散歩者goo 

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昨日記130225月(7/1晴 Hoop 読書 )

2013年02月26日 12時17分09秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日は、午後からジムやプールもないので展覧会にでも行こうと思っていた。
塔本シスコさんの生誕100周年記念展は、京阪樟葉駅前のくずはモールのアートギャラリーでやっているが、遠いので、とりあえず近場のあべのHoopでやっている、アートサーカスに行くことにした。

あべのHoopの前はルネサンスのアカペラ合唱曲を聴くために、会場のカトリックあべの教会に行く途中何度も通ったことはあるが、入ったことはなかった。

お目当ての展覧会はイラストやその他作業所の製品も交えた雑多な作品の展示即売所のような形態で、予想していたイメージとは、全く違ってがっかりした。
Hoop はおしゃれな、ファッションビルだが、梅田と比較すると、何か違う。
近鉄百貨店の南にある地区には、再開発の前に、一時芸術村のようなものが一時期出来かけていて、若者が集まっていた。
その頃、何度かこの一帯をあるき廻ったこともある。

来年には、近鉄百貨店の上にあべのハルカスが完成するという。
天王寺やあべののターミナルを通って、直感的に感じることは、明らかに北とは違う雰囲気が流れていることだ。
その空気は、多分泉州や南河内の空気と共通するものであり、古き良き大阪の昔の空気と似たような物かもしれない。
ディープ大阪の一側面でもある。
ハルカスの完成があっても、この空気は変わらないように思う。
あべのも再開発を繰り広げ、新しい施設は色々出来たが、一時空気が変化したように思ったが、時間がたつと昔の空気に、馴染みつつあるように見える。
河内、泉州の文化的伝統は、外からの文化に流されない深いものがあるようだ。

帰る途中で、いつものファストフードで縄文時代関係の本を読んだ。
最近よく来る、中学、高校生ぐらいの少年達が、大声を出して騒いでいて、少し気が散ったが、それでもかなり読み進んだ。
縄文時代の土器にある、蛇や蛙の意味に関しての話は、非常に興味深いものであった。
中国文明と、関係があるという説は、説得力があるように見える。
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