四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

岸田総理自分の派閥会検討と発言・・・偽装か?二次避難か?自民党政権運営は・・・ガバンスの低下で漂流の可能性は

2024-01-19 11:20:48 | 日記

●まる今日も6時に起床。ラジオ体操とウォーキングという定番をこなしました。ワイドショーでは、能登半島の地震の被害と避難の状況を報じています。市民の力の議会報告会(13,14日)で、ワールドカフェのちゃ菓子代200円に各々が被災地への義援金を。35名の参加者で6,330円でしたので、タケシさんが代表して社会福祉協議会を通じて日赤・被災地へ届けました。被災地の方々の一日も早い復興を祈ります。。

●今朝のニュースで、岸田総理が自分の派閥(岸田派)の解散を検討しているという発言。いよいよ政権維持のため、「第2次避難」の派閥解散へと動くようです。安倍派、二階派と出納責任者が立憲されるようですから、それに続くとなると、残るのは政界の妖怪「麻生」氏率いる「アホウハッハ」だけが我が世の春となるのでしょうか。私は、自民党の常とう手段の危機管理、ひとまず火の粉を受け偽装解散というか、第二次避難でほどぼりの覚めるのを待って、自然発生的に集まって、気が付いたら「派閥」になっていたという構図ではないでしょうか。

●もし、偽装であろうと二次避難であろうと、表面上派閥がなくなれば、自民党政権はどう運営されるか国民は関心を強めて注視すべきでしょう。これ迄長らく派閥という集団指導体制が自民党政権のガバナンス、マネジメントをしていたでしょう。それに代わる政治家一人ひとりの危機管理能力、リーダーのガバナンス機能、マネジメント能力が試さると見ています。官僚がいるから大丈夫とはならない国際社会の複雑さ、変化の激しさ、国際紛争(戦争)への危機、新型コロナのようなパンデミック、温暖化による自然災害、そして高齢化と人口減少など「未知との遭遇」に政治がどう立ち向かうのか…。政治の漂流は、政権の漂流につながり、国際社会での対応力の低下につながらないように祈っています。

●地方の政治も他人ごとではありません。地方政治の劣化も識者から指摘されています。地方政治の劣化は行政の劣化につながり、職員の意欲低下を含めガバナンスの低下は、不祥事だけでなく、住民福祉を支える「行政力(公共力)」に大きく影響を与えます。市政トップの政治的メッセージが住民に届き、議会や職員の意欲を喚起し、総合的組織力の再構築に向け注視していきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする