東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

麦間の葉物野菜うない込み

2010年03月23日 | 麦,穀類,雑穀
 麦畑の耕耘をしました。今回は麦間に植えていた小松菜や冬菜などの野菜をすきこむための耕耘です。これらの葉物野菜はすでにとうが立ってきているため、もう野菜としては収穫できないためです。このまま放置していると、花が咲いて、茎も硬くなり、背も高くなり、麦を日陰にするなど邪魔な存在になります。

         麦間に植えていた葉物野菜をバラバラにしながら耕耘
 

 すき込んだ葉物野菜の最初に茎立ちした一番とうは収穫済みです。2番,3番とうも食べられますが、一番とうに比べて細いため収穫に手間がかかります。それに茎立ちしているため葉や茎が硬くなっています。もう野菜としては収穫できないため耕耘機でバラバラにして土にうない込みました。

         バラバラの葉物野菜は天日干し後、再度耕耘してうない込む予定
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アピオス芋の収穫 | トップ | 冬水田んぼの耕耘 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

麦,穀類,雑穀」カテゴリの最新記事