●昨日はみぞれ交じりからぼったん雪が降りましたので、一日こたつに入って引きこもり。午後1時間半県市議会議長会の研修がオンラインで。国政(岸田内閣)についての講演。地方議会を運営するものとしては、まあどうでもいい内容でした。今日は一転晴れ。運動不足解消のためウォーキングを2時間。
●コロナ感染者減ることがない。北本市はついに1,300人を超えました。人口の約2%、50人に1人が感染したことになります。死亡者も連日150人。特に大阪が酷い。重症者も死者もダントツの多さです。私が見るには、大阪の対応は失敗していると言えます。それなのに、毎日毎日テレビのニュースに吉村大阪府知事が出演し、あたかも適切な対応している印象を振りまいています。医療だけでなく、保険所体制も崩壊しているようです。よかった大阪に住んでいなくて・・・。
●国の対応も、2年経っても変らず。学習効果がないのはなぜか。それは政府と与党と、官僚が失敗を認めないからです。行政の悪い癖というよりシステムが、そうなっています。行政も無謬(むびゅう)性と言われますが、まさに国民は政府に殺されかねません。どういうわけか、それでも何度でも国民は選挙で政府与党を信任します。野党が頼りないとか、民主党政権がダメだったともう10年以上になるのにいまだにこんなことで野党を非難しています。もっと「現実に起きていること」に「疑問」を持つ習慣を持つべきではないでしょうか。
●まもなく3月議会です。3月議会は新年度予算の審議議会です。議員が感染者又は濃厚接触者に半数がなれば、議会は開けません。また私がそうなれば副議長が代行します。日程について工夫が必要です。月曜日に議会運営員会を開催し決めます。何としても予算は審議しなければなりません。これができないと4月から行政は動けなくなります。