東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山口県への帰省

2011年01月29日 | イベント,行事



 25日半年ぶりに山口県の故郷に里帰りしました。正月は仕事で帰省できなかったため、この1月末に帰りました。前回の帰省は同窓会の開催がメインイベントでした。しかし今回は、東京で積み込んだ農業機械を山口県で受け取ることがメインイベントです。農機具を受け取りのために帰省したようなものです。

                      新横浜で新幹線のぞみに乗車


 今年の冬は、日本海側は大雪とのことで新幹線に遅れがでないか心配しました。名古屋を過ぎて関が原近くなるとさすがに雪が降り積もっていました。あたり一面白い雪で覆われていました。しかし、新幹線は遅れることなく定刻に京都に着きました。

     雪に覆われた関が原付近           広島駅近くの新しい広島球場
 

 広島駅でこだまに乗り換えて徳山駅で下車しました。ここまで来ると、故郷に帰ってきた気がします。言葉も山口弁が飛び交っているので少しうれしくなります。徳山駅で普通列車に乗りました。30分ばかり乗って田布施駅に到着しました。

            山陽本線田布施駅に到着、木製階段を渡って改札に


 この駅から自分の家まで1時間ばかり歩いて帰りました。中学生だった頃に通った駅前商店街はとうの昔に賑やかさが無くなっています。ちょっと寂しい気がします。一方、帰省するたびに道路が良くなっています。良くなるのはいいのですが、帰省するたびに道が変わるので迷いそうになります。

     賑やかさのない駅前商店街          道路変更で撤去工事中の橋
 

 かつての駅前商店街を過ぎて、工事中の橋や道路を過ぎると広々とした田んぼに出ました。ここはまだ開発が行われていないので、周りの景色が見渡せます。ここだけは昔とあまり変わらないのですこしほっとします。

               南側に広がる田んぼを横目に見ながら我家に向かう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする