今日から皐月。雨の一日・・・「何とかならんか・・・円安」とブツブツと思いめぐらす

（鴻巣市人形町の人形店にある「長寿橋」で）

●今日から皐月、わたしの誕生月です。世の中ゴールデンウィークですが、私は特に予定もなく、これまでの日常です。昨日突然？円が154円になったが、現在は156円台を動いています。歴史的な円安です。日本の経済力が低迷し、円安誘導して10年以上が過ぎています。私は特に金融政策や為替に精通していませんが、戦後の国力が低下た時の360円から見れば円高と言えるでしょうが、どう見ても100円以下で国際経済に臨むことが必要ではないでしょうか。

●裏金問題で自民党政治が批判にさらされていますが、根本は経済政策が国際経済に対応していないことへの批判が起きていないことが不思議です。大手マスコミや政治経済評論家も含めて・・・。元日銀総裁だった速水氏は、円が安いということは日本の国力が落ちでいることで、金融政策、為替政策が「円安誘導」では、国民生活が立ち行かなることにつながるとの論評は、素人の私もに理解できます。もう自民党政治と決別し、新しい政治に挑戦する覚悟と勇気が求められています。政党・政治を育てるのが我々国民の責任であることを再度確認する必要があります。

●今日は一日雨が降り、読書をしたり、インターネットで検索しつつ、このような物思いにふけっています。