種を毎年継いでいる裸性燕麦(通称:オートミール)を刈り取りしました。以前はたくさん栽培していましたがスズメの害が酷いため栽培は止めました。栽培しない代わりに種を継ぐためだけに細々と数株分作っています。スズメの害に会わないように金網を囲って作っていました。しかし、金網の底から侵入して食べていることが分かりました。放置しておくと実を全て食べられてしまいます。そのため穂をすべて刈り取りしました。触ってみて実が入っていることが分かり安心しました。
スズメに食べられていた裸性燕麦(通称:オートミール)
裸性燕麦(通称:オートミール)は皮が取れやすい燕麦です。小麦やお米のような専用の脱穀機や籾摺機を持っていません。両手の間に実を挟んで、ひたすら擦ると皮が外れます。細長い実が出てきます。どういう訳か、この実をスズメが大好きなのです。茎に止まって器用に皮を外しながら実を食べるのです。そのため、栽培するためには網は欠かせません。今は小麦を主に栽培していますので、この裸性燕麦(通称:オートミール)をどう栽培して食べてよいやら考えています。
金網で囲って少量栽培 ほぼ成熟した裸性燕麦の穂
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