹茶ともなれば
特別なもの。
そして 今度はそれを 自分が少しいただいて 隣の人に回して
そこに込められている何かを共有する。
まことに お茶とは ありがたいものである。
・・・・ そんな気がしてきます・・・・





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見る

2010-06-14 | 昔話し
これだけは 今日の ブログに。

ひとつ

ヒトは自由だ と いうこと。
土曜日の午後5時まで仕事をして それから最終の新幹線「博多行き」に
乗る事だって できるということを 私は 知らなかった。
でも これは 土曜日の午後5時まで働いてこその「自由」。
これについては どこかに 書きます。



ふたつ

私にはこのブログを読んで下さり
時々お声を聞かせて下さる方がいます。
いつも私を覚えていてくださってありがとうございます。
私 週末の奈良で分かりました。
私の勤めるギョウカイは 特に自民党から民主党に政権が代わったことで
大きく変わろうとしていることに加速がついています。
これまでこのギョウカイは 世襲制で次の長へと
受け継がれることが多かったと思います。
ところが ここ数年は特に高齢者施設の流れを受けて 
企業系あるいは株式会社が このギョウカイへも参入してきました。
私の勤務先は長くこのギョウカイを担ってきた「シャフク」というものです。
しかし私は世襲制で今のポジションに就いたわけではありません。


ある意味において 世襲制ではなく このポジションに就いた私は
株式会社や企業と 同じ存在です。

と 奈良の仏像が語りかけました。






みっつ

10数年も前になるでしょうか。
京都で仏像もみましたが
奈良の仏像 と 京都の仏像 は 別のものです。
京都でみる仏像は 観光地の あれ とか これ の中の ひとつです。
でも奈良でお目にかかる仏像からは「時間」が伝わってきます。

たとえば あの「阿修羅像」にしても
テレビや写真や東京でみる阿修羅像は「工芸品」あるいは「芸術品」だと思います。
もしくは何時間並んでようやく「見て来たよ」という
見たから知識となった的な あれ ですね。
私は お目にかかった瞬間 「なんじゃ これ!」と思い
(テレビの阿修羅とは まるで違うので)
次には 華奢な身体から伝わるヒトへの思いや
そのお顔の この世のものを越えた圧倒的な何かに
目が離せなくなりました。
少しでも 人々を救おうとする 腕や掌。
あまりに厳しい現実の連続に「カミもホトケもいるものか」と思うヒトは
ぜひ 奈良へ。


では これから 少しづつ。


追伸
奈良では 中国語が 聞かれませんでした。



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ただいま

2010-06-14 | 昔話し



先ほど 週末の奈良での研修を終えて帰ってきました。
土曜日の現場での仕事は どうしても外せなかったので
夜10:30に 近鉄奈良駅 着。
「瞬き」をしている間の 2泊3日でした。

ブログに載せられる写真など これから少しづつご紹介しますね。


まずは 「ただいま!」
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特選落語名人会

2010-05-30 | 昔話し
特選落語名人会。
県民ホールにて。

ホンモノのワタシを知るヒトは
果たして ワタシが人情もろいか と問われれば
そうは思わないのではないでしょうか。
そうですよね・・・・

自分でも思いますが
ニンゲンより蝉の抜け殻とか 木の枝の方が好きだし。

でも 落語も好きなんです。
まず 人が話す・・・ というのが 好き。
ひとりでいくつかの人物像を描いていくのが 好き。
江戸の時間のことだ・・・というのが 好き。






こういう自分のどこかにある感覚をいつかは言語化したいと
思ってはいますが・・・
まだ 無理です。

江戸時代の 庶民の ある父親が 娘を売ったお金を
今にも川に身を投げようとしている町人に やってしまう話しなんて
私はかなり好きです。
まったく どうしようもない父親が出てくるのに
この親子や 長屋に暮す人々は
平成に生きる私の心を 温めてくれるのです。

でも 仕事をする私の脳は 一方では こうも思います。
平成の御世は 父親に売られる前に
女子高校生は 自分で自分を売ってるよ!
援交とか キャバクラとかね。
まったくの自傷行為なのか 世の中ナメテいるというのか。


さて。
桂歌丸 春風亭小朝 林家たい平の3人。
意外なことに本日のトリは 林家たい平。
「青菜」で大活躍。
小朝は 相変わらずの金髪。
客席から見ると(なぜか小朝の時は客席の照明が 他より2段落ちる)
ピンク色の着物姿は シルエットが太った「オウム」(・・とオットの言う)。
歌丸は「壷算」。調子よくだまされてしまった。





着物は 今日から「単衣」
水の季節を感じさせる紬。
ただ 帯の姿では寒々しいので
綿薩摩の羽織で 出かけました。

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鏡 の 私

2010-05-16 | 昔話し
昔 むかし 
とある国のお妃が 鏡にむかって世界で一番美しいのは 誰?
と尋ねた言葉の裏側は なんだったのだろう。
つまり それは鏡にむかって問うているわけで
外に開いた問いではなく 
本当は 自分にむかっている。



そういう私も 鏡の愛用者であり
毎日の朝 20分は 鏡にむかって問うている。
お妃も私も 同じだ。
多分。
ただ 私はこれからの仕事に出かけるために
顔に自分を守るための盾をなすりつけている。
人は それを 化粧というが。
ある一定の役割を果たすためのペルソナ。



この写真を撮るのには鏡を用いています。
私のお得意です。
お手伝いを頼むヒトもおりませんし
何より ヒトに私を撮ってもらうのは ニガテ。
そういうわけで 鏡に映した何かを撮るように なっちゃった。
そして 今日はデジタルカメラの撮影方法の本をちょっと読んだので
いつもの「Pモード」を「Sモード」にしたり
露出というやつも すこ+にしたり-にしたりしています。
でも本当は 露出という考え方がわかりません。
+にするとこうなる・・という考え方が 私は逆らしいです。



これもお得意。
三脚は 低い脚立 大日本歳時記 透明の瓶
これらにカメラを乗せて撮影しています。

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ママ の 味

2010-04-24 | 昔話し

土曜日の夕食。

実家で 「ママの味」。

 

筍 コロッケ お刺身 うずら豆 ほうれん草ごま和え 味噌汁・・・・

それも 夕方早い時間からゆっくりと。

野菜はどれもとりたてです。

 

妹も合流。

やがてマゴもやって来ます。

夕飯は ゆっくりと 続いてゆくのでした。

シアワセ。

 

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吹き寄せ あれこれ

2010-01-20 | 昔話し
吹き寄せとは「風で吹き寄せられた」という意味。
秋の木の葉が 風で集めれた様が 干菓子で表現されたり
「幸せ」も集められる・・・ という願いも乗せて
着物の文様にも「吹き寄せ」は あります。

今日は お米の粉で作られた「生き物 吹き寄せ」。
自称「お新粉細工師」の妹の作品です。








あまり好きではない家事の ひとつ
アイロンがけ。
こういう仕事をしなければならないと
ついついカメラに手が伸びます。
電話や玉子やバナナや氷・・・
家の中を 行ったり来たり
「猫はコタツで丸くなる・・・」は
コタツの赤外線の光りで撮った方が よかったかな・・・
なんて 白菜切りながら 反省したり
相変わらずの「向上心」!!








・・・
ちゃんと アイロンがけもしましたよ・・・




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兎 と 亀

2010-01-20 | 昔話し




スミマセン・・・
兎と亀の駆けくらべをイメージしたのですが
兎が先に着く場面を撮り忘れたぁ。


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美しいもの

2009-12-12 | 昔話し
あの美しかった音楽はなんだろうと思っていたら
朝の通勤の車の中で 旋律が浮かんできた。
二度と忘れないように 記憶の箱に閉じ込めて
そうしたら 偶然 その曲はこれなのだと知ることもできた。

私は初めて触れる美しい曲だと思っていたのに
すでにCMで何度も耳にしている。

ニンゲンというのは
「私が初めて見つけた」
「私が初めて聴いた」と思っていても
それは すでに 誰かが見つけ
誰かの耳を通り抜けて 今自分の耳に届いた・・・
そして今また 私をも通りすぎて どこかへ。

ただ それだけの世界の中で 生きている。




Borodin : Polovetsian Dances(Vladimir Minin/The State Moscow Chamber Choir)




一方で また 私は 思う。
あれは まことに美しい曲だった。
何かの受難曲であり
自分の奥底 の
いつもは自覚できない深い淵のようなところに届く
美しいものだった。


あの日の『Borodin』は
こんなものでは なかったけれど。



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珈琲

2009-11-23 | 昔話し


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