東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

快晴の中、キュウリ苗を移植

2011年04月29日 | 野菜:果菜

 先日つるもの野菜用の支柱を立てた畝にキュウリの苗を移植しました。今は連休中で、園芸店では春夏野菜の苗をたくさん売っています。キュウリの苗を六つ購入しました。キュウリは比較的作りやすい野菜で、夏は毎日のように食べる野菜の一つです。ただし、実はどんどん太るので取り損ねるとヘチマのように大きくなります。こうなると、もう食べられませんが。

             キュウリの苗(68円/個)を六つ購入、畝前に置く


 何年か前までは、我家のサンルームで苗を作りしていたものですが、最近は忙しいためなかなか苗作りまで手が回らず購入しています。数年先に山口県に帰ったときには、ちゃんとしたビニールハウスでも建てて苗作りをしたいと思っています。

    丁寧にポットから苗を抜く              根を痛めないように移植
 

 根を傷めないようにポットから苗を丁寧に抜き、予め掘った植穴に落とします。そして、周りから寄せるように土を根元に被せます。そして、乾かないように根元に水をかけます。最後に、この畑は時々強い風が吹くので、苗が揺すられたり倒れないように茎を支柱に緩く結び付けます。

      移植後、乾かないよう水をやる        風で倒れないようにひもで結ぶ
 

 苗を移植した畝は、キュウリ以外の野菜も育てるつもりです。どじょうインゲン,モロッコインゲン四角豆,つるむらさきを予定しています。この連休中にこれらの種を蒔くつもりです。また、ナストマト,ピーマンなどの苗も購入して移植するつもりです。これからは雑草も次々に生えてきます。今後は、種まきや育苗に加えて 草取りなどの作業でどんどん忙しくなります。

        植え終わったキュウリの苗、同じ畝にはインゲンなどの種も蒔く予定

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする