散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

昨日記130215金(7/4曇 梅田バーゲン歩き ブログ「私は何者?」 )

2013年02月16日 12時46分03秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
今朝も、朝寝坊した。
昨夜3時ごろまでブログを書いていたからだ。

昨日は、午後から、阪急百貨店で何か展覧会をしていたなという、かすかな記憶だけで梅田に出かけた。
それ以外、百貨店の冬物バーゲンで、ぼろぼろになったベストの新しいもので安いのがあれば買う目的もあった。
なんとなく、阪急メンズ館というのがあって、探した。

一度いったことのある場所だった。
一階から映画館までエスカレータに乗りながら見て歩いた。
衣料品の物はデザインも品質もいいが価格帯は、私には無縁の価格帯であった。
多分、お金を持っていれば、熱心に見て廻ったかもしれない。
展覧会はしていなかった。

その後阪急の本館ギャラリー前のお祭り広場?で、テーマが東京画meets Osakaといった感じの写真展を見た。
写真は、被写体と本人との関係で、何をどのように切り時、画像の処理を、フィルム等を含むカメラのセッティング、焼付けも含めた視覚表現だ。
今まで写真芸術を難しく考え、本も読んだこともあるが、よく分からないと逃げていたが、よく見れば、視覚表現、すなわち現代アートの視点そのものであることに気がついた。
被写体選択・シャッターチャンス・トリミング・や多重露出やモノクロや露出過不足フイルムや感光紙・・・・・・あらゆる技法を含めての、視覚表現であることに気がついた。
ただ、いわゆる絵画と違い、対象物、被写体の存在が抜きに出来ないということである。
難しい話はさておき、これからも写真も積極的に見ていこうと思った。

バーゲンセールで、阪急阪神を廻ったが、昔と違い、男物の売り場は非常に小さくなっていて、販売されている品数も少なく、価格も高かったし、目指す商品はなかったので、あきらめて帰った。
帰りにいつもの店でお茶しながら、考古学の本を読みふけった。

帰宅後はいつもどおり、食事準備から片づけまでの一連の忙しい作業が続く。
問題は、食後の一服をどの程度とるかだ。
最近はTVを見たり、新聞を読みながら、多分1-2時間以上とっている。
そのくせ寝るのが、12時過ぎになって、日記を付けたり、ルーチンとしてするべきことが出来ないと嘆いている。
例えば、予定していた、朝に録音した英会話番組を毎日PCにコピーすることはなく、再生してテキストを見ながらまともに勉強したこと一度もない。
つくづく自分の意志薄弱さを感じる。

一段落して、外出する前まで書いていた、バレンタインデーの話題に関連した回顧文の続きを書こうと思いPCを開いたついでに、FBを開くと、懇意にしている方から、3つの質問が来ていた。
かなり微妙なことに関する質問だったので、どうしようかと戸惑った。
とにかく今まで、微妙な問題も露出させてきたので、そのまま正面から回答することにしたが、当然文章の量が長くなるので、ブログに書くことにした。
ブログは、私の専用サイトで、利用している「gooブログ」はNTTの運営なので、会社の都合で消えたりすることはまずないだろうと思っている。

思ったとおり、返事を書き出すと長くなった。
結局アップしたときは、午前2時半頃になり、その後も関連ブログのリンクを張ったり修正したりして、寝たのは午前3時を過ぎていた。
それにしても、ブログを書いているときは、深夜にもかかわらず全く眠気を感じなかったのは不思議だ。

今日もこのブログを書くのに、時間をとられた。
これから、3食分の料理を作り、昼食をとらなければならない。
今から葉書で案内のあった、古代史の会の弥生時代の高地性集落と倭国乱の話は、非常に興味あり行きたいが、物理的にいけそうにない。(お金があれば3食外食で問題なく簡単に解決する話であるが。)
3時ごろまでには家を出て、西天満に向かおうとおもう。
書きかけのブログは、明日になりそうだ。

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私は何者?

2013年02月16日 02時26分58秒 | エッセイ &余談 ・短感・片言雑事
夕食後、午後に書き残したバレンタインデーのむなしい感想の残りを書こうとPCを開き、ついでにFBを見ると、お友達からFBに掲載した下記の文に関して質問が入っていた。(一部削除、変更)

「アメリカ人のLからの先ほど突然の電話、以前電話番号を教えろという奇妙な電話をしてきた男だ。私にとってシカゴにいたときの親しい友人の一人に違いなく、彼の母国の実家にも2週間ほどお世話になった。ご両親は、社会的にも地位のある人だ。今、彼はビジネスマンとして世界中を飛び回っているというが・・。正式の肩書きも送ってきた。ただビジネスマンの活動に疑問が多い。その地域は紛争地の隣国だ。しかも彼は私を取っ掛かりに、FBで人脈を築いた。私がいた英語学校は、以前アメリカの国務省の管轄下にあった学校で、彼は同級生だった。アメリカの情報機関の目はあらゆるところに張り巡らされている。その彼と2月にギャラリーで会う予定。これを公にするのも危険を感じ躊躇したのだが。1月のグループ展にも出展している。とりあえず、日曜に会いたいというのは断った。無論私の居所は知っているはずだ。何が狙いなのか?(シカゴ時代に住所電話番号は教えている。)」

この文章に対するお友達からの質問は、
Mさん(私のこと)て何者なんですか。
美術と政治は色々かかわり合いがあるということですね。
今後はその道を歩かれるのですか。
というものだった。

これに返信するには、FBのコメント欄では、長くなるし、十数年交流のある方からこのような質問をいただくということは、普通のお友達の場合は、もっと疑問に思っておられるのだろうと思い、ブログで返事をすることにしました。

私自身経歴のことは、私のブログ「散歩者goo」(http://blog.goo.ne.jp/sksoo)に色々書いていますし、概略は自己紹介にも載せています。
簡単に言うと、私の両親は岡山県出身で、父方には江戸時代(確か文化・文政や天保時代)の先祖の墓も残っています。
私は現住所(大阪市)で生まれ育った長屋に住む、68歳の独居老人です。
現在は、無職で収入は年金のみですが、経済的理由で去年から今年の年末年始に物流関係の短期アルバイトをしました。
何年か前に自己破産(ギャラリー経営のため、個人のローン借り入れによる負債)しましたので、公私の負債等はありません。
衣食住は、生活保護同様の年金収入で問題ありませんが、小遣い等はほとんど余裕がありません。
これで分かるように、私は経済力や資産も、名誉も社会的地位も賞罰も何もありません。
現在、社会的活動もしていませんが、趣味は、ブログやSNSや美術鑑賞や考古学や読書他、ジムや水泳等、お金のかからない楽しみは色々持っています。

先頭FB掲載の文章を見ると、なにやら私が国の情報機関と何かコンタクトでもありそうに見えますが、「昨日記130131」に記載している通り、今後とも外国人の古い親しい友人との交流は、(万一某国の情報機関関係者であった場合でも、)単なる友人や趣味やビジネスの関係であれば続けますが、某国の情報機関としての諜報活動等に関して協力要請があっても、組したり協力することはしません。(そのようなことがあれば関係機関に通知します。)
私は、国粋主義や右翼ではありませんが、愛国者です。
(一般的にビジネスに関しては、お金に目がくらみ情報機関の協力者になる可能性も考えられますが、私が今までやってきたように、情報公開することにより防げます。
情報機関で私を利用しようとするのであれば、最初から物事は、すべて秘密裏に進めるでしょう。
私のように色々暴露するようでは情報機関から見れば、使い物にならない存在ではないでしょうか。)


二つ目の、美術と政治の関係については、私は分かりません。
一般論や美術史から言えば、政治のみならず、宗教や商業(販促)に芸術は利用されています。
今でもどんどん利用されています。
TVのCM、広告、デザイン、BGM・・・・・・すべて商業の販促目的に芸術が利用されています。
政治、宗教にもどんどん使われています。
過去の宗教音楽や宗教画(すべての宗教)のみならず現在も、新興宗教含め積極的に使われています。
政治的にも過去の社会主義や、全体主義のプロパガンダのみならず、反戦文学、反原発文学(詩を含む)もそうです。
イデオロギー流布のため、多くの詩や音楽や美術もプロパガンダの道具として使っています。
現実の政治問題は、白か黒かはっきりしているものは、ありません。
必ず矛盾を抱えています。
ところが、詩や文学で欠点を隠し長所のみを賛美し、誤った情報を流している場合が多いようです。
全体主義や社会主義賛美には、多く利用されたと思っていますし、現在の時事問題でも、一部勢力ではそういう手法がまかり通っている場合もありますが、大衆はしっかりと見抜いています。
政治問題は、弁論で論理的に解決すべき物と思っています。


三つ目の、今後その道を歩かれるのですか? という質問は意味がよく分かりません。

私の今後は、つつましく年金生活を続け、無職の状態でいろんな趣味を楽しみ、お金に困ればアルバイトを探すことになるでしょう。
ボランティアやNPOの社会貢献でも出来れば良いですが、可能かもしれませんがまだその糸口は見えません。

外国人の古い友人がパリで共同で画廊を開くかもしれない件に関しては、彼から日本の現代美術への問い合わせ等あれば、それなりに日本の美術関係者の評価や私の感想やを伝えるでしょう。(現実にそのようなことは言ってきている。)

無論、関西の作家をフランスで紹介することができればいいと思っています。
しかし、現実には、先ずパリで正式な彼等のギャラリーが完成してからの話になります。(器も実績もないのにそんな話をしても無駄だと思います。器が出来るまでは一切期待しないほうがよいと思っています。先ずギャラリーの完成することを期待する話からです。)

それに、現在ヨーロッパで既に具体関係はじめ現代美術家で有名な方々が活躍していますし、いくつかのギャラリーや美術館が日本の作家を取り上げていますので、たとえ彼等がギャラリーを作ったところで、私が彼に作家を紹介しても大作家を紹介できるわけではないので、ほとんど意味がないと思っています。

更に、彼は既に東京で世界的に有名な写真家およびその事務所を中心に、写真・美術関係者と親交を深めていて、それ以外に大阪にも複数のチャンネルを持っているようです。
多分、彼等がギャラリーを完成させると、東京の有力写真家の事務所からの紹介を中心に、企画展を組む可能性が強いと予想していて、実質的には、私が彼から作家紹介を求められることはまず無いと思っています。
とにかくすべては、ギャラリーが現実に出来上がってからの話です。

従って、私は今後も今までどおりの生活をする道を、歩んでいると思っています。
ただし、より積極的に有益なことをする模索は続けますが。
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