平成30(2018)年が始まりました。今年は、妻の仕事の関係で広島で新年を迎えております。子ども・独身時代を通してずっと松山の実家で年末年始をすごしていたので、実は実家でないところで新年を迎えるのは初体験です(笑)。初詣どこへいくかとか、実家で物心ついてからずっと担当してきた新年恒例の神事をする必要がないのでどうしようかとか、なにやら戸惑うことも多々ありますが、それなりにやれることを工夫することで、無事心安らかに新年を迎えられております。
今年の目標は、健康の維持・向上。仕事はやるべきことをやるので精一杯だと思うので、いつも通り頑張ればよいかなと思いました。ちょっと肥満やらストレスやらで内臓の一部がよくないみたいなので、まずはやせなくてはと思っています。旧年はかなり体重変動があり、結局現状維持になりました。前厄も近いので、今年こそはやせて後顧の憂いを裁たなければ!と思います。
さて、1月からもやること目白押し。まずは卒論指導を完遂して、ゼミ生8名を全員卒業させねば。そして、大学改革の総仕上げ、授業教材の質向上、研究時間の確保。昨年はやるべきことが膨らみすぎてむちゃくちゃになっていましたが、だいぶシンプルになってきました。頑張れそうです。
写真は、年末に一度松山の実家に戻った時に、玄関の一部分だけ新年のディスプレイができていたので撮影してきたものです。人形も花も母の作品。今年は戌年です。
私の2017年は、激動の1年になりました。一生のうちで今のところ一番忙しい一年でした。ブログも毎月1回むりやり書かなければ書けないくらいでした。
今年はついに結婚しました。諸事情あって地元広島では挙げられず、海を渡った私の故郷である松山で挙げることになり、しばしばフェリーで戻っていました。挙式の準備は、やってもやってもまだあるのかと思うくらいたくさんあり、空いている休日はほぼ式の準備に費やされました。終わった後も、10月まではやはり休日を費やして後処理をしていました。次から次へと課題・トラブルが発生し、大変でした。投げ出したいと思ったこともありましたが、やり切ることができたのは、妻のおかげでした。
また、5月くらいまでは、昨年末にわずらったぎっくり腰と偏頭痛の後遺症に悩まされていました。なかなか治らず、仕事終わりや休日に接骨整体院に通っていました。その間に、いろいろ腰に悪いことやマッサージの方法について施術を受けながら学んでいました。その後はなんとかだましだましやりながら、体幹の筋肉に少し気を配りながら生活しておりました。その後、いつだったか、MTGさんのスタイルアスリートという骨盤矯正器具に出会ってから、不思議と腰痛はあまり気にならなくなりました。仕事中の姿勢が一番悪いのを知っていたので、研究室の椅子に備え付けています。ちょっと値ははりますが、腰痛に悩む方にはおすすめです。
仕事については、次のようなことがありました。
第1に、学位論文の出版です。学位論文に加筆したものについて科研費の出版助成をいただき、渓水社さんから『明治期大日本教育会・帝国教育会の教員改良』と題して出版しました。知人先輩たちにはたくさん祝福していただき、本当にありがとうございました。
第2には、所属大学の改革に参画していました。まだ継続中です。昨年から実働部隊としてずっとかかわっていたのですが、教職課程の課程認定制度の改革を含む思いもよらない展開がたくさんあり、振り回されてしまう場面も多々ありました。大学運営・政治の仕事の大変さを身にしみて感じています。まだ終わったわけでなく、これから仕上げに向けてまだまだ頑張らなければなりません。1月から再スタートをかけます。
第3には、教育史学会紀要『日本の教育史学』に学術論文「明治30年代半ばにおける教師の教育研究の位置づけ―大瀬甚太郎の「科学としての教育学」論と教育学術研究会の活動に注目して」が掲載されました。大学院生のころからずっと投稿し続け、不採用の連続であった学会誌でしたが、学位論文提出後の新しいテーマでやっと掲載されました。悲願達成でした。まだまだやりたい研究がたくさんあります。研究時間が欲しい…
第4には、『東京府教育会雑誌』の復刻事業が完了したことです。ずっと前の教育史学会で不二出版さんに東京府教育会機関誌の件で声をかけられ、そのあとに猛プッシュをかけて紆余曲折を経た後に、Hさんという編集者を得てようやく実現した復刻事業でした。スケジュールが上の状況とぶつかったため、不二出版にはかなりご迷惑をおかけしましたが、出来上がってよかったです。作った年表を最大限に活用して論文を書けなかったのが心残りですが、近年の教育会史研究のレベルに東京府教育会史研究を押し上げる一つのきっかけになったのではないかと自画自賛しています。復刻してもらった誌面もなかなか質の良い出来です。後継誌『東京教育雑誌』ももちろん復刻したいのですが、これは『東京府教育会雑誌』の売れ行きしだいです。
第5には、『新鳥取県史』資料編の資料選定・解説の追い込みです。資料選定・解説はすでに終えていますが、仕上げは真っ最中です。
第6には、授業教材づくりです。昨年に続いてALを試みるため、手作り教科書を作成しました。『資料から考える教育原理』『資料から考える道徳教育』『資料から考える教育史』の3種(『~教育原理』と『~道徳教育』は上・中・下巻構成なので計7冊)を完成させ、授業で使用しています。どれだけの学生が読んでいるかわからないのですが、勉強家の学生は読んでいるようです。私も「しゃべりすぎ」防止ができて、学生も補足確認や予習復習ができて便利なようです。
そのほかにも、学生生活支援委員長としての学生自治の質向上のための仕事や、引き受けすぎて増えた共同科研の仕事、ゼミ生(4年生8名・3年生10名)の卒論・ゼミ指導など、たくさんやることがありました。
2017年、がんばりました。体調に優れない中で、頭と心をフル活動させて、とんでもないボリュームの仕事をこなしてきました。何度も「これ無理じゃないか?」と思い、燃え尽き掛け、投げ出したくなりましたが、何とかやりきりました。見守ってくれた方々、協力してくれた方々、皆様がいてくれたから何とかできました。本当にありがとうございました。2018年もそこそこ頑張ります。
事後報告になりますが、本日、広島女学院大学で開催された中国四国教育学会第69回大会に参加しました。個人研究は、「明治期師範学校・小学校における授業批評会―明治20年代以降の東京府・鳥取県の事例」と題して発表しました。いま関わっている東京府教育会雑誌の復刻事業と、新鳥取県史編さん事業との作業中に気づいた史料を使ってまとめたものです。あと、同学会の研究助成を受けてるラウンドテーブル「「エビデンスに基づく教育実践・政策」と教育学研究の行方」に出席しました。報告はしませんでしたが、メンバーの一人なので。同時期の同じ大学院を経験してきた先輩・後輩たちとの共同研究です。今日はなんか、ふとみんな頼もしいなあ…と感じました。
研究発表の部会も、ラウンドテーブルも、予想以上に学びの多い時間になりました。
月一回は更新したい、と言いながらもう月末ですね。忙しすぎます。
後期が始まるまでに終えたかったことは半分くらい完了しました。いろいろな締め切りについては、昨日までになんとか間に合わせました。授業も始まりましたし、次の締め切りもすぐ来ますので達成感を感じる余裕すらありませんが…
さて、時々口走っておりました通り、おかげさまで9月に結婚式を挙げることができました。3月に入籍してから、お互いに忙しすぎてできなかった式をようやく終えました。写真は、式場の神社まで移動する隙に撮った新婦の白無垢姿です。
披露宴はやめ、親戚のみの食事会を開きました。ずっと私が結婚できるか心配してくれていた友人たちや、お世話になった先輩方をお呼びできずに申し訳なかったのですが、何かの機会にご披露できれば… 開いたのは親戚のみの食事会でしたが、それでも本当にいろいろ大変でした。準備も当日もいろいろありましたが、式場のスタッフや参列者の皆さん、そしてなにより妻のおかげで、何とか無事やりとげることができました。
他にもお伝えしたいことはあるのですが、式を終えたのにブログを書く余裕すらなく、こんなに経ってしまいました。とにかく私的なお知らせを先にさせていただきました。

これは妻と一緒に作ったプチギフトです。
毎日いろいろしなければならず、いろいろありすぎて心が追いつかないこともしばしばあり、頭の疲れを回復させるのがままなりません。とりあえずまずは、締め切りが迫っている新鳥取県史資料編の所収資料の絞り込みやら、その資料解説の原稿執筆やら、東京府教育会の雑誌目次一覧づくりやら、その年表づくりやらをやっています。また、必要に迫られて、現代日本における学校と地域の連携協働構想やら、教員養成の課題やら、道徳科の指導案作成の仕方やらの論文をまとめております。さらに、本学の事情や教職課程の課程審査制度の改革に関わってのもろもろやら、これまでの授業成果を取りまとめて教育原理・道徳教育・教職原理の資料集およびテキストづくりやらもしております。あと、前期に女子教育をテーマとした授業がいまいちな反応だったので、ジェンダー論の再勉強も少しずつ始めました。さらにさらに、もちろん今は教員採用試験の真っ最中だし、夏の実習も真っ盛りですので、採用試験の準備支援やら、実習訪問指導も行っております。そして、まだ挙げてない結婚式を来月に控えており、その準備も同時並行です。平日も土日も頭が休まる時がありません。
そしていまは、共同研究者を務める科研費の研究会を兼ねて、日本教育学会です。研究会が夕方なので、一泊二日です。
立場上、慣れないこともしなくてはならない場面が増えてます。俺にはちょっと早いんじゃないかな、と思うけど、動くべき瞬間が見えてしまって体が勝手に動いてしまう。迷いながら、気を遣いながら、くそっ!と思いながら毎日働いております。
今やるべきことが多すぎて、それぞれの締め切りに間に合うかどうか、不安をかかえて毎日を過ごしています。関係各位にご迷惑おかけしたらすみません。
(今やるべきこと)※書ける限りのもの
・学内委員会委員長業務
・採用試験支援のセミナー業務
・大きな校務3つ
・教員免許更新講習
・実習巡回指導
・復刻版東京府教育会雑誌(不二出版)の別冊原稿の執筆
・新鳥取県史資料編の選定資料解説原稿の執筆
・教職課程再認定関係の業務
・教職課程再認定関係の論文1本(業務推進のために必要なもの)
・教職課程再認定関係の業績作り論文1本(新科目)
・同上論文1本(道徳教育の指導法関係)
・同上活字業績2本(教育原理系、道徳教育系)
・代表科研費関係の学会発表・論文1本
・共同科研費関係の出張
・結婚式・食事会の準備
以上
再課程認定関係の業績作りは、私自身については今のままでも大丈夫だろうとは言っていただいているのですが、いろいろ考えた結果、今まとめておかないといけない事情もあって進めています。こんな感じで公私にわたって忙しい毎日を過ごしています。すべきことの種類が多すぎて、細切れに仕事をこなしていかなければ前に進めないので、とっても気ぜわしいです。心身が不調になることも多く、仕事のペースが安定しません。
ただ、プライベートがとても安定しており、それが唯一の救いです。妻が毎日支えてくれているからこそ、今何とかやれています。
さて、2017年5月25日、不二出版さんから復刻版『東京府教育会雑誌』第4~6巻が発行されました。昨年発行された第1~3巻に引き続き、第33号(明治25年2月)~第76号(29年1月)を復刻したものです。箝口訓令・日清戦争前後の東京府における教育界の動きがわかる史料です。明治研究の基礎史料として、ご購入いただければ幸いです。
この復刻版、各巻に収録する資料が年ごとや年度ごとになっていないのですが、これは出版上の都合だそうです(各巻の頁数)。まあとにかく、貴重な基礎史料が簡単に参照できるようになります。
『東京府教育会雑誌』は明治31年までの発行ですが、府教育会の機関誌は昭和期まで続きます。教育会機関誌の記事は明治30年代以降にさらに多様化するので、研究者の多くにとっては、さらなる続刊が期待されるところでしょう。
やっと年度初めが終わった、と感じます。4月は行事で多くの土日がつぶれ、平日ももちろん休める余裕はありませんでした。プレッシャーの大きな仕事も多く、くたびれました。何より、実習を控えた学生と実務家教員の前で、「示範授業」として道徳の模擬授業をしなければならなかったのが一番のプレッシャーでした(笑)。授業自体は期待通りの出来(良くも悪くも)でしたし、学生たちの反応も興味深いものだったので良かったのですが、しばらく燃え尽き状態に陥って難儀しました。とりあえず、この連休は少し休ませて下さい(^_^;)。
というのも、先だって出された中教審答申・教育職員免許法改正を受けた教職課程改革が、そろそろ実体を見せそうです。教職課程をもっている大学は、例外なく再課程認定に取り組まなければなりません。教職課程改革がそのまま大学改革に直結してくる大学も多いでしょう。われわれ教育学者は、どうしてもその大学改革の中心に引き出されることになります。研究業績の観点から見ても、狭い専門分野一辺倒の業績では太刀打ちできない厳しい状況が目の前にやってきました。授業改善にも取り組まなければなりません。教育学とは、教員養成とは、真剣に考える必要性が日に日に大きくなっています。
日々の教育、大学改革、業績づくり。その上に授業改善。どれもおろそかにできません。腰の調子は何とか小康状態を保っていますが、油断禁物な状態。体調を少しでも整えなければ、待ち受ける激務に耐えられないです。ましてや研究者としての+αの仕事をや。
お相手の女性は、優しくて料理の上手な同世代のとてもステキな人です。1年8か月の付き合いを経て、人生の伴侶になってもらうことができました。
博士論文の出版を終え、結婚もできました。次の人生のステージが始まった気分です。式はまだ先ですが、9月に親族だけで行います。
大学も新年度が始まりました。4月1日から行事ずくめで突っ走ってきましたが、今日から授業が始まりました。学内分掌も待ったなし。頼まれの研究も相変わらずいくつかかかえたままで、今年度大詰めを迎えるものが多いです。近く来る教職の再課程認定に向けても、研究業績を積み上げなければなりません。学生の学習支援のために、教育原理・道徳教育・教育史のテキストを書かなければとも思っています。テキストはまた一人で好きに書いてみようと思います。
仕事もプライベートも、やることいっぱいで息つく間もない毎日ですが、妻を大事にしながら、お互い癒されながら、新婚生活も楽しみたいです。
とりいそぎご報告まで。
初等教育学科33期生を見送りました。私が文教生活1年目を迎えたとき2年生のみなさんでしたが、ちょうど本学科では2年生から児童教育コースと幼児教育コースに分かれます。当時幼児教育コースは1年次に幼児教育専門の授業を受けていなかったので(今は改善してもらいました)、私の受け持った2年前期「幼児教育課程論」(「保育原理」などと並行して履修)が初めて幼児教育を本格的に学ぶ機会になったようです。
あの最初の授業。忘れもしません。数十のとても真剣な表情とまなざしにさらされました。あのとき、広島文教で教鞭を執ることに対する大きな期待を感じたのを憶えています。あのあと、この人たちの学修意欲をそぎたくない、もっと応援したい、という気持ちで様々な改革を提言し、実行に移しました。耳を傾けてくれた上司・同僚に感謝しています。そんな学年が卒業していきました。うまくいったこと、うまくいかなかったこと、いろいろありますが、総合してうまくいったかなと思っています。充実した3年間でした。
学び続けて、きらきら輝く社会人になってください。応援しています!

明けましておめでとうございます<(_ _)>
久しぶりに元旦に更新するような気がします。今朝は良い天気で、朝焼けを見ることができました。写真は母の作品です。
さて、今年はまず、健康に生活することを目標にしようと思います。ブログを振り返って、2年連続でぎっくり腰をしていたのに気づき(4年前にはヘルニア悪化)、これは身体からの危険信号だな、と思いました。年齢も30代後半も後半ですし、昨年は無理をしても体が動かなくてどうしようもない体調不良というものを、人生初めて経験しました。再び体を壊さないように、無理のないトレーニング(とくに体幹)を続けたいです。
仕事は、すでにたくさん「予約」がありますので、一つ一つ済ませていきたいです。あまり無理をしないためにも、欲をかかないように堅実に生きていきたいと思います。
一つ一つ着実に。
やっと2016年が終わりそうです。偏頭痛と腰はだいたい治りましたが、まだ油断はできません。偏頭痛にお酒がよくないようなので、今年中はお酒は控えています。先日ほんのちょっとなめてみましたが、やっぱりまだダメでした。
2016年は忙しすぎて、何があったのかよく思い出せない年になりました。忙しすぎてこのブログもほとんど更新できませんでした。今思い出すためにスケジュール帳をめくってみましたが、「うわぁ…」って思わず声が出て投げたくなりました。もちろん壊れないように投げました(^_^)。まだしばらくこの忙しさは続きます。1月の忙しさは逃れられません。腰を再度壊さないように気をつけます。偏頭痛は絶対に復活させないつもりです。
さて、少し思い出せるところから、2016年の仕事を振り返ってみます。基本的には、昨年12月の中教審3答申(教師教育制度改革、学校・地域協働、チーム学校)と先日答申に結実した学習指導要領・幼稚園教育要領改訂に関する中教審の審議状況を背景に、つねに落ち着かない1年でした。
3月までは、卒論指導や1年チューター主任業務、公開できないたぐいのお仕事などで忙しくしておりました。
4月からは、チューター主任ははずしてもらったものの、学生生活支援委員長やら、組織改革の委員やら、教育学ゼミの運営やら、小学校道徳への担当換え(前期は引き継ぎのため幼稚園実習主担当もしていました)やら、教員免許更新講習やらで忙しくしておりました。学者としては、全国地方教育史学会でシンポジストを務めたり(業績に入れることすら忘れていたことに今気づきました…)、不二出版と一緒に『復刻版東京府教育会雑誌』の編集をしたり、鳥取県史の史料を選定したりなどしていました。
前期は担当授業コマ数は少なかったはずなのですが、何やかんやありまして、あまりに忙しすぎました。そのため、何の工夫もしないでいると週最大14コマになる予定の後期の担当授業コマ数に危機感を抱きました。そこで、知恵を絞って週最大11コマ(平常は8コマ)に圧縮しました。これ自体はよかったのですが、それに学内業務を加え、さらにはシティカレッジの講義や、4年生の就職支援セミナーなどが加わって、やっぱり忙殺されていました。さらにさらに加えて、授業に対するうまくいかない感と今までやってきたことへの自負やいい加減変えたいという改革願望がごちゃごちゃにない交ぜになって、ぐんぐんとストレスを育てておりました。学者としては、学位論文の出版に向けた校正・索引作成作業が開始されたり、教育史学会・中国四国教育学会での個人研究発表をしたり(準備は前期のうちにほぼ終わらせていましたので可能でした)、鳥取県史の史料選定を引き続きしたりしていました。そんななか、授業の試行錯誤と準備時間増加や、その他困ったトラブルが起きたりして、ストレスがピークに達したためか、ついに12月9日の腰爆弾の破裂と12日の偏頭痛発症となりました… その後はがたがたでしたが、休講・補講を一つも出さずに何とかやり切りました(頭と口は動いたので)。
それから、個人としてはいろいろありました。楽しいこと、心配なこと、とてもうれしいこと、いろいろです。
今ブログを振り返っていて気づいたのですが、去年もぎっくり腰を起こしていたのですね私…。去年はとくに大きな支障はなかったのですが、今年はひどい偏頭痛を併発してしまったために地獄でした。ぎっくり腰、来年はしないように無理なく鍛えなきゃ…(^^;)
先週金曜にぎっくり腰になりました。病院に行って帰って横になったあと、動けなくなり、金曜の夕方から月曜の朝まで寝たきりでした。月曜は執念で出勤して授業しましたが、激烈な偏頭痛に見舞われダウン。火曜は休みをいただいて、病院行ったりしてました。くも膜下や脳腫瘍などではなかったので安心してください。ですが、偏頭痛がひどくて、今週は横になりつつできる最低限のことしかできそうにありません…
いろいろ仕事を抱えている上に、休むの下手くそなので、どうしよう状態です。こんな状態なので、玉突きで何らか多方面にご迷惑かけるかもしれません。なるべく影響が出ないよう、身体と相談しつつ頑張りますので、御勘弁くださいませ。
気合ではどうしようもない体調不良に見舞われて、同僚、友人、学生、知り合い、看護師さん・医療助手さん、コンビニの店員さんやお客さんなど、いろんな方々の優しさに出会っております。本当に本当に感謝。