東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

古い農機具に雨避けシート被覆

2006年10月11日 | 田舎暮らし
 仕事が終わる頃に空が曇り空になって雨がポツリポツリ。こりゃあ、ヤバイ。家に帰らず田んぼの小屋に直行しました。昨日、稲刈りが終わった後、天日で乾燥させていた農機具に雨避けシートを被せるのを忘れていました。小屋に着くとすぐにシートを被せました。

             天日で乾燥させていた古い農機具


 乾燥させていた農機具は、足踏み脱穀機,発動機で動かす脱穀機,唐箕,軽油農業用発動機などです。40~50年前に実際に使われていたものです。郷土民具館に展示されているような古い農機具ばかりで、農家で捨てられる寸前の物をいただいてきました。これらの農機具は古くて合理的ではありませんが、小学生や高校生などの学生にお米作り体験をさせる時にとても役に立ちます。

               雨避けシートを被せる


 雨が降る前にシートを被せて、ひと安心。また天気が良くなったらシートを外して乾燥させようと思います。これらの古い農機具の最初の出番は、17日の別所小学校の五年生の稲刈りの時です。最初、お母さん方に使い方を教えてから子供達に使ってもらいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする