この一週間ほどの雨で、山はすっかり変貌してしまいました。久しぶりに裏山に行ってみると、なんとまあ下草(特に笹)が生え放題でした。そして、驚いたことに、野良竹も裏山全体に生えてきていました。竹と言うと、タケノコがだんだん成長して竹になります。ところが、極細のタケノコがあちこちに笹のように生え放題だったのです。これはもう、すぐにでも刈り取りするしかありません。
山のあちこちに、笹のように生え放題の野良竹
去年までは、同じ場所に大きめのタケノコが生えていました。そのタケノコを全て刈り取りました。その結果でしょうか、笹のような小さな竹が生え放題なのです。前年にタケノコを伐採すると、次の年には極小のタケノコが前後左右にたくさん出るようです。やれやれ困ったことです。
笹や野良竹が生える尾根 草刈機で全て伐採した尾根
当初は野良竹だけを選んで伐採しようと思っていました。ところが野良竹があまりに多いので、笹と一緒に野良竹を下刈りすることにしました。小雨の中を草刈機を使って、斜面を踏ん張りながら刈り取りました。湿度が高いので、すぐに汗が額から流れ落ちてきました。
下刈りする前の山の斜面 下刈り後の山の斜面
竹は一度侵入すると毎年のようにタケノコが生えてきます。何もしないでいると、数年後には竹林に変貌してしまいます。これを防ぐには、生えた竹を伐採し続けるしかありません。山の反対側がすっかり竹林になってしまい、我家の山に侵入して続けている最中です。奮闘後、我家側の野良竹をすべて伐採しました。今後、新たな野良竹が生えていないか巡回する必要があります。
右から侵入しつつある竹、境界線の尾根
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