ハイ、ここ何年かDVDで観たものをなかなかup出来ず、今年は少しづつでも(二本まとめてとかでも)
upしていこうとやっております
今回は、現在公開中で昨日レビューした、「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督作品の書き漏れ作品。
とそこに出演してた2人の俳優繋がりの作品を3作まとめて
TIME タイム/IN TIME
映画『TIME/タイム』予告編
2011年 アメリカ 109min
ジャスティン・ティンバーレイク×アマンダ・セイフライド。
ジャスティンはいつも同じ顔。
いつもはブロンドのアマンダちゃんだけど、アイラインキツめの赤毛ボブもお似合い
キリアン・マーフィは時間監視局員。
人間の余命が通貨のように売買される近未来が舞台
科学技術の進歩によりすべての人間の成長が25歳で止まり、
そこから先は左腕に出る体内時計「ボディ・クロック」が示す余命時間だけ生きる事が出来る。
手を握って、その寿命を分け与えたり、奪う事も可能だから恐ろしい
貧富の差ががっつり寿命に反映しちゃう。
貧しい青年と大富豪の娘が繰り広げる逃避行。
7/10(70点)
貧困層には余命時間が23時間しかない一方で、富裕層は永遠にも近い時間を手にする格差社会が生まれていた。ある日、ひとりの男から100年の時間を譲り 受けた貧困層の青年ウィルは、その時間を使って富裕層が暮らす地域に潜入。大富豪の娘シルビアと出会い、時間監視局員(タイムキーパー)の追跡を受けながらも、時間に支配された世界の謎に迫っていく。
実はこれ、劇場観を逃したのでDVDレンタルしたんだけど途中寝ちゃって返却し、
この間CSでやってたのでちゃんと見直したら面白かった 笑
ベースはダニー・ボイル監督のコメディ、キャメロン×ユアンの「普通じゃない」に似ていつつ、
そこにSF要素、時間を狙われるというサスペンス要素が加わった感じ。
金持ち娘を引き換えに、親に身代金ってのも同じ。しかも二人は恋に落ちる 笑。
キリアンがそこまで執拗に追いかけるには理由がなさすぎだし、後半ぐちゃぐちゃだったけど、
お金がなくなる=死という恐ろしさ、その日暮らしでまさに生きるために働くという人間もいれば
持て余した時間とお金で、優雅だけど退屈な日々を過ごしている金持ちもいるという
対極になった世界の中でどう生きるか、結局は金か、それとも愛か みたいな話がなかなか面白かった。
父親も若いよーな、トシのよーな、微妙な感じのこの人も良かった
ジャスティン・ティンバーレイクのママ役はオリヴィア・ワイルド。
お金がないために 腕から余命を渡そうとするも、バスに乗れずに走ったためにタイムアウトで
死!!って切なすぎる!
お金相当持ってなきゃ生きてけないよー。即死だよこれじゃあ。厳しー。
続いて、こちらもジャスティン・ティンバーレイク。
ベンが好きだから観たかったけどこちらもDVDになっちゃった。
ランナーランナー/RUNNER RUNNER
映画『ランナーランナー』予告編
2013年 アメリカ 91min
ジャスティン・ティンバーレイク×ベン・アフレック
実際にギャンブル好きなベンだけど、カジノ王には見えない。笑
ましてや悪いヤツにいつも見えないベン。
ベン演じるカジノ王の女、レベッカにジェマ・アータートン。
書いててこの顔どっかで、、、、と思ったら
先日観た、公開中の「ハッピーボイス・キラー」の中で首だけになっちゃう憧れの同僚。
こっちの方が断然綺麗。
レオナルド・ディカプリオが製作だけど、レオ様はちらっとも出ていない。(出ればいいのに)
ランナーランナー=ポーカー用語。最後の2枚で大逆転すること。
ジャスティンと並んでもこんなにデカいのね、やっぱりベン。
というか、ジャスティンが大学生とか。笑
2012年からアメリカで合法化が始まったオンラインカジノを題材に、カジノ王に翻弄され、
FBIから追われるはめになってしまった学生の逆転劇。
監督は「リンカーン弁護士」のブラッド・ファーマン。
6/10(60点)
プリンストン大学に在学する大学生リッチーは、大切な学費をオンラインカジノのポーカーでスッてしまう。カジノ側のペテン行為を見抜いたリッチーは、カジノサイトのオーナーのもとへ乗りこむ。
わざわざ劇場で時間ないなか、観なくて正解だったかな。DVDで十分な感じ。
「リンカーン弁護士」もそうだったけど、つまらなくはないけど、何か物足りない。
騙し騙されというほど驚く展開にはならないし。
FBIが絡んできて、結局は非合法なことをやってたベンを引き渡す事に成功してハッピーエンド。
そしてあんな女(カジノ王の女)とくっつくかー?と思うのも映画ではありがち。
デートムービーや、お家で暇なとき観る分にはアリ、くらいだね。
次。「TIME タイム」繋がりでキリアン出演、ティム・ロスまで出てるのにDVDスルー。
なんでー?!と思ったら観て納得。
めちゃつまんなかった
ブロークン/BROKEN
Broken Official Trailer #1 (2012) - Tim Roth Movie HD
2012年 イギリス 91min
3つの家族。ご近所同士で少しづつ関わり合い、嘘が混じり、、、、。
3/10(35点)
スカンクは糖尿病持ちの女の子。
母親は出て行き、男一人で育てるティム・ロス演じる父親、アーチーは弁護士。
家政婦がいて、その彼氏にキリアン・マーフィ。しかも、学校の先生。なんだけどその後フラレ、ティム・ロスと。
(なんでやねん)
妻を亡くした近所のオヤジには三人娘。
家族ばかりへの愛情は凄いけど、その娘たちが子供なのにアバズレで嘘つき。
処女だと思っている自分の娘がはずみで向かいの男の子に妊娠させられたと嘘をいい
勘違いし、乗り込んで暴力を振るう。
その男の子リックは知能障害があり、スカンクとは仲良しなのだけど、、、、
という複雑な関係性でどんどん進むが、暗いしいっこうに見入るような話しではなく。
音楽はほわーんとした、この作品にはとても合わないような曲を使ってるのは良かったかな。
原作は読んでないので知らないけど、映画としての伝わってくるものとか、面白さとかなかった。
主演のエロイーズちゃんは良かったけどね。
(本作初主演。リックの母親を演じたクレア・バートと俳優の娘)
ダニエル・クレイ(原作) / アイルランド
Q. 素晴らしい役者が揃いましたが、あなたの生み出したキャラクターを演じた俳優についてはどう思いますか?
「とても嬉しいことだし、彼らの仕事っぷりには本当に魅了された。その上彼らは、明らかに資金調達が難しい状態にある中、犠牲を厭わず映画に参加し てくれたんだ。もちろんキャストだけではないよ。マーク・オロウの脚本、ルーファス・ノリスのディレクション、ロブ・ハーディーのカメラワーク、デーモ ン・アルバーンとエレクトリック・ウェイブ・ビューローのスコア、この作品に関わった全ての人が素晴らしい働きをしてくれた。」
普段なら興味深い、父親から娘への愛や、家族をテーマに描いてはいるけどとにかく引込まれない。
ティム・ロスもキリアンもせっかくいい役者なのにキャラ的にも印象薄くてザンネン。
わたしの苦手な暗めなイギリス映画でした~。興味ある方は是非。
さすがに3本は大変だな~
次、まだまだ書きたいのが控えてるので続々いきたいところ。
ブロークン、ちょっと、おやおや?原作と違う展開がありそう(笑)違うものとしてみようかな。監督は有名な舞台演出家なんですよね、確か!
ウィーンはかなり寒くなってきました(°_°) mig さんもお身体気をつけて~!
舞台監督だったんだっけ?この作品映画では初メガホンだよね、
うん、ティムロスもキリアンも無駄遣い的な感じあったわー、
あれ?原作とは変えたのかな?
ま、でもとにかくかなこちゃんはみてみて!
こちらも朝晩寒いよ~
次はお正月帰国かな?
かなこちゃんも体調気をつけてね★
キャストは豪華だよね。
「ランナーランナー」は内容忘れてて自分のを見て思いだしたわ 笑
そう...ベンはカジノ王には全然見えなかった 笑
そうだよね、すごく、まではいかなくて普通に面白かった感じ。
手を握って人にあげたり奪ったり出来るって言うのがすごい
貧乏人はほんとにすぐ死んじゃうよねひどい。
うん、ゆかりんみたなーって覚えてたの☆
ベン、優しい感じだからなんかねー違う。
はい、そうです。DVDで充分な作品だと思います(笑)。
ベン・アフレックがカジノ王って…と私も思いましたですよ。
ちょっとペラペラさが残念な作品でした。
時間=寿命という設定、しかも支払も譲渡も
腕一本
斬新で面白かったけど、中盤からザンネンな感じだったという記憶。
そういえば、このところ家ではチャニングつながりをみてるかなあ~。
こういう「つながり」作品も面白いね
みなさん結構見てましたね、
DVDかけてないのが多いからせめて
最近は同じキャストや、監督つながりでまとめていってまーす!
いつもありがとうございます!
キャストが好きだから観れたけど、
劇場ならソンしたなーくらいかも 笑
ベンはもっさりしてるから、悪人とか、大物感が無いんです、
ファンだけど 笑