最近ゆっくりしか走れなくなってきましたので今朝のランニングではちょっとした試みをしました。
私は子供のころ扁桃腺肥大で困っていました。
同時に鼻も蓄膿症ではないのですがあんまり良い方ではなく、口呼吸でした。
学生時代には走るために役立つなら扁桃腺を切ったり、鼻の手術も考えたほどなんです。
しかし走るのに困るほどではありませんでしたからその後忘れていましたが、テレビでマラソンレースを見ていて気が
つく事が有ります。
特に前半未だ楽に走っている時、口を開いていない選手を見かける事が有ります。
しっかり鼻で呼吸しているのでしょうが私には苦しくて真似が出来ません。
でも、自分と比べれば数段呼吸が楽なんだろうか？ と羨ましくなる事が有る訳です。
今朝は、「どうせペースも遅いんだからちょっと実験を・・・・」と思って
鼻で吸って口で吐く、この事をっ徹底してみましたがものすごく苦しいんです。
慣れないせいでもありますが、口で吸えば胸の奥まで一瞬に届く酸素が、鼻で吸う場合は何か酸素不足なんでしょう、
水中にもぐっていて水面に顔を出した時に先ずは息を吐きますね。
そして直後に息を吸いますがあの時の苦しさと同じなんです。
一方口を開いて呼吸しながらのランニングは、いつ吸っていつ吐くともなく自然な呼吸になっているんです。
出勤時間になってしまいました。 この続きは帰宅後、或いは明日また。