東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

猛暑の中、麦ワラを細断して畑にうない込む

2014年07月28日 | 麦,穀類,雑穀



 相変わらずの猛暑が続いています。今回は、一昨日脱穀した小麦とオート麦の麦ワラを細断機(カッター)で細断する作業をしました。毎年この頃は麦ワラの細断作業をしていますが、この細断した麦ワラは役立ちます。一部夏野菜などの敷きワラとして使います。使い終わった麦ワラは雨風に当たって腐っていますので、最後に畑の土の中にうない込みます。

       石油発動と細断機(カッター)          最初、石油発動機を始動
 

 麦ワラを細断する前に脱穀機を納屋に仕舞いました。そして、代わりに裁断機(カッター)を畑に持ち込みました。そして、発動機と細断機を平ベルトで結びます。次に発動機を始動して細断機の回転刃を動かします。それから、麦ワラを次々に細断していきます。暑い中の作業ですので汗が大量に出ますが、熱射病にならないように事前に補水しておきました。

              細断機(カッター)から次々に排出される細断された麦ワラ


 細断された麦ワラは山のように積み上ります。一部は敷きワラとして取っておき、残りのほとんどは畑にまきました。そして、トラクターで麦ワラを畑にうない込みました。この畑には、8月中旬に小豆と大豆を種をまく予定です。高塔ふれあい祭りで、小豆は水羊羹に、大豆は枝豆にして出せればと思っています。

        次々に麦ワラを細断          細断した麦ワラを畑に散布してうない込む
 

コメント (1)
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