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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

猛暑の中、秋ジャガイモを植え付け

2025年08月26日 | 歴史探訪他ウォーキング

 毎夏、お盆頃に秋ジャガイモの種芋を植え付けてました。しかし、ここ数年の猛暑で植え付けを遅らせています。猛暑のため地面が高温で種芋が腐ることが少なくないのです。そのため、10日ほどずらせて植え付けています。
 最近はなかなか秋にならず、秋が来たと思うとすぐに冬になります。夏が長くなり秋が短いのです。そのため秋の紅葉が変です。紅葉にならず黄色になって落葉するように思います。我家の玄関前に生えているアメリカフウですが、3年位前までは真っ赤に紅葉していたのに、去年から黄色になったまま紅葉しません。樹木も猛暑で体調不良になるのでしょう。季節がどんとん変になるように思います。

       耕運機で耕した畑に秋ジャガイモの種芋を植え付け


 今年植えた秋ジャガイモの品種はデジマです。だいぶ前はアンデスと呼ばれる春と秋兼用のジャガイモを植え付けていました。このジャガイモは休眠期間が短く、夏に収穫したジャガイモをそのまま夏に植えてもかまいません。ちゃんと冬に収穫できるのです。
 もっとも一般的な男爵は秋ジャガイモとして使えません。休眠時間が長いため夏に収穫したジャガイモは春にならないと芽が出ないのです。

   今年植え付けた秋ジャガイモ     植え付け前に耕運機で畑を耕す
 

 耕運機で耕した畑に種芋を植え付ける筋を付け、その筋に40cm位の間隔で種芋を植え付けました。その後、平クワで土を種芋の上に被せました。たまにタヌキやイノシシがほじくり返すことがあります。土が柔らかいためほじくり易いのでしょう。被害がなければ、霜が降って葉が枯れるのを合図にジャガイモを収穫できます。春ジャガイモは凶作でしたが、秋ジャガイモはそれなりに収穫できると思われます。

     種芋を植える筋を掘る       種芋を植え付けると土を被せる
 

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