東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 虎ヶ岳ウォーキングのための事前調査(1/3)

2013年09月26日 | 歴史探訪他ウォーキング

 これまで、周東地区で散策した一番遠い場所は、岩国市の高照寺山でした。今回、同様にあまり行ったことがない山を調査してみることにしました。電車に載って徳山に行く途中、島田駅付近から北方面に見える虎ヶ岳です。ざっと見た感じでは、尾根がなだらかに続いているので快適に歩けそうです。今回は、登山口がどこにあるかを探すことから始めました。来年か再来年ウォーキングしてみたいので、まずはバイクを使って何か所かあるらしい登山口周辺を調査しました。

      渓月院入口付近からの虎ヶ岳         渓月院近くにある常安寺
 

 最初、常安寺に向かいました。城南を通り、束荷を抜け、渓月院近くに到着しました。実際にウォーキングするときは、車で来ることになります。このため、この付近に車を停める場所がないかどうかまず調査しました。道路横のバス停跡か、川のそばに並べて駐車するとよさそうです。

                  赤い旗がたなびく常安寺、虎ヶ岳の登りルートの一つ


 渓月院前から川を上流に向かい、途中から川を渡って常安寺に行きました。お寺の前に登山コースの案内がありました。このコース案内を見ると、常安寺から展望滝を通り尾根を経て虎ヶ岳を目指すルートと、いったん立岩を通り展望所を経由して直接虎ヶ岳に登るルートがあるようです。どちらが良いか、いつか両方を実際に歩いてみようと思います。 

                常安寺前に立っていた虎ヶ岳登山ルートの案内図


 常安寺の登山口を確認すると、今度は渓月院登山口を確認することにしました。渓月院に行くため、いったん門前橋を渡らなければなりません。この橋を渡って500m位、山に向かって行くと渓月院に着きます。地図上では、常寺院登山口よりも早く虎ヶ岳の尾根道に行けそうです。

   渓月院に行く前に渡る門前橋             赤い旗がたなびく渓月院
 

 渓月院とは不思議な名前の建物名です。曹洞宗の道場とのことですが、私にとっては初めてのお寺です。ウォーキングか何かで来ることがあれば、これが何の建物がもう少し調べておく必要があると思いました。
 常安寺も渓月院も山深い場所にあるため、道路からずっと離れています。このため、まったく自動車などの音が聞こえません。昼間でも静かなため、夜はさらに静かではないかと思います。

              周りの森と調和する、赤色瓦屋根が特徴の渓月院


 今回は、虎ヶ岳へのアプローチの調査です。常安寺から登っても、渓月院から登って良いと思われます。次に、虎ヶ岳の南側に回って登山口を調査することにしました。

                ピンク色は、登山口を探してバイクで走ったルート

コメント
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