東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 麻郷 今週も麻郷嵯峨音頭や田布施音頭の練習(3/5)

2014年07月07日 | ふるさと



 2週間ぶりの盆踊りの太鼓などの練習です。私は今年、盆踊り当日は香港かシンガポールに行っているので参加できません。屋台,盆踊り,そして花火などが見られないので少々残念です。と言うわけではありませんが、今年はもっぱら太鼓も口説きの見守りです。ビデオを撮ったり、写真を撮ったりしています。

                 最初は、麻郷嵯峨音頭の口説きと太鼓の練習


 麻郷ふるさと会の大人や子供達は、本番に向けて太鼓も口説きも比較的のんびりな練習です。山城太鼓のような緊張感,集中力,そして厳しさはないように思います。このため、とても上手とは言いきれませんが、みんな楽しく活動しています。これはこれで良いのではないかと思います。
 ここで練習した子供達は、主に麻郷地区のお祭りである夏祭り(盆踊り)高松八幡宮の秋祭り公民館祭りなどで太鼓や踊りを披露します。小学校の運動会などで披露することもあります。ところで、太鼓や口説きをスピーカーで音を流すだけの地域もあると聞きました。大人や子供達が一体になって演奏することが、地域内交流やふるさと作りに役立つのではないかと思います。

     指導員による太鼓の教習              大人と子供で口説きを歌う
 

 今回の練習で、太鼓のテンポがだんだん早くなっていく課題が指摘されました。太鼓は太鼓だけに集中してしまいがちになり、口説きが引きずられます。一番いいのは、太鼓を叩く子供達が、口説きの一説だけでも口ずさみなが叩くと良いのではないかと思います。それか、テンポのリード役がいればいいのでしょうが。

                最後に、田布施音頭の口説きと太鼓を合わせる

コメント
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