６月議会は６月５日から。６月議会は議案少ないが一般質問はしっかりやります。都知事選前女性コメンテーターのヤジが見苦しいケースも

●今年も５カ月過ぎました。自分の誕生月でありますが、今までなら皐月と言い、良い日よりなのですが、不順な天候は続いていました。

●６月定例議会は６月５日から２６日までです。市長提出議案は補正予算等１０件です。一般質問は１７日から４日間。開会日に通告しますので、質問日は現在未定ですが、通告はします。

●８日午前９時３０分から文化センターで「議会報告会（意見交換会）」を開催します。６月議会の議案についての説明と市政に対するご意見等、意見交換します。率直に言って現在の北本市の組織力は低下している印象を強くしています。市長のマネジメント力によるものか、中間管理職の意欲的な対応不足なのか…成り行き任せという感じを強くしています。３，４日目に事務局に私宛の手紙が来ました。一市民よりとなっていましたが、内部事情に詳しい人かな…。市長の人事に関するものでした。２月頃にも一市民様から似た内容の手紙が来ました。匿名ですので、対応に苦慮しています。

●東京都知事選は、主要な候補者が現職と有力新人が女性ということから、女性評論家（コメンテーター）が、激しく批判をするケースが目立ってきました。女性の時代の到来を確かなものにするためには、抽象的な批判でなく、政策や社会のありようについて建設的な評論が望ましいようです。

昨日27日82歳の誕生日。妻姫のチラシと子供からケーキのプレゼント。蓮舫さん都知事選立候補とか・・・女性の時代の到来を確かなものに。真正面から議論を期待。

●昨日無事82歳の誕生日を迎えました。来年も誕生日迎えられるように、健康に気を付け楽しく愉快に、かっ達に暮らしていきます。あまり周りを気にしたり、心配したりせずに、自分流（自遊人）でのこっりのこっりと…。写真は「Ｖ」サインではなく、82歳の「◯２」です。食卓の五目チラシは老妻の妻姫料理です。ショートケーキは息子のプレゼントです。

●私の名前の「日出夫」は、祖父が私の誕生日が5月27日、戦争中でありこの日は「海軍記念」ということで「旭日旗（旭日）」から取ったとよく聞かされました。また、太陽が上がった朝に生まれたらしいです。祖父の思いは、日の出の勢いで海軍が活躍し、私も大人になったら出世しろという思いだったのでしょうが、果たして祖父の期待に沿っているか……この程度で「ごめん」。　

●蓮舫参議院がと知事選挙に立候補することを表明しました。経歴詐称疑惑の現職の小池知事との争いになるようですが、選挙権のない埼玉県民としては興味をもって成り行きに注目しています。早速テレビコメンテーターや政治評論家（風）と言われる人たちが様々なコメント出しています。本人同士の一騎打ちなんでしょうから、しっかりと言論を戦わせ都民の審判を待つのが常とうではないでしょうか。それ相当のバリューのある二人ですから、女性の時代の到来を確かなものにするチャンスです。

82歳の理事長だってさぁ～・・・。憲法前文の「国民」を「私」に変えると、憲法は誰もものかがよく見えます・・・。

●今日は午前10時からマンション管理組合第34期住民集会が行われ、82歳の誕生日の前の日にめでたく？管理組合理事長になりました。初入居から35年が過ぎ住民の高齢化（自分）と建物の老朽化が同時に進行しているマンション管理の「管理者」となりました。一年任期です。健康に気を付け、議会の仕事と一緒に最大限奮闘しようと気持ちを改めました。

●ネットで次のようなコメントに出会った。「2020年5月3日。詩人の白井明大（あけひろ）さん（53）＝鳥取市＝は、平和憲法の根幹である日本国憲法前文を詩に訳し主語を日本国民から『私』にした。」と。そこで次の憲法前文の「国民」を「私」に変えてみた。なるほど、憲法が私にとってどういうものかが分かるようになりました。

●＜憲法前文＞私（日本国民）は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が私（国民）に存することを宣言し、この憲法を確定する。

●そもそも国政は、私（国民）の厳粛な信託によるものであつて、その権威は私（国民）に由来し、その権力は私（国民）の代表者がこれを行使し、その福利は私（国民）がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

●私（日本国民）は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、私（われら）の安全と生存を保持しようと決意した。私（われら）は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。私（われら）は、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

●私（われら）は、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

●私（日本国民）は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

日本国の憲法は「私」の憲法なんですね。

国会！裏金発覚から半年以上いまだ解決のめど立たず・・・先ずは当事者の「議員辞職」からではないの

●国会では政治資金規正法の自民党案を中心に質疑が行われています。裏金発覚から半年以上たっていまだ解決のめどが立たない。テレビ中継がありますが、私は視ていません。マンション管理事務所に元自治会長がいまして、「国会中継視ていたが、聴くに堪えない議論で…岸田総理は何を考えているのかねえ…」とあきれ返っていました。私も地方の議員として政治に関わっているものとして、自民党議員のいわゆる「裏金問題」については、政治資金規正法の改正の前に「裏金を使ったと言われている議員」は先ずは潔く「辞職」することではないでしょうか。イギリスでも同じようなことがあったようですが、当事者は全員辞職したそうです。それでもイギリスの国民は今でも国会議員を信用していない人が半数を超えているようです。

●私は自分の資金を含め、他人から寄付を頂いものを合わせて、基本的に「入り」と「出を」全部公開すべきと思います。ましてや税金から支給された調査費等は、1円から全部領収書を付けて収支報告すべきでしょう。北本市議会では「政務活動費」として一人月2万円、年24万円交付されますが、年度末に領収書を添付し使用目的ごとに報告します。使い残したものは市に返却します。国会議員は「立法府」の構成員です。法律を作る人が裏金を帳消しにしてはまずいでしょう。さっさとこのようなネガティブな問題は、国民が納得すように問題解決し、物価高や福祉、経済の充実に向けて議論していただきたい。

幸運にも？マンション管理組合理事会の理事長になる予定です。やるぞ！息子の世代につなぐ次世代型マンションへ・・・

●今日は今任期の管理組合理事会と役員引継ぎその後新役員予定者協議会と、ほぼ一日管理組合関係でした。昨年二回目のマンション管理組合理事になり、種々の課題について取り組みました。来週の日曜日（26日）に今期の住民集会が行われ、新年度の理事長になる予定です。この年齢で理事長はしんどいことですが、断る理由もありませんし引き受けました。私の住むマンションは初入居後35年が過ぎ、居住者の老齢化（高齢化率約50％）と建物の老朽化が同時進行しています。

●半面、居住者の管理組合に対する関心の低さが顕在化し、住民集会への参加意識も低く「委任状」を集めなければならないという状況です。大規模修繕問題、修繕積立金の問題、居住者の高齢化への対応など、重い課題が山積しています。来期は、先ずは住民と意見交換の機会を作り、マンションの置かれている状況を客観的かつ具体的に伝え、管理組合理事会だけでなく、住民全員が管理の主人公であるという理解を深めたいと考えています。先ずは一年間、課題の洗い出しと対応策の検討を進めて結論と結果を出してきたいと考えています。何としても、高齢者マンションから「次世代型マンション」への道筋をつけたいと覚悟を決めました。