あまりにも『早く観たい!』と思ってたせいなのか、5日前に、
ゾンビに襲われてエレベーターが閉まる寸前に腕を食いちぎられる夢を見た
夢だから"自分がゾンビになる"って危機感はなかったんだけど,あまりにリアルな夢だったなー
たとえ夢の中とはいえ、ゾンビにかじられるなんて貴重な体験をしたもんだ☆(笑
今日は
TOKYO CINEMA SHOWという今年4年目になる映画の試写イベントへ行って来た。
ゾンビ映画は1968年の「ナイトオブザリビングデッド」を観たのがキッカケ。
(ホラーは大好きだったけど、ゾンビものにハマったのはここ2年前くらい)ゾンビをこの世に知らしめた生みの親が、ジョージ・A・ロメロ。
37年後、自身の手で完結させたのがこの「ランド・オブ・ザ・デッド」。
キャッチコピー"これが最後。これが究極のゾンビ!!”というだけあって、
人間を食らう姿は、生粋のゾンビで容赦なく、生々しくてエグい。
今までのゾンビのベースそのままに、能だけは少し発達していた。
去年のリメイク作「ドーンオブザデッド」でゾンビは早足に進化してたけど。
こちらも面白い!
お約束のショッピングモールに侵入してくるシーンや、車に群がるシーンはあるけどあまりアソビは加えずに撮ったという印象。
ちょっとだけ笑えるところもあったけど、まあコメディホラーではないしね☆
今年5月のカンヌ映画祭で特別招待作品となって、"20分の映像を上映し圧倒的な支持と共にその恐さで観客を震え上がらせた。" とあるもんだから期待値も自然に上がっちゃったケド、
それ言い過ぎだって~!
攻めてくるシーンもそんなになくていきなりガブッっとくるせいかこのゾンビ、
そんなに恐くなかったよー。それとも単にワタシが慣れちゃっただけかね
ロメロ監督の本物のゾンビへの出演を志願したというデニスホッパーや
ジョンレグイザモが今回、念願叶って出演している。
ラストのゾンビたちの後ろ姿に、はじめて哀愁感じたりして・・・
日本公開 8月27日
5(10段階)
人間食ってる画は相変わらずリアルでコワイけど、
行動、ストーリーがそれほど恐くなく、物足りなさが残る。
ゾンビはここから始まった・・・
1999年製作(1968年製作元祖に、15分監督自身が追加した完全版)
ショッピングモールに攻めてくるゾンビたちがコワイ。 1978年製作
巨匠、ダリオアルジェント版もオススメ
猿が怖い
「モンキーシャイン」1988年 ロメロ監督・脚本
GEORGE A ROMERO.COM
ストーリー
ある日突然、死者が甦りゾンビになって生者に襲いかかり、新鮮な肉を食らい始めた。噛まれた者は数時間のうちに死亡し、そして甦り、やがてゾンビ化して増殖する。もはや地球上はゾンビに支配されたも同然。かろうじて生き残った人間たちは、周囲にバリアを張り巡らせた結界都市で生きているのだが、そこにも激しい階級制度があった。要塞のようなこの都市のシンボル・タワーのペントハウスから、市長のカウフマン(デニス・ホッパー)が統治を行う。傭兵のライリー(サイモン・ベイカー)とチョロ(ジョン・レグイザモ)、そして娼婦のスラック(アーシア・アルジェント)はゾンビ駆除に駆り出されるうち、ゾンビたちに変化が起こっていることを知る。武器を使うことを覚え、中心部のタワーに向かってすごい数の群れが押し寄せて来ているのだ──。
監督 : ジョージ・A・ロメロ
CAST: サイモン・ベイカー/デニス・ホッパー/アーシア・アルジェント
/ジョン・レイクザモ/ロバート・ジョイ
ランド・オブ・ザ・デッド公式サイト
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