今回の旅行中、あちこちで花や紅葉や木の実を見た。
これまでの記事中では一部しか出していないので、ここにまとめておく。
津和野の森鴎外旧宅近くの鮮やかな紅葉はドウダンツツジ。
斑入りのツルニチニチソウがグラウンドカバーのようになっている。
同じく津和野の西周の旧宅の庭になっていたマンリョウの実も真っ赤だ。
対照的なシロミナンテンは、津和野の殿町にあった。
秋芳洞の入口近くの森に見えていたのは、ムサシアブミ。
同じサトイモ科のマムシグサに似ているが、近くのお土産屋さんの店先に同じものがあってプレートにムサシアブミと記されていた。
鐙の形の花も見てみたいものだ。
湯田温泉の朝、ホテル近くの太田公園を散歩して見つけた花はマロウというのか
ゼニアオイというのか。
初日に広島駅から明日に乗ってしばらくすると、街路樹に黄色い実がいっぱい生っている。
何だろうと、ずっと気になっていたが、瑠璃光寺の駐車場で同じ実を見つけた。
帰って調べた結果、センダンと分かった。
前に取り上げたキク科の雑草センダングサは、センダンに葉の形が似ていて名付けられたそうだ。
錦帯橋の吉香公園で見つけたクロガネモチは、たくさんの実のかたまり方に特徴がある。
丹後加悦のリフレかやの里というところに植えられた、背の高さぐらいの木の
紅葉の中をよく見ると、実がはじけて朱色の種が顔を出している。
実は津和野の裏通りで、紅葉は進んでいないけれど同じ実を見つけて、これも何だろうと気になっていたものだ。
マユミにも似ているけれど、茎に翼が付いているのが面白いなあと思っていた。
写真では分かりにくいが、右側の加悦の木の茎にも翼が付いていて、
帰宅後これを頼りに調べたらニシキギと分かった。
マユミはニシキギ科だから似ているわけだ。
リフレかやの里で、クコとボケ。
ボケが秋や寒に咲くことは、ときにあるようだ。
ナンキンハゼの紅葉はこれからだし実もまだ緑色で、もう少し寒くなると白い蝋になるのだろう。
右側のピンクの実(?)は何だろう。
リフレかやの里のプレートには、カラタネオガタマと書いてあったが、
調べてもこれと同じような画像を見つけることができなかった。
ほかにノイバラやヒイラギナンテンもあったが、ピンボケ写真になってしまった。
旅行関連の記事が延々と続いてしまったが、これで完とする。
これまでの記事中では一部しか出していないので、ここにまとめておく。
津和野の森鴎外旧宅近くの鮮やかな紅葉はドウダンツツジ。
斑入りのツルニチニチソウがグラウンドカバーのようになっている。
同じく津和野の西周の旧宅の庭になっていたマンリョウの実も真っ赤だ。
対照的なシロミナンテンは、津和野の殿町にあった。
秋芳洞の入口近くの森に見えていたのは、ムサシアブミ。
同じサトイモ科のマムシグサに似ているが、近くのお土産屋さんの店先に同じものがあってプレートにムサシアブミと記されていた。
鐙の形の花も見てみたいものだ。
湯田温泉の朝、ホテル近くの太田公園を散歩して見つけた花はマロウというのか
ゼニアオイというのか。
初日に広島駅から明日に乗ってしばらくすると、街路樹に黄色い実がいっぱい生っている。
何だろうと、ずっと気になっていたが、瑠璃光寺の駐車場で同じ実を見つけた。
帰って調べた結果、センダンと分かった。
前に取り上げたキク科の雑草センダングサは、センダンに葉の形が似ていて名付けられたそうだ。
錦帯橋の吉香公園で見つけたクロガネモチは、たくさんの実のかたまり方に特徴がある。
丹後加悦のリフレかやの里というところに植えられた、背の高さぐらいの木の
紅葉の中をよく見ると、実がはじけて朱色の種が顔を出している。
実は津和野の裏通りで、紅葉は進んでいないけれど同じ実を見つけて、これも何だろうと気になっていたものだ。
マユミにも似ているけれど、茎に翼が付いているのが面白いなあと思っていた。
写真では分かりにくいが、右側の加悦の木の茎にも翼が付いていて、
帰宅後これを頼りに調べたらニシキギと分かった。
マユミはニシキギ科だから似ているわけだ。
リフレかやの里で、クコとボケ。
ボケが秋や寒に咲くことは、ときにあるようだ。
ナンキンハゼの紅葉はこれからだし実もまだ緑色で、もう少し寒くなると白い蝋になるのだろう。
右側のピンクの実(?)は何だろう。
リフレかやの里のプレートには、カラタネオガタマと書いてあったが、
調べてもこれと同じような画像を見つけることができなかった。
ほかにノイバラやヒイラギナンテンもあったが、ピンボケ写真になってしまった。
旅行関連の記事が延々と続いてしまったが、これで完とする。
クロアジサシさんは詳しいのですが、私は「これどっち?」と聞かれても、まだ区別ポイントが分かっていません。
近所の何軒かで見るのですが、いつも??です。
そのうちまた勉強しておきます。
おーちゃんさんとクロアジサシさんにお応えいただいちゃったので、
お礼のコメントを入れておきます。
ボケには実が付かないのかと思っていましたが、
へぇ~、こんな感じに付くこともあるんだ。
クサボケの実だって、丸っこいとはいっても、
やっぱりゴツゴツじゃないですか…。
でも違うんだ。勉強になりました。ありがとうございました。
赤い実はいろいろありすぎて、判別がなかなか難しいです。
すぽっとさんのも、いつか分かるといいですね。
同じような赤い実でも全部違うのですね。
私がいつか撮ったのもこれらとはまた違った種類だったのでしょうか。。。
ちょっと気になります(笑)。
ムサシアブミのアップを楽しみにしています。
ボケとクサボケは近所にもありますが、見分けが難しいです。もうちょっと葉などの特徴が分かる写真も撮っておかないと駄目ですね。
クロも後日ムサシアブミの実をアップする予定なので、TBその時TBさせてくださいね。
ボケの実は、おーちゃんのおっしゃるとおり、クサボケではなく、ボケだと思います。
クサボケの実は、もっと、球に近い感じで、写真のように細長くなる固体は少ないように思います。
花もちょっと違いますかね。
そうです白檀でなく栴檀のほうです。
花と一緒の葉実です。クサボケのようにも思いますが現地のプレートにボケとしてありましたので一応そのままにしました。
ニシキギは津和野と丹後のを比べても紅葉具合が違いますね。
ナンキンハゼに出会えました。
そして今日、白い実に・・近く載せます。
コメントありがとうございました。
旅先で撮られた 実の写真がいっぱいですね。
センダンは「双葉より芳し…」くないほうのセンダンですね。
初夏の紫の花も見事ですが、コレからは黄色い実が鈴なりになりますね。
ボケの花と一緒に写っていた、ゴツゴツしたものは実ですか?
実だとすると、これはクサボケ…と言うことでいいのかしら?
塩漬けにすると美味しいのだそうですね。
ニシキギは、北国の方達がアップされている写真を見ると、
紅葉の具合がとても綺麗ですよね。
暖かい土地だと、色づく前に散ってしまいがちで…。
旅先でとはいえ、
ナンキンハゼを見て頂けてうれしいです。
一度出会っておけば、次に行き会った時にすぐわかりますもの。
たくさんの旅のお土産ありがとうございました。
おつかれさまでした。
ようやく締めくくりましたが、写真の失敗で載せられなかった木の実が心残りです。
そして、締めくくりはおーちゃんの優しいまなざしでとらえた「木の実」達ですね。
名前を調べるだけでも大変なこと。
綺麗な写真と丁寧な解説でほっこりします。
読んだ後、すごく物知りになった気がするんですよ。
今回は中国地方の自然は、あまり見ることができませんでした。
中国山地は信州同様豊かな自然が残っているようなので、いつかはゆっくり行きたいものです。
折角過分にお褒めいただいているのに、迂闊なことです。
説明文はいつもこれでいいのかと、不安な気持ちで書いています。
皆さんのコメントにほっとしたり、はっとしたりしているんですよ。
なんとか旅の実りを載せることができました。
やはりクロガネモチでしたか。
ナナカマドは、近所では会っていないので、見に行きたいところです。
近所の載せたい実が、もう少し残っています。
これだけのものを目に留めて写真撮られて記事にされて…
おーちゃんさん、すごいです!
ムサシアブミとか、私は見たことのないものもありました。
クロガネモチ拝見して、先日私がアップしたのも
やはりクロガネモチだったと確信できました。ありがとうございます。
同時にアップした不明の赤い実は、富良野から届いたナナカマドの
実に似ています… やっぱりナナカマドなのかなぁ?
花が咲いて....結ばれて....実を付ける
秋真っ只中 実りの秋ですね...
又 遊びに 来ます.
紅葉などでは、日照が少ないとあまり赤くならないとか聞きますけど、実の場合はどうなんでしょうか。
ツアーで行って、こんなに実の写真を撮っているのは変わり者ですね。
限りない面白さがありますね。
だからずっと緑色のままだと思ってました。
緑のまま朽ちていくんですよ。
もっと上手に管理したら赤くなるのかなぁ?
しかしたくさん集まりましたねぇ。
おーちゃんの記事はすごく丁寧なので分かりやすいです。
ほんと・・ご丁寧な説明に伺う度、すごく得をした気分です。
この辺りの鳥達は幸せですね。
これだけあれば、どれかひとつくらいとっても美味しい実があるかも。。(笑)
ようやく旅行の締めが出来ました。
また近所の植物にも注目したいと思っています。
今日も偶然と嬉し驚きしています。
毎日よく分かる説明と写真の山、頭が下がりますね。
この様に旅を楽しまれたら、本望ですね。
そして最終の今日は得意の草花の(植物)研究でしょう、素晴らしいとしか云えません。
私のは写真だけですがTBしてみますのでよろしくお願いいたします。