「エターナルサンシャイン」で変質者じみたストーカー、「シン・シティ」でサイコ殺人鬼。
脱、フロド計画実行中のイライジャ・ウッド
今度は、目が大きくなるド近眼メガネをかけた
家族の"モノ"を何でもかんでも収集する内向的なユダヤ系アメリカ人。
ひまわりの中にイライジャの顔というインパクトあるポスターを見て以来
気になってた作品、やっと日本上陸☆
祖父と、見知らぬ女性が写った写真。。。
「アウグスチーネとトラキムブロドにて」と書かれたその写真を手に
亡き祖父の故郷ウクライナへ。 同行するのは何だかおかしな二人。
かくして、三人+1匹の難解な人捜しの旅が始まった。。。。
インチキ臭い英語で通訳する、ウクライナ人のガイド
運転出来るくせに、目が見えないと主張するおじいさん&愛犬、サミーデイビスJr.Jr.
オンボロ車で。。。。
行き着くところは自分探し。。。
作品自体は良く出来てると言っていいと思うんだけど、
イライジャに共感出来るか、がポイントかなぁ、、、、
いわゆるロードムービーっていうほど"車の旅”じゃなくて、
チューリップや吉田栄作じゃないけど
テーマは"心の旅"
あれこれ言うよりも、観て何かを感じる映画かな。
単なる、ヘンなものを集めるだけの悪趣味なオタクではなくて、
家族の"モノ"を収集することで 過去の証、生きた証、を忘れないようにする為。。。
ちゃんとそういう理由あってやっていることで、、、、
最終的に自分の中の何かを見つける、、、、。
一般試写の会場内、前半は結構笑いが出ていた。
初め、えっ?コメディーじゃないよね、、、?と疑ったのもつかの間
後半はゆったりながらも真面目な雰囲気に、、、、。
一つ一つは面白い設定なんだけど、どこか笑いのツボがちょっと違う上、
そもそも"自分探し"が好きではないワタシには
んーーーーーー、、、、、。あんまり楽しめなかった、、、。
5/10
ワタシはあんまりピンとこなかったけど、好みによるところが大きい感じの作品。
イライジャはもっと強烈な方が好き。 意外と普通だったのでxxxx。
でも、作品としてはけっこう変わった映画だわ~★
けっこうゆる~いカンジが好きな人向け。
原作は、ジョナサン・サフラン・フォアのベストセラー小説
『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』。
監督、脚本にはこれが第一作目となる、
リーヴ・シュライバー
「スクリーム」シリーズ、あとはけっこうちょこちょこと脇で出てくる事の多い、ブロードウェーの舞台出身俳優。原作に惚れ込み自ら映画化権を買い取って映画化を実現。
年下の彼、ヒースレジャーと別れたナオミワッツの現在のカレがこの人。
次回作でナオミを使うかな??
公式サイト
2005年 アメリカ 105分
【staff】
監督 /脚本 リーヴ・シュレイバー
原作 ジョナサン・サフラン・フォア
音楽 ポール・カンテロン
【cast】
イライジャ・ウッド /ユージン・ハッツ /ボリス・レスキン/ラリッサ・ローレット
4/22よりロードショー
今回は、イッちゃってなかった
イライジャの待機中作品は、、、、、
サッカーとビール、喧嘩に全てをかける「Hooligans 」
まさに"フーリガン"がテーマ。2005年作品。 6月公開。
もう一つ、これまた俳優の、エミリオ・エステヴェス監督脚本映画『ボビー』(原題)
1968年にロバート・F・ケネディがロサンゼルスのアンバサダーホテルで銃撃を受けた夜のことを描く政治映画。
イライジャは事件当時アンバサダーホテルに居合わせた22人のうちの1人を演じる。
共演のアンソニーホプキンスはホテルのドアマン。
デミムーアがホテルのラウンジシンガー。
撮影はこれから、、、、ちょっと楽しみ
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