東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 第47回新春たこあげ大会

2020年01月16日 | 子供の育成関連

 毎年、田布施町子ども会育成連絡協議会(町子連)の新春たこあげ大会に参加しています。12月に子供達が作った凧をTAIKOU SPORTS CENTER TABUSE(通称スポーツセンター)で揚げるのです。12月は仕事の関係で凧作りに参加できませんでした。そのため、一昨年作った凧を持って行こうと思いました。しかし、凧の骨が数ヶ所折れていたため持って行くのは諦めました。さて、凧あげする前に子供達が作った凧のデザイン審査がありました。僭越ながら私も審査員として加わりました。デザイン審査が終わると、いよいよ凧あげです。

         今年は程よい風の中、凧あげ大会の開会式


 凧あげは、幼児,低学年,中学年,そして高学年の順で競いました。最近はお正月に凧あげしている子供達を見かけません。そのためか凧あげの方法を知らないのでしょう。そして、よく揚がる紐の調整を知らないようです。見ていると、親も知らない方が少なくないようです。私が子供の頃には凧あげが上手なお兄さんが一人や二人いたものです。そして、その上手なお兄さんに教わったものでした。子ども同士の遊びの伝承が消失してしまったことは残念なことです。

   凧あげの開始      空に揚がった凧    賞状授与と閉会式
  

 今年は47回目の凧あげ大会です。かつては各地区(麻郷や東田布施など)で凧あげ大会が開催されていたようです。しかし、少子化のためか各地区を一つにまとめて田布施町として行われるようになりました。今年参加したのは30人ほどの子供達です。来年以降、もっとたくさんの子供達に参加してもらえたらと思います。

  デザインの部と上昇の部の表彰     いろんな形とデザインの凧
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平生町 干拓の史跡を巡る下見... | トップ | 家周りの山の下草刈り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

子供の育成関連」カテゴリの最新記事