今日のチャレンジ2020、65回目(ゲストで伴走を入れると68回目)の
村地さんの走りを見ながら何だか懐かしくなりました。
何が懐かしくなったかというと、2009年の「チャレンジ52」
前例が出来てしまえば何でもないのですが、当時は凄い凄いで取材が目白押しでした。
「どうしてそんなに同じタイムでぐるぐる回れるんですか?」
まあ、これはリズムに乗ってしまえば何でもないことで、傍の人が見るほど難しいことではありません。
「何を考えながら走って居ましたか?」
この質問には冗談半分本気半分で 「借金の返済額を計算していました」
「え?走りながら計算なんか出来るんですか?」
先ずこれも慣れたら簡単なんですが、最近の文明の器機に慣れ過ぎた人はどうでしょうか?
ガ―ミンを始めGPS搭載の腕時計が大流行りの昨今、
ペースを考えて1キロごとに速さを推測して調整して行くなんて原始的なことをしないでも
しっかりサポートしてくれますから、走りながら計算なんかしない時代なんです。
学生時代の今から55年前、3年生になる直前、兄が腕時計を買ってくれました。
ストップウォッチ付きの時計です。
嬉しくて今でも思い出すたびに感謝で涙が出てきます。
その時計も過ぎ去った時間は測れても、その先のレース運びは暗算との併用しかありません。
それは一つのコツですから算数の弱い私でもどんどん慣れて行くんですね。
レース中の暗算が上手く出来ないと、かなり疲労がかさみますし
結果が良かったレースは頭の中も冴えていたんだと思います。
今日の村地さんの走りを見て、私はドキドキしながらタイムを計測していましたが、
走ったご本人はちゃんと計算が成り立っていたのだと思います。
狙ったアンダー3時間(サブ3)に1分38秒の余裕を持ってゴールイン。
1周ごとに貯金が何分何秒、どれだけタイムをロスしたらどうなるか?
そんな確りした計算のもとで全行程中3回の給水はしっかり止まって飲んでいました。
それもご自分で調合して持参する魔法の飲み物です。(ナンチャッテ・・・決してドーピングには引っかからないただの味付け水です)
村地さんの走りを見ながら何だか懐かしくなりました。
何が懐かしくなったかというと、2009年の「チャレンジ52」
前例が出来てしまえば何でもないのですが、当時は凄い凄いで取材が目白押しでした。
「どうしてそんなに同じタイムでぐるぐる回れるんですか?」
まあ、これはリズムに乗ってしまえば何でもないことで、傍の人が見るほど難しいことではありません。
「何を考えながら走って居ましたか?」
この質問には冗談半分本気半分で 「借金の返済額を計算していました」
「え?走りながら計算なんか出来るんですか?」
先ずこれも慣れたら簡単なんですが、最近の文明の器機に慣れ過ぎた人はどうでしょうか?
ガ―ミンを始めGPS搭載の腕時計が大流行りの昨今、
ペースを考えて1キロごとに速さを推測して調整して行くなんて原始的なことをしないでも
しっかりサポートしてくれますから、走りながら計算なんかしない時代なんです。
学生時代の今から55年前、3年生になる直前、兄が腕時計を買ってくれました。
ストップウォッチ付きの時計です。
嬉しくて今でも思い出すたびに感謝で涙が出てきます。
その時計も過ぎ去った時間は測れても、その先のレース運びは暗算との併用しかありません。
それは一つのコツですから算数の弱い私でもどんどん慣れて行くんですね。
レース中の暗算が上手く出来ないと、かなり疲労がかさみますし
結果が良かったレースは頭の中も冴えていたんだと思います。
今日の村地さんの走りを見て、私はドキドキしながらタイムを計測していましたが、
走ったご本人はちゃんと計算が成り立っていたのだと思います。
狙ったアンダー3時間(サブ3)に1分38秒の余裕を持ってゴールイン。
1周ごとに貯金が何分何秒、どれだけタイムをロスしたらどうなるか?
そんな確りした計算のもとで全行程中3回の給水はしっかり止まって飲んでいました。
それもご自分で調合して持参する魔法の飲み物です。(ナンチャッテ・・・決してドーピングには引っかからないただの味付け水です)