横浜のほほん

横浜のはずれで、のほほんと暮らす男の見聞、考察、感想をつれづれに記す

ブタナとシラユキゲシ

2011-05-02 07:05:08 | 近所

ブタナ(キク科)
里山でブタナが咲き始めた。
ブタナは茎の先にタンポポに似た花を咲かせるが、茎が分岐して複数の花がつくところが違う。





コウゾリナのような毛がなくすっきりしている。
夏以降には小花の数が増えていっそうタンポポそっくりになるようだ。


訂正:ブタナと思いこんでいましたが、「はもようさん」のご指摘でオオジシバリのようです。
葉も含めて特徴をもっと観察すべきでした。先に読まれた方にはご迷惑をかけました。
はもようさん、ありがとうございました。





シラユキゲシ(ケシ科)
ブタナのそばにシラユキゲシがいくつか咲いていた。
都会近くのこんな場所にいつから自生しているのだろうか。





民家に隣接している場所ではないが、どこかから逃げ出したものかもしれない。