東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

柳井市 楽しかった氷室岳ウォーキング(2/3)

2018年06月25日 | 歴史探訪他ウォーキング

 奥畑集落の里山道をどんどん進みました。途中、奥畑集会所の横を通り過ぎました。この集会所前に五輪石,お地蔵様,そして手洗い石のようなものがありました。いろいろな集会所や公会堂などを見てきましたが、五輪石などがある集会所はかつて大師堂や薬師堂などがあった可能性があります。集落の方に出会わなかったので、確認することができなかったのは残念です。集会所を過ぎてしばらくすると氷室岳入口に着きました。

 奥畑集落の小道を進む    日陰の林道を歩く     途中で補水休憩   
  

 氷室岳入口で少し休憩しました。この入口には氷室岳に向かう2本の登山道があります。一つはかつて歩いて登った道ですが今は廃道のようです。もう一つの林道を進みました。入口から1時間位でしょうか、日陰の単調なだらだら道を進みました。同じ道幅で、同じ傾斜の林道が延々と続きます。楽しいお話でもしないと退屈するような道が続きます。

   9合目頃からは階段を登る        もうすぐ氷室岳頂上
 

 単調な林道を登っていると、パラグライダーを描いたワゴン車に追い越されました。頂上直下のパラグライダー発射場に向かうようでした。休日を利用して数人がパラグライダーで空を滑空するのでしょう。その何分後かに今度は2台のバイクに追い越されました。氷室岳は歩くには単調過ぎるので、ウォーキングするには人気がないのでしょう。我々以外に歩いている人はいませんでした。

         高度感があり下界を見渡せる氷室岳頂上に到着


 パラグライダー発射場がある氷室岳9合目付近が林道の終着地点です。そこから頂上に向かって階段が続いています。その階段は歩幅に合っていないため登っていると疲れます。10分位でしょうか、その階段を登っていると広々とした柳井市最高峰の氷室岳頂上に到着しました。三角地点は20m位南に行った場所にあります。頂上広場は木が生えておらず日陰がありません。あまりに直射日光が強く暑いため、日陰に退散しました。そして、その日陰で昼食休憩をとりました。

   光市方面の山々を見下ろして      由宇の大将軍山、銭壺山方面
 


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