東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

長ネギに堆肥を施す

2011年04月10日 | 野菜:根菜

 仕事の合間をみて、先日株分けした長ネギ畝に堆肥をまいておきました。この畑は肥料分が少ないので、これまで化成肥料などを幾度もまきました。しかし、化学肥料ばかりまくのではあまり畑によくないので今回は堆肥をまいてみました。

        堆肥をスコップで箕に移す          長ネギ間に堆肥をばらまく
 

 ここの長ネギは茎の太さはそれほどでもないのですが、分げつが多いので自家用にはとても重宝しています。収穫した長ネギの株のうち、一本は畑に残しておきます。すると数ヶ月すると再び株が増えます。ニラの株がふえるのと一緒です。

               春の日差しに映える長ネギ、株二列の間に堆肥をまく


 堆肥をまいただけでは肥料分が長ネギにすぐ届かないので、平クワで丁寧に堆肥を土と混ぜました。根のことはよく分かりませんが、おそらく長ネギの根が堆肥に向かって伸びるのではないかと思います。そうすればさらに長ネギが成長すると思います。

     平クワで堆肥と土を混ぜる            ルバーブの根元にも堆肥をまく
 

 なお、長ネギの隣にはルバーブを植えています。この陽気で、それまで小さく丸くなっていた葉が展開し始め大きくなりました。これからさらに葉が大きくなると思います。堆肥をまいたついでに、畝の周りの除草をして置きました。耕耘機で除草したのですが、その除草を免れた雑草をきれいに引き抜いておきました。

            平クワで堆肥を土と混ぜた後の長ネギの畝、雑草もきれいに抜く

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする