東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

藍,緑綿,そして陸稲畑の草刈り(1/x)

2023年09月06日 | 草刈り,整地

 このところ天気が不安定になることがあります。そんな時は気温が少し下がり気味のため、野良仕事をしやすくなります。今回は、藍,緑綿,陸稲畑の草刈りをしました。元々はハンマーナイフモアを使って草刈りしようと思っていましたが、故障のため畝間を草刈りするハンマーナイフモアで草刈りしました。草刈り幅が40cmと狭いため畑の半分ほどしか草刈りできませんでした。残りは仕事が無い日に同じように草刈りしようと思います。

         刈幅が狭い畝間用ハンマーナイフモアで草刈り


 二ヶ月位草刈りをしていなかったため、畑は草原のようになっていました。しかも、草背が高くハンマーナイフモアも苦しそうにエンジンが回ります。油断すると、たくさんの草がロータリー刃に絡みつきます。そしてエンジンがとまります。そんな時は、絡みついた草をロータリー刃から取り除いた上でエンジンをかけます。数回そんなことがありました。

  背がとても高い雑草    ゆっくりと草を刈る   少しずつ雑草を刈る
  

 草を刈る前、植えていた藍が草に隠れて見えませんでした。しかし、刈り進むうちに藍が見えるようになりました。雑草にやられているかと思っていましたが元気でした。葉も青々としており、秋の藍染め体験に使えそうです。緑綿は雑草に囲まれて背が低いままでした。でも、赤い花が咲いており、晩秋には種が取れそうです。来年ちゃんと育てようと思います。

青々と育っていた藍、藍染めに使用可     成育が思わしくなかった緑綿

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする