東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

元小麦畑の草刈り、疲れる毎日

2016年09月19日 | 草刈り,整地

 この夏の猛暑でなかなか草刈りができませんでした。そのため、あちこちの畑の草が伸び放題になっています。仕事の合間をぬっては草刈りをしています。今回は、先日天日干した小麦を脱穀した元小麦畑の草刈りをしました。

        元小麦畑の脇は、子供の背丈ほどに雑草が伸び放題


 チップソーで草刈りした方が効率的なのですが、今回も紐で草刈りしました。草の背が低いときは紐でも効率的に刈ることができますが、今回のように子供の背丈ほどに草が伸びていると工夫が必要です。草の上から2~3段に分けて刈る必要があります。最初から根元を狙って刈ると痛い目に合います。紐に草が絡まって草刈機の回転が止まることがあるからです。

           草刈りの途中時間をかけてゆったりと刈る


 チップソーで刈ると30分もかからないと思いますが、私は紐で2時間近くかけて刈りました。ご苦労さんなことです。紐式はとても時間がかかることが一番の欠点ですが、刈跡がきれいなことです。そのため、次の日には耕耘機でそのまま耕すことができます。チップソーで刈った畑は、いったん熊手で刈った草を集めなければ耕運機で耕せません。
 草刈りを終えた頃、Emさんが犬と散歩しながら通りかかりました。Emさんと少し談笑した後、草刈機などを一輪車に乗せて家に帰りました。疲れました。でも、まだまだ刈らなければならない畑が山ほどあります。さらに、山の笹も刈らなければなりません。やれやれ!疲れる毎日です。

            やっと、元小麦畑脇の雑草を刈り取り


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