別所沼スマイルRC(ランニングクラブ)

経歴は問いません。マラソンに興味ある方、別所沼の楠田昭徳へコメント下さい。
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実験二日目

2011-03-11 08:19:49 | Weblog

昨日に引き続き呼吸法の実験でした。

子供のころ初めて長い距離を走った時(小学校の4年生だったと思います)、

それもたったの3キロ位だったと思いますが、「息はスースー、ハーハーと2回ずつ吐いたり吸ったりするんだぞ!」

その時中学校で陸上競技部に入っていた兄が教えてくれたような気がします。

その後高校、大学、社会人としてそして現在も、呼吸について特別考えた事が有りません。

一つだけ意識することは、誰かとしゃべりながら走るのは心肺機能強化に役立つという事です。

楽しく話をしていてもペースが上がるにつれて段々しゃべるのが辛くなる事でお分かりだと思います。

 

それ程いつ吸うともなく、またいつ吐くでもなく走りのリズムに合わせて柔らかく呼吸しています。

昨日初めて、鼻だけで吸って鼻と口で吐く、と云う事に集中して走りました。

今朝再び実験しましたが、やっぱり苦しいです。

ほんのわずかでも口が開いていて歯の隙間からそれこそほんの僅かでも空気を吸えると滅茶苦茶楽なんです。

 

長い間走ってきましたが何でこんな事を今さらと思われるかもしれません。

東京マラソン後、各新聞にマラソンに関する記事がかなり増えています。

先日、2時間37分で走った猫ひろしさんの事が出ていました。

低酸素室でのランニングや加圧トレーニングなどかなりの科学的トレーニングを積んだようです。

そこで私も、高地まで出かけなくても高地トレーニングと同じような効果が出る練習とは一体どうしたら良いんだろうと

いう思いで実験を始めた訳です。

 

スロージョギングの時にしか実験しにくいんですが、もう少し続けてみようと思います。