四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今日はウォーキング日和。コロナの猛威北本市にも。現在1300人超、50人に一人の勘定。3月議会の日程に工夫が・・・

2022-02-11 20:03:27 | 日記

 

●昨日はみぞれ交じりからぼったん雪が降りましたので、一日こたつに入って引きこもり。午後1時間半県市議会議長会の研修がオンラインで。国政(岸田内閣)についての講演。地方議会を運営するものとしては、まあどうでもいい内容でした。今日は一転晴れ。運動不足解消のためウォーキングを2時間。

●コロナ感染者減ることがない。北本市はついに1,300人を超えました。人口の約2%、50人に1人が感染したことになります。死亡者も連日150人。特に大阪が酷い。重症者も死者もダントツの多さです。私が見るには、大阪の対応は失敗していると言えます。それなのに、毎日毎日テレビのニュースに吉村大阪府知事が出演し、あたかも適切な対応している印象を振りまいています。医療だけでなく、保険所体制も崩壊しているようです。よかった大阪に住んでいなくて・・・。

●国の対応も、2年経っても変らず。学習効果がないのはなぜか。それは政府と与党と、官僚が失敗を認めないからです。行政の悪い癖というよりシステムが、そうなっています。行政も無謬(むびゅう)性と言われますが、まさに国民は政府に殺されかねません。どういうわけか、それでも何度でも国民は選挙で政府与党を信任します。野党が頼りないとか、民主党政権がダメだったともう10年以上になるのにいまだにこんなことで野党を非難しています。もっと「現実に起きていること」に「疑問」を持つ習慣を持つべきではないでしょうか。

●まもなく3月議会です。3月議会は新年度予算の審議議会です。議員が感染者又は濃厚接触者に半数がなれば、議会は開けません。また私がそうなれば副議長が代行します。日程について工夫が必要です。月曜日に議会運営員会を開催し決めます。何としても予算は審議しなければなりません。これができないと4月から行政は動けなくなります。 

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今日もコロナ感染者数過去最多と報道。今朝の朝刊に三宮市長の市政レポート折り込まれる。読んでひとこと「・・・???」ちょっと愚痴を言わせてください。

2022-02-05 19:32:22 | 日記

●立春が過ぎましたが、春には遠い気温です。鴻巣駅往復のウォーキングを続けています。毎日毎日過去最多の報道のコロナ感染者数。詳しい分析があるわけでなく、ただひたすら人数だけの報道に何の意味があるのか。聴くたび「明日は我が・・・」とやるせない心配と恐怖の連続です。あまり気にせず、換気のいいところ、人混みの無いところ、人と人の距離を保つ(マスクして1メートル以上)ことと、これまで通り3密回避、手洗い・手消毒、うがいの励行です。あとは「運」次第。

●今朝の朝刊に、三宮市長の市政レポートが折り込まれました。3年の成果と今後の取組みについてです。一通り読みました。発行は三宮幸雄後援会と北本の未来件考える市民の会(会長/前市議会議員の金子真理子氏)です。インタビューに市長が事得ています。読後感:率直に「……???。そうなんだー」とちょっと愚痴を言わせてください。。表面の50周年事業で、新たな都市交流で沖縄と北海道。何で・・・理由がわからんし、行政効果は。北里研究所と包括協定。森林セラピーと健康チェック。地域の拠点病院として、急性期外来と外科の拡充でないんだ…ね。

●新たなごみ処理施設整備について、鴻巣・吉見の2市1町で「鴻巣市安養寺」に。この場所、発行者の金子前議員が特に懸念を持っていた建設予定場所です。ここで脱炭素らしいが施設が無いのにね…。財政計画の策定を申し入れたらしいが、これは基本協定を結ぶ前にすることではないのかな…。特に金子会長が発行したチラシでは、安養寺では土地(埋め立てなどの土木工事)整備や地元要望の温浴施設等に最大90億円とか。取得予定の土地でこれだけの付帯費用が掛かるなら、この費用の4分の一の20億円も用地取得に当てたら、土木工事費や温浴施設の費用のいらない土地が見つかるのではないでしょうか。そうなれば、全体の整備費の軽減になると思うが。金子会長はどういう思いでこのチラシを発行したのでしょう。

●2面の「10のお約束」のうち、1.女性・こども・若者1億円プロジェクトと2.教育改革市民会議の設置、7.駅東口の屋根かけ整備、8。宮内緑地の公有化の4つは、私が代表の「新党市民の力」と市長候補予定者の三宮幸雄氏との政策協定の項目です。このことで私は市長選挙で全面応援させていただきました。1の1億円プロジェクトは、当事者(子ども・若者・女性)自らが政策立案に参画する。しかも財源を保障して当事者が求める政策を実現することで、「1億円を使う事業」ではありません。このことで若者や女性の市政参加意識が高まり、未来志向の政治に転換したかったからです。ふるさと納税で1億円を生み出す事業ではありません。こういうかん違いということなら、ただただ「残念」というしか。

●教育改革市民会議の設置も、いじめ防止条例の制定や子どもの権利条例の制定ということでありませんでした。あくまでも子供と大人が一堂に会し、子どもの生活環境を向上させ、すべての子どもが等しく、子どもの主体性と自律性が保障された教育環境を拡充させることでした。いじめ防止や権利を擁護するのは手段として当たり前の状況です。三宮市長が就任前のいじめ防止条例制定、そして現在議会主導で子どもの権利条例制定で、この改革市民会議設置の趣旨とは言えないと考えます。言い換えやすり替えのような印象です。「当てたふんどしは先から外れる」と良く子どもの頃に親から言われたが、そういうことなんだな・・・と。読んでいてちょっと「…」なりました。まあ、他人頼みは駄目だということでしょうか。

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今日から2月。コロナ陽性者北本1月は384人。オンライン議会について研修会ズームで参加。勉強になりました。

2022-02-01 19:07:15 | 日記

●今日から2月です。今日自分は3回目のワクチン接種をしてきました。モデルナです。午前10時に接種、現在のところ異常はありません。高齢者(年寄り)は反応がニブイと知人に言われましたが・・・年寄りか。さて、今年は新年からオミクロン株が拡大し、毎日毎日夕方のニュースで、過去最大と報道され気が滅入っています。北本市も、1月は384人と昨年8月の276人を大きく上回りました。いつまで続くのか?収束の気配は見えません。ここまでくると、まさに明日は我が身かと・・・。

●昨日31日は、早稲田大学マニフェスト研究会主宰の「オンラインでの議会開会について」の研修会をズームで参加しました。私は、昨年5月の臨時会の議長選挙で、コロナなど緊急的対応としてオンラインの環境整備を呼びかけました。議長就任後の6月議会で議会運営委員会に「オンライン環境の整備計画の策定」を諮問しましたが、「時期尚早」という答申でした。しかし、現実にコロナパンデミックで社会は混乱しています。議会を止めることはできませんので、議員が感染者又農耕せ職者になり開会できないような状況は絶対に回避しなければなりません。

●研修会には先行事例として茨城県取手市議会、滋賀県大津市議会、愛知県知立市議会が報告されました。大津市議会には何年か前に議会運営委員会の視察で伺いました。その時も、その取り組みの先進性に驚かされましたが、大津市はコロナ禍の前に自然災害等を想定し「議会の危機管理」として進めています。取手市は、総務省に陳情し、本会議は無理だが委員会の開催はできるということから、委員会の条例を改正して、オンラインの委員会を進めています。

●3市議会に一貫している理念は、甚大な災害(コロナ含め)でも、議会活動は止めない。議会の公開を止めない。議会の議論を止めないという。二元代表制の一翼を担う覚悟がありました。重要な議案を、市長に専決処分はさせないということも重要です。議員の議論は、時間と場所は問われない。この3市を含め先行事例として国に「本会議のリモート開催に向けた自治法改正の意見書」を議決していることです。北本市議会の時期尚早は、実は時機を逸しているかもしれません。私はリモート議会は、コロナのようなパンデミックだけでなく、議員の欠席理由(出産・育児・看護など)への対応更に仕事の両立ということからも急ぐべきと考えています。勉強になりました。

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