東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

古いハンマーナイフモア、久しぶりにエンジンをかけるも故障

2023年09月02日 | 草刈り,整地

 草原化した畑がいくつかあります。草刈機で地道に刈り取っても良いのですが、今の時期は猛暑で体にこたえます。久しぶりにハンマーナイフモアを倉庫から引き出してみました。永い間仕舞っていたにも関わらず、エンジンは元気にかかりました。
 しかし、メインジェットかどこかが詰まっているらしく、チョークを保持しないとエンジンが止まってしまうのです。エンジンが動くからと、遠くの畑に移動中に故障してしまいました。チョークを戻したのが失敗でした。エンジンがパタリと止まってしまったのです。押しても引いても動きません。仕方なく、ギヤを中立にして家に戻りました。猛暑で汗だくです。草刈機を使った方が良かったです。がっかり!

      汗だくで疲れ、キャブレターを分解修理する元気なく


 家にたどり着くと、水を飲んで小休止しました。プラグがかぶってしまったようです。プラグを外してバーナーで焼いてエンジンに取り付けました。すると、再びエンジンがかかりました。しかし、チョーク周りの故障はキャブレターを分解するしかありません。しかし、そんな元気が出てきません。なんせ、古い農機具なのですぐに故障してしまいそうです。

  プラグを取り外す    ガソリンで濡れた先端   バナーで先端を焼く
  

 このハンマーナイフモア、以前からキャブレター周りが不調です。もう引退させた方が良さそうです。私も老体なので修理し続ける体力はありません。数ヶ月分のお給料を貯めて、新しいのを購入した方が良いのではと思います。とにかく畑などの草刈りはしんどいです。
 しぱらくは、畝間用小型ハンマーナイフモアを引っ張り出して使わざるをえないようです。斜面は草刈機を使わざるを得ませんが、体力的には平坦な畑はハンマナイフモアに限ります。

  プラグ先端が赤くなるほど焼く     エンジンがかかるも猛暑疲れ!
 

コメント
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