東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

岩国市 高照寺山,高照寺山グリーンパークを散策(3/4)

2013年04月17日 | 歴史探訪他ウォーキング

 泉の広場を過ぎると、すぐの所に駐車場がありました。しかし、平日のためか車は一台も駐車していませんでした。この駐車場の近くに展望広場があるとの案内板が立っていました。どんな展望があるのでしょうか、バイクを降りて歩いて行ってみることにしました。

     泉の広場すぐの駐車場              展望広場まで、のんびり歩道
 

 15分位なだらかな登りの歩道を歩いたでしょうか、すると高台の上に展望台が見えてきました。高台は広々としており、その中にポツンと屋根付きの展望台がありました。展望台と言うだけあって岩国市方面が良く見渡せました。ただ残念なことに霞がかかっており、岩国市街の細かな場所までは分かりませんでした。もう少し晴れて霞がなければ、岩国城なども見えるのではないかと思います。

                 小高い広場に立つ展望台、霞のため展望よくない


 展望広場の隣りに同じような広場がありました。展望広場からの階段を下りて、その広場に行ってみることにしました。いったん階段を下りて、再び昇り坂を上がるとその広場に付きました。すると、一人の方が大型バイクで来ていました。この広場はバイクで来ることができるようです。

      霞で見えにくい岩国市街              展望広場隣りの広場
 

 そのバイクに乗ってきた方に話しかけて、少しお話しをしました。岩国方面から来たとのことでした。バイクは立派な大型バイクでした。年齢は私と同じくらいでしたので、私と同じように定年退職した方かも知れません。大型バイクも退職金の一部で購入したのではないかと思ってしまいました。私もこんなバイクに乗って、一度は全国をツーリングしてみたくなりました。

             隣りの広場から、展望広場を振り返って


 バイクの方と別れると、その方がバイクで来た舗装道路を歩くことにしました。山をぐるりと回れば、私がバイクを止めた駐車場に着くと思いました。しかし歩けば歩くほど、どんどん高度が下がります。途中、とても駐車場に向かっているとは思えなくなり不安になりました。

    いくら歩いても駐車場に着かず         再び展望広場へのコースを登る
 

 いくら歩いても山を回らず、駐車場に近づく気配がありません。そこで、展望広場に向かうハイキングコースを見つけて入りました。そして、いったん展望広場に戻ることにしました。展望広場に戻れば、元来た道をたどって駐車場に戻ることができます。

       再び展望広場に到着            駐車場に向けて、元来た道を戻る
 

 展望広場から、元来た道を駐車場に向けて下りました。10分位歩いていると、ようやく駐車場に帰ることができました。この公園は、どこにも公園全体図がありません。この公園の何処を歩いてるのかさっぱり分かりません。
 駐車場からバイクに乗って下っていると、広大な駐車場がある多目的広場に着きました。どうもここが、高照寺山グリーンパークの中心のようです。ここに、公園全体図が立っており管理小屋もありました。

        広大な駐車場がある多目的広場、公園全体図と管理小屋


 多目的広場前に立っていた公園全体図を見ると、いったん展望広場に戻ったのは正解でした。戻らなければ、1時間は余計に歩かなければならなかったと思われます。管理小屋に入ってみましたが、誰もおらず閉まっていました。5月連休頃にオーブンするのではないかと思います。
 この公園は、高照寺山頂上から入園する前提ではないようです。岩国方面からこの多目的広場に来て、ここを起点に公園を散策する前提のようでした。

     ようやく見た公園全体図              誰もいない静かな管理小屋
 

  泉の広場近くの駐車場から、多目的広場に行くまで道を迷ってしまいました。公園に来る前にあらかじめ、散策するコースの順序を計画すべき公園のように思います。

コメント
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