忙しすぎて疲れのたまる毎日をすごしております。
さて、2017年5月25日、不二出版さんから復刻版『東京府教育会雑誌』第4~6巻が発行されました。昨年発行された第1~3巻に引き続き、第33号(明治25年2月)~第76号(29年1月)を復刻したものです。箝口訓令・日清戦争前後の東京府における教育界の動きがわかる史料です。明治研究の基礎史料として、ご購入いただければ幸いです。
この復刻版、各巻に収録する資料が年ごとや年度ごとになっていないのですが、これは出版上の都合だそうです(各巻の頁数)。まあとにかく、貴重な基礎史料が簡単に参照できるようになります。
『東京府教育会雑誌』は明治31年までの発行ですが、府教育会の機関誌は昭和期まで続きます。教育会機関誌の記事は明治30年代以降にさらに多様化するので、研究者の多くにとっては、さらなる続刊が期待されるところでしょう。
さて、2017年5月25日、不二出版さんから復刻版『東京府教育会雑誌』第4~6巻が発行されました。昨年発行された第1~3巻に引き続き、第33号(明治25年2月)~第76号(29年1月)を復刻したものです。箝口訓令・日清戦争前後の東京府における教育界の動きがわかる史料です。明治研究の基礎史料として、ご購入いただければ幸いです。
この復刻版、各巻に収録する資料が年ごとや年度ごとになっていないのですが、これは出版上の都合だそうです(各巻の頁数)。まあとにかく、貴重な基礎史料が簡単に参照できるようになります。
『東京府教育会雑誌』は明治31年までの発行ですが、府教育会の機関誌は昭和期まで続きます。教育会機関誌の記事は明治30年代以降にさらに多様化するので、研究者の多くにとっては、さらなる続刊が期待されるところでしょう。
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