私の家には温室なるものがありません。中学生の頃にヒーターとバイメタルでビニール温室を作ったことがあるくらいです。また、落葉をたくさん集めての踏み込み温床で疑似温室を作ったことがあるくらいです。温室が無いので、苗作りは4月になってからです。今年は、簡単な家庭用の小型温室を購入して苗を作ってみようと思いました。我家で消費するナスやピーマンは数がしれています。数個の苗があれば足りますので、家庭用小型温室で十分だと思いました。
購入した家庭用超小型苗作り用温室
説明書を読むと温室内の温度をダイヤルで設定します。屋外で使うのではなく、太陽が差し込むような明るい屋内で使います。温度が箱内で均一になるように砂を底に敷きます。試しにビニールポットに湿った土を入れて電気を入れてみました。すると、温度は10℃~20℃です。ただし、日が当たると温度が急上昇して40度近くまで上がります。上がらないように蓋の窓を開けて置く必要があるようです。試しにパンジーの種をまいたビニールポットをこの温室内に入れて発芽状況を確認しようと思います。ちゃんと発芽するようであれば、野菜や花の種をまいてみようと思います。
底に砂を薄く敷く 種を蒔いたビニールポット ダイヤルで温度調整
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