東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

陸稲畑の草刈り

2012年08月31日 | 草刈り,整地

 7月初めに陸稲畑の草刈りをしましたが、それから1ヶ月半以上経ちました。雑草は再びひざ位まで伸びてきました。東京に行っている間に、さらに伸びました。このため、1ヶ月半ぶりに草刈りをしました。雨が降っていて地面が湿っていれば、草も柔らかくて草は簡単に刈ることができます。しかし、このところの乾燥で茎は固くなりさらに根はしっかり地下に張っています。このため、時間をかけないと綺麗に草刈りできませんでした。

              ひざ位まで伸びた雑草、乾燥のため茎も固い


 最初、陸稲畝に沿って草刈りをしました。道路に面しているため最優先で草刈しました。2回に分けて刈り取りしましたが、道路に面しているため刈り取った草の破片がだいぶ道路に飛び散りました。このため、あらかじめ持ってきた庭箒で飛び散った破片を片づけました。

     1回目の草刈後、残った雑草         道路の草破片は庭箒で片づけ
 

 まだまだ暑い日が続いています。1時間ばかり草刈りしていると喉が渇きます。そんな時は木陰で休んで休憩しつつ水を飲みました。毎回のことですが、きれいに草刈りを終えると気分が良くなります。田舎では特に、道路面した個所は一種公共の場所です。雑草を生やさないことがマナーです。

              きれいに草刈りを終えると、とても気分が良い


 道路に面した個所の除草を終えると、畑の南面を草刈しました。ここも雑草が生い茂っていました。特に、7月8月はあっと言う間に草が回復して元のように生い茂ります。最低、1回/月は草刈りする必要があります。とにかく夏は、草刈りに始まって草刈りに終わります。

       草刈り前の陸稲畑南面              草刈りを終えた陸稲畑南面
 

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