四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

昨日と今日は比較的自由時間があり、なつかしいDVD(Gmen75)を観ました。丹波哲郎かっこいい

2021-06-27 19:59:32 | 日記

●昨日と今日は比較的自由時間があり、観ようと思い買っていたDVDを観ました。リバイバルの「Gmen75」です。47年前にヒットしたテレビドラマです。主演:ボス丹波哲郎、夏木陽介、原田大二郎、岡本富士太、藤木悠、倉田保明、藤田美保子の面々です。355話まで続いたようです。毎週土曜日の午後9時。丹波哲郎、かっこよかったなー。第1話と第2話をじっくり観ました。

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IOCはGHQか。主権国家の意地を示せ。国民の命と健康を軽んじるオリパラ・ステークホルダーにレッドカードを

2021-06-24 19:01:33 | 日記

●オリンピックが酷いことになっていますね。開催国に主権がないのか。IOCの独裁をこれ以上許していいのでしょうか。GHQに支配された終戦後でないんだから、自公政権は性根を据えて取り組んでいただきたいものです。国民の命と健康を犠牲にするような対応は主権国家がやることではないでしょう。オリパラの既得権者にレッドカードを出しましょう。バッハ入国禁止。まさに戦時中と一緒で、「空気」と「雰囲気」だけで突き進む、翼賛政治になっているようで心配です。政権交代は立憲などが達成させるのでなく、有権者だけができるということを自覚すべきです。

●今日は一日議会に顔を出していません。朝から妻を、定期的な内視鏡検査のため病院へ連れて行き、その後自動車保険の継続など、ため込んだ仕事をしました。元市職員の契約者がいますので、そこでは「議長になったそうでおめでとう」と言われ、改めて職責の重さを実感しました。私は俗にいう「改革」をめざしているわけではありません。私は「改革」でなく「改善」をめざしています。改革は一歩間違えるとマイナスになることがあります。その顕著なのが、小泉改革です。官から民へは一つの流れとして正解なのでしょうが、新自由主義的経済福祉政策は、結果として貧困、格差を広げるとともに、今日のコロナによるパンデミックでも、安全に対する対応が、ある意味格差を広げているような印象を強くしています。

●議会についても、これまでの改革は、空気と雰囲気が全体を構成し、現在の地方自治法や会議規則の運用が形骸化している印象があります。もともと代表者会議は、些末な打ち合わせというところからスタートしたが、決める機関になっています。便宜上必要な部分もありますが、個々の議員一人ひとりに与えられた賛否の権利を、代表者会議で拘束できるのでしょうか。議事運営に関する議長の諮問機関は「議会運営委員会」ですから、原則を大事にしたいと考えています。

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ゴミ減の市民と意見交換会。白紙の検証報告書に疑義を申し上げました。市政の「見せない化」進行か?

2021-06-23 21:27:01 | 日記

●昨日書き込みました、建設経済常任委員会委員とごみ減量市民会議の人たちと「新ごみ処理施設整備等」についての意見交換会が行われました。結論から言うと私的に「消化不良」でした。多分、ごみ減の市民も同じ気持ちだったのはないでしょうか。はじめに、市が公表した「新ごみ処理施設整備事業の廃止に関する検証報告書」について、議員一人ひとりに意見が求められました。市民は、これは検証報告書でなく、事業が廃止至る経過報告だ。報告書の検証の目的に「今後の事務の参考とすることを目的に作成する」とあるが、この言葉に違和感がると指摘していました。

●この問いに、誰も口を開かないので、あえて私が申し上げました。議会決議にある「白紙になった原因の検証」であるが、検証になっていない。何より、この報告書の正当性に疑問がある。検証した人が不明である。名簿が記載されていない。どういう資料、聴取した関係者名と内容、検証の方法が明示されていない。いわゆる客観性や合理性がない。エビデンスがないから説得力がなく経過報告になっている。安養寺という建設地と鴻巣市との協業(広域化)に落とし込むための報告書ではないかとの疑いが強いと申し上げました。議員からこれに対する反論も、同調論もなし。残念ながら。

●6年間、1億5千万円の税金を使い、協議を白紙にしました。失敗から学ぶことで、1億5千万円が無駄にならないと思うが、そういう緊迫感もないし、市民に責任を果たすという自覚もないのか。なぜ、白紙を判断した当事者である「三宮幸雄市長」から事情聴取しないのか。建設地の決定については、郷地安養寺を決定した後、選定地の評価2位を削除したことなどが明らかになったと報告。しかも、地盤改良費が45億円と疑義が生じたと言いつつ、この建設地を答申した「新施設検討委員会」の委員から状況聴取しないのか。当時の自治連会長と議員1名、副市長が委員となっている。鴻巣市長や行田市長からも事情を聴く必要があるであろう。なぜしないのか。

●特に三宮市長からは、なぜ白紙に賛成したのか。なぜ、白紙の前に鴻巣市郷地安養寺の建設地に高評価を与え、賛成したのか。三宮市長は、建設費や負担割合について具体的に提案したのか。行田市長は、建設費を安くするためにいろいろ提案していた。その一つが行田市小針の建設予定地に建設した場合の建設整備費を調査し、鴻巣市安養寺と比較していただきたいと強く提案していました。至極まっとうな提案と思っていました。この報告書をもって、北本市は再度鴻巣市と安養寺に建設整備する方針を決めています。元東京地検特捜部長の熊崎弁護士(金丸事件の摘発等)がテレビ報道番組で、国の政治が「見えない化」、「見せない化」が進んでいる。言葉のエビデンスが無く劣化していると心配していました。国会の論戦が低調。民主主義の危機と言っています。私も北本市政に議員として関わって19年目ですが、印象としてここ十年程行政と議会の劣化が進んでいるように思います。その一翼にいる自分が情けない。奮起します。

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2週間ぶりのブログ更新。議長として初めての定例会終りました。住民に信頼される議会へ・・・

2021-06-22 20:16:35 | 日記

●2週間ぶりのブログ更新です。議長としての初めての定例会。昨日、22日間の日程すべてが終了し閉会しました。大きな議事運営の上の問題は無く、議員各位のご理解ご協力感謝です。はじめて議長席から議案質疑や一般質問を聴きました。最初は戸惑いもありました。特に一般質問では、自分が質問していると「自分の中に」入り、うっかり議員の指名が遅くなりました。議員の質疑質問力が高まるよう、また、新人等の議員に「会議規則」や「先例」等の基本的な基礎知識の研修機会をつくりたいと考えています。住民に信頼される議会をめざし、議長の職責を全うしたいと決意を新たにしました。

●新型コロナワクチン接種は、昨日の報告で以65歳以上の高齢者(22,000人)の約43%(第1回)が終っています。しかし、全人口の15%ぐらいですから、とても安全な環境ができているという状況ではありません。国の対策の後手後手とオリンピック強行のダブルスタンダードで、地方自治体を巻き込みますます不透明感が強まっています。この状況で、何のためのオリンピックなのか。なぜ最低でも延期ができないのか。幸いにも、北本市教育委員会は児童生徒のオリンピック観戦をキャンセルしました。賢明な判断です。

●明日、建設経済常任委員会で、ごみ減量市民会議の人たちと「新ごみ処理施設整備」についての意見交換会が行われます。私は、昨年12月議会で、新ごみ処理施設整備について慎重な対応を求める議会決議を提出し、全会一致で可決しています。1、白紙になった検証。2.吉見町及び桶川市との広域化。3.単独の設置、脱炭素化などの調査。4.市民への丁寧な説明。の4点です。5月31日に議会に、執行部が行った白紙に至る検証結果報告書が提出されました。論評に値しない雑なものです。この検証で、白紙になった鴻巣市(場所は安養寺)との協議を決めています。正直三宮市長の「○○○」加減には言葉を失っています。この件については明日の意見交換後書きます。

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議長公務の合間に所信で述べた議会運営のポイントを副議長と調整。一般質問10日から。議長は控えます。

2021-06-07 19:53:54 | 日記

●議長になって2週間。アクディブに、楽しく、ポジティムに過ごしています。今日は、和光市議会の新議長と副議長の訪問がありました。新しく議長に就任するとこれまでの慣例でしょうか、挨拶に伺います。そろそろ見直した方がいいように思っています。31日に開会した定例会、今日2常任委員会審査が終結し、10日から一般質問が始まります。議長の公務をしながら、所信で述べたことについて副議長と打ち合わせをしています。議会運営員会に諮問をし、できることから始めたいと考えています。

●ワクチン接種も順調に進んでいるようです。行ってきたよと声をかけていただくことが増えています。高齢者接種は全体22,000人です。2割を超えているようですから、医療機関に感謝です。早い段階で1回目の接種が終るといいですが…。テレビマスコミは、オリンピックの中止等の報道と出場かけた実況放送でムードを盛り上げています。まさに、二律背反です。マスコミ不信が増えるのは至極当たり前と考えます。

●議長になり、一般質問の通告を控えました。制度上、控える必要はないのですが、慣例として…。50数年前、町議会時代に岡本枩治議長は、執行部の答弁に納得できないと議長席を降りて質疑したという逸話を聞いたことがあります。私は、絶対に質疑・質問をしないと決めているわけではありませんが、当分はそのつもりはありません。議長が行う一般質問とはどうすべきかをしっかり調べ、可能であれば果敢に挑戦します。というのが現在の心境です。

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