こないだ「SAW ZERO」(シリーズとは無関係)を観たけれど、今度は「CUBE ZERO」。
これ劇場で観ようと思ってたのにいつの間にか終わってて、
いつの間にか(5日)DVDが出てましたー。
'97年 カナダの鬼才 ヴィンチェンゾナタリ監督の「CUBE」は低予算ながらも大ヒット。
いきなり謎の立方体に閉じ込められていた人たちが、
次々出てくる様々なトラップ(罠)から逃れながら脱出を試みる
っていうシンプルで斬新なところが面白かった。
その後2002年に続編となる「Hyper cube2」も作られたけど
監督が代わってつまらないものとなっちゃってて。。。
その「2」で製作/脚本を務めたアーニーババラッシュが今度は監督。
このZEROはタイトル通り"出発点"を意味していて
時系列はもちろん「ゼロ」「1」「2」
今回は
箱の内部の物語 というよりそれを取り巻く“外側”=管理者側の話
とは言ってももちろんキューブの中で起こる罠による殺しは描かれる。
それを操っていたのは何だったかが明きらかにされているわけだけど、
特にこれといって目新しい事はなかった。
冒頭でのトラップがけっこうグロくて「おっ」と身を乗らせた(笑 のは
良かったけど、これは"最初の引き" という役割だっただけで
その後は過去にやったものとそう変わりないし
やってることも殺しのトラップから避けながらからいかに逃げるか、
という部分は同じ。
注目なのはその上層幹部と社員の行動。
それまで割とシリアスに話は進行してたのが、
上層幹部のいかにも悪人キャラが、あまりにまんまで
その台詞なんかもちょっとコメディ?入ってる
肝心の、このキューブという物体が何故作られたのか、
誰が?(政府?)どんな目的で?
被験者の選別方法は?(ほのめかしただけ)
結局解決はしない。
それだったらあまり作った意味ないでしょう。。。
やっぱり前作の大ヒットを受けて、じゃあということで
過去にさかのぼって作られたという印象は否めない。。。
ラスト部分で「1」に繋げるんならせめて同じ役者を使ってよ、
言いたい。
ま、それでも「CUBE」好きな人は観てソンはないかな。
5/10
「CUBE」ファン、楽しめた人は観てもいいと思うけど
期待できるほどのものではないです、、、、
当時「CUBE」を観て、もっと仕掛けを沢山に考えられそうだなー
とは思いつつ、
やっぱり面白かったんだなぁーと再確認☆
あらゆるトラップが仕掛けられ、内部にいる者を閉じ込めるばかりか、
大きな恐怖を与える巨大な立方体建造物「CUBE」。
その管理と被験者の観察を行う職員のウィンは、
ある日被験者のひとり、レインズという女性に興味を抱く。
CUBEの管理を担う上で被験者に興味を持つことは御法度だったにも関わらず、
ウィンは同僚の制止するのも聞かず、「幹部」に交渉しようとする。
そんな折、ひとりの被験者が出口にたどりついたとの連絡が入るが、
驚いたことにそれはこの間まで同僚であったオーウェンだった....。
そもそも、わけが分からないのが面白いんだから、
今さらその謎を明きらかにして
手品のネタばらしみたいなことをする必要はないんじゃないか
というのが問題、、、
観たからといって「そうだったんだ!」と思える楽しさ、
発見はあんまりないのが ね、、、。
それなりだったから、まあいいか、、、。
公式サイト
2004年 カナダ 97min
【staff】
監督・脚本 アーニー・バーバラッシュ
製作総指揮 アーニー・バーバラッシュ/ピーター・ブロック/マイケル・パセオネック
【cast】
ザカリー・ベネット/デヴィッド・ヒューバンド/ステファニー・ムーア
/マイケル・ライリー/マーティン・ローチ
今晩、楽しみにしてた新作映画の試写に行ってきますー
夜中にはup出来るかなぁ。。。。
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これ劇場で観ようと思ってたのにいつの間にか終わってて、
いつの間にか(5日)DVDが出てましたー。
'97年 カナダの鬼才 ヴィンチェンゾナタリ監督の「CUBE」は低予算ながらも大ヒット。
いきなり謎の立方体に閉じ込められていた人たちが、
次々出てくる様々なトラップ(罠)から逃れながら脱出を試みる
っていうシンプルで斬新なところが面白かった。
その後2002年に続編となる「Hyper cube2」も作られたけど
監督が代わってつまらないものとなっちゃってて。。。
その「2」で製作/脚本を務めたアーニーババラッシュが今度は監督。
このZEROはタイトル通り"出発点"を意味していて
時系列はもちろん「ゼロ」「1」「2」
今回は
箱の内部の物語 というよりそれを取り巻く“外側”=管理者側の話
とは言ってももちろんキューブの中で起こる罠による殺しは描かれる。
それを操っていたのは何だったかが明きらかにされているわけだけど、
特にこれといって目新しい事はなかった。
冒頭でのトラップがけっこうグロくて「おっ」と身を乗らせた(笑 のは
良かったけど、これは"最初の引き" という役割だっただけで
その後は過去にやったものとそう変わりないし
やってることも殺しのトラップから避けながらからいかに逃げるか、
という部分は同じ。
注目なのはその上層幹部と社員の行動。
それまで割とシリアスに話は進行してたのが、
上層幹部のいかにも悪人キャラが、あまりにまんまで
その台詞なんかもちょっとコメディ?入ってる
肝心の、このキューブという物体が何故作られたのか、
誰が?(政府?)どんな目的で?
被験者の選別方法は?(ほのめかしただけ)
結局解決はしない。
それだったらあまり作った意味ないでしょう。。。
やっぱり前作の大ヒットを受けて、じゃあということで
過去にさかのぼって作られたという印象は否めない。。。
ラスト部分で「1」に繋げるんならせめて同じ役者を使ってよ、
言いたい。
ま、それでも「CUBE」好きな人は観てソンはないかな。
5/10
「CUBE」ファン、楽しめた人は観てもいいと思うけど
期待できるほどのものではないです、、、、
当時「CUBE」を観て、もっと仕掛けを沢山に考えられそうだなー
とは思いつつ、
やっぱり面白かったんだなぁーと再確認☆
あらゆるトラップが仕掛けられ、内部にいる者を閉じ込めるばかりか、
大きな恐怖を与える巨大な立方体建造物「CUBE」。
その管理と被験者の観察を行う職員のウィンは、
ある日被験者のひとり、レインズという女性に興味を抱く。
CUBEの管理を担う上で被験者に興味を持つことは御法度だったにも関わらず、
ウィンは同僚の制止するのも聞かず、「幹部」に交渉しようとする。
そんな折、ひとりの被験者が出口にたどりついたとの連絡が入るが、
驚いたことにそれはこの間まで同僚であったオーウェンだった....。
そもそも、わけが分からないのが面白いんだから、
今さらその謎を明きらかにして
手品のネタばらしみたいなことをする必要はないんじゃないか
というのが問題、、、
観たからといって「そうだったんだ!」と思える楽しさ、
発見はあんまりないのが ね、、、。
それなりだったから、まあいいか、、、。
公式サイト
2004年 カナダ 97min
【staff】
監督・脚本 アーニー・バーバラッシュ
製作総指揮 アーニー・バーバラッシュ/ピーター・ブロック/マイケル・パセオネック
【cast】
ザカリー・ベネット/デヴィッド・ヒューバンド/ステファニー・ムーア
/マイケル・ライリー/マーティン・ローチ
今晩、楽しみにしてた新作映画の試写に行ってきますー
夜中にはup出来るかなぁ。。。。
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