東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市余田史跡巡りウォーキングの下見(2/2)

2018年09月10日 | 歴史探訪他ウォーキング

 柳井市の余田院内に到着すると、今回の下見ウォーキングに同行したTさんの友達であるMさん宅に寄りました。Mさんには、去年11月のヴォーカルアンサンブルwishミニコンサート & フリーマーケットで野菜などの値決めにご協力いただきました。その節はありがとうございました。野菜作りやラン作りなど、幅広く農業経営をされているMさんとそのご主人と談笑しました。

           福楽寺本堂近くの日陰で昼食休憩


 Mさんご夫妻に別れを告げると、近くにある福楽寺に行きました。事前にご住職に、本堂近くで昼食休憩をとらせていただく了解を得ていました。そのため、本堂近くの木陰を探して昼食休憩をとりました。まだまだ日差しは強かったのですが、心なしか涼しい風が吹いてきました。30分程度休憩を取ると次の史跡に向けて出発しました。

   下野寺観音堂      上野寺観音堂     しぶきソーメンのお店      
  

 福楽寺は元々は上野寺と下野寺で唯一残った僧坊とのこと。防陽八十八箇所霊場では確かに、福楽坊と記載されています。明治になって坊から寺になったようです。福楽寺を出ると、下野寺の観音堂に行き、続いて石階段を登り上野寺観音堂に行きました。続いて余田坂本に向かいました。

      安立寺と蛇の池         安立寺隣の正連寺
 

 ところで、余田坂本には私の祖父の出身であるS家があります。幼少の頃にS家に来たような記憶があります。60年以上前のことですので、家や風景をまったく覚えていません。S家を探して歩きました。ようやく探し当てたS家に着くと、呼び鈴を押しました。するとS家の方が出てこられました。いろいろお話をすると、私の記憶とS家の記憶が合っていました。家の中に入るよう誘われましたが、下見中とのことで丁重にお断りしました。後日S家を再訪するとのことでお別れしました。

   お花が活けてあった地蔵菩薩堂      とある喫茶店に入り談笑
 

 余田坂本を過ぎると、安立寺の前にある「しぶきソーメン」のお店に入りました。私はアイスクリームを購入して食べました。そして、安立寺とその隣の正連寺に寄りました。両お寺とも浄土真宗とのこと。隣り合うお寺が同じ宗派は珍しいと思います。正連寺のご住職に、本番ウォーキング時に寄らせていただくことを快く了解していただきました。ありがとうございます。続いて、地蔵菩薩堂を経て旧余田公民館に戻りました。そして、とある喫茶店に入って休憩兼歓談しました。下見ウォーキングに参加された方々、お疲れ様でした。

       下見ウォーキングした柳井市余田史跡巡りコース

 


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