四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

一般質問通告しました。所沢市の議会基本条例改正報告会に参加。北本市も…

2016-05-30 19:48:28 | 日記

●今日は一般質問の通告期限でしたので、思い立った件名を通告しました。6月20日(月)の5人目の最後です。自治基本条例の順守義務や中心市街地活性化、選挙公報と選挙公約かなど6件通告しました。市長にしっかり答弁してもらい、こちらも失礼のない質問をします。

●北本市議会は、議会基本条例の制定を目指しています。28日(土)午後、所沢市議会が議会基本条例の改定を検討し、市民説明会を行いましたので、それに便乗し勉強させていただきました。特に法政大学教授の広瀬克哉先生が基調講演しました。大変刺激的で勉強になりました。所沢市の条例改正は、期待したよりやや改革が停滞しているように感じました。それでもかなり先進的な条例ですので、後発の北本市議会としては、もう一歩先に行ければいいが…。

●27日は私の「還暦14歳の誕生日」。たくさんの人からFCやメールでお祝いをしていただきました。ここまで生きていると、それだけで「おめでたい」ことです。最も平均寿命までまだありますから、健康に気を付け存在感を失わず頑張ります。

●先日、倉庫の整理をしました。結局のところ、本は捨てらずそのまま。また、青少年育成市民会議の設立当時の資料。特に無人島キャンプや市制20周年記念事業の企画書。今は北本市の秋の風物詩になりましたが、最初に体育センターで幼稚園児にひかせた「ねぶた」が発祥です。その企画書です。どこかの企画会社に頼んだら数十万はするでしょう。観光協会設立準備会の資料も残っています。第9回北本まつり報告書。これが、ねぶたが本格的に西中央通りを闊歩したデビューです。全国を講演した時のレジメやコンサルの見積書など、歴戦の跡が懐かしく眺めると、何のことはない。倉庫の整理は、ほとんど未完成で終わりました。残ったのは「筋肉痛」でした。

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5月27日誕生日です。今年「還暦」14歳になりました。少年から青年へ。がんばる四輪クドウ!

2016-05-26 23:09:22 | 日記

●明日、5月27日は誕生日です。今年の誕生日で「還暦」14歳になりました。いよいよ少年から青年に成長します。13年前の2003年4月の統一地方選挙(北本市議会議員選挙)に立候補し、当選した翌日の埼玉新聞に、「がんばれ還暦ルーキー」とエールを送った記事がありました。還暦とは「干支(えと)は『甲子~癸亥』の60種類あるので、61年目にもとの干支に還ることになります。つまり、数え年61歳の年に自分の生まれた年の干支に還ることになるので、数え年61歳を「還暦」と言うわけです。」とあります。実年齢…計算してください。成長著しいから、これから「旬」でしょう。まだまだ「旬」です。特に市の職員には期待されていると聞きますので、今度の議会も「フル」でいきます。頑張れクドウ。頑張る四輪クドウ!

●ブログしばらくサボっていました。無理して書かないことにしています。さて、19日は、昨年の12月議会で提案された「第五次北本市総合振興計画」を審査していた特別委員会は、15回の委員会の意見集約し、採決の結果「否決すべきものと」となりました。委員会では、市長に議案の撤回を進める委員が多くいましたがが、市長は「撤回しない。議会で修正してください」とのスタンスでした。自分で提案した議案を「修正してください」を連発する市長は珍しいと思いますが…。詳細はいずれ。6月議会で採決されます。

●21日は、革新懇北本支部の総会に招かれ、三宮議長と議会改革について報告しました。議会はこれまでより、市民に向き合う議会へと改革が進んでいます。24日は、文化センター「協働労働の協同組合法制定を求める市民会議埼玉」の学習会でした。この会議の会長をしています。たくさんの人に集まっていただき、活発な意見交換が行われました。25日は、会派会議がありました。6月議会での一般質問通告の打ち合わせです。30日の締め切りに間に合うように検討します。

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シニアの皆様に「北本市の医療」について話しました。私が勉強になりました。

2016-05-18 20:59:07 | 日記

●今日はマンションのシニアの皆さんの集まりである、「ふれあいサロン」で、北本市の医療制度について話をしました。元自治会長やふれあいサロンの代表の方から依頼を受けて、できる範囲内で努めました。この間、市の医療担当者から資料をいただき、私なりに調べました。おかげで、大変勉強になりました。また、大勢の方に参加いただき、質問にも答えさせていただきました。

 

●朝のワイドショーで、平均寿命と健康寿命について特集があり、平均寿命は長野県が男女とも一位で、青森県が最下位でした。早速ネット平均寿命等について調べ、健康寿命との差についてのデータを見つけ、最初に平均寿命と健康寿命について話しました。その後救急医療について、休日医療について、がん検診等について、高齢者サービスについて、地域包括支援センターについて、国保・介護保険などについて説明しました。

●人口動態や今後の高齢化についても説明しました。最後に「地域医療」について解説しました。これからの医療は、単に病気を治すことだけでなく、病気にならない健康の維持・増進を目的に、医療機関・介護施設等と医療・介護行政が主導し、市民・企業・団体と連携し、総合的に取り組む医療活動で、「疾病の治療・予防、退院後の療養、介護・育児支援など幅広い分野に及ぶと説明しました。現在、地域包括ケアシステムの整備・推進が急がれています。

●また、私たち市民も、医療を単に病気の治療ととらえるのでなく、PPK(ピンピンパッタリコロリ)を目指し、まずは健康維持増進、病院と賢く付き合い、地域の医師を信頼し、一緒に育つことなどの重要さを話させていただきました。かかりつけ医を持ち、コンビニ診療を控え、医療危機を一緒に乗り越えることが必要です。高齢介護も、地域医療の仕組みの中で整える「地域包括ケアシステム」をしっかり整えるようにしましょう。

●質問の中で、北里大学病院の充実への要望や、人口減少への対策などがありました。また、広報に「野球場の防球ネットの改修に1億8千万円使う」が、議員の誰が賛成したのか。その前に医療や子育てなどのことがあるでしょう。と抗議に近い質問がありました。議会の審議の状況について説明し、事業費の削減などの付帯決議がついていますので、適正な対応を求めると説明しました。普通の市民の感覚で、この事業に理解する人はどれだけいるのだろうか。市民に、予算の説明会を開き、よく聞いてみたらどうであろうと思いました。

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市民ホールで書道展。知人も出店。素晴らしい書にうっとり

2016-05-17 22:43:29 | 日記

●今日から市役所市民ホールで、書道展が開催されています。知人が出展していますので、行ってきました。私「書」はほとんど才能なし。それでも講釈には、何とかついていきます。ひらがなの草書は、女性の方に多いですが、私の知人は、漢字を力強く一気に書くようです。うらやましい。素晴らしい書です。

 

石津賢治さんという方も出展されています。どこかで聞いたことのある名前です。忘れちゃったけど…。

●明日は、マンションのシニアサロンで、医療について話すことになっています。市の職員に協力いただき資料をまとめました。救急医療の実態や課題についてご意見があれば、今後議会で取り上げていこうと考えています。地域医療の在り方についても聞いていただき、今後の参考にしたいと考えています。

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参議院議員の山本太郎と作家で市民活動家の雨宮処凛さんのトークセッションに

2016-05-15 20:15:43 | 日記

●昨日王子の北とぴあで開催された「国会が100倍楽しくなる本当の政治の話“」に参加しました。参議院議員の山本太郎、ゲストに作家で市民活動家雨宮処凛さん。参加費2000円。会場には150人ぐらい参加されていました。一部は、会場からの質問に、太郎議員と雨宮さんが答える形で進みました。原発、憲法、格差、貧困と現代的テーマについて、議論が進みました。山本議員は、歯切れがいいですね。公務員(自衛隊や警察にも)に政治活動の自由を与えた方がいいという発言。雨宮さんは、直接民主主義としても「デモ」について、私は何でもデモのテーマになると思い、日常的な生活の疑問や不条理をデモで訴えています。借家の壁に「画鋲」を使わせろとか、デモしていますと笑いを誘っていました。

●第Ⅱ部は、「参加すれば選挙は100倍楽しくなる」というテーマで、市民の自主的な政治活動をされている女性が三人登壇されました。まずは、最低賃金1500円を訴える活動しているAEQUITASの藤川さん。最低賃金は雇い主が払える金額を決めているが、働く者が生活できる金額にすべきということで1500円への引き上げを訴えている。経済にデモクラシーが合言葉<共感>。北海道補選で野党候補の池田まき候補を応援した、「でんわ勝手連」の外山さん。ネットで「電話かけ」を呼びかけたところ、2週間で約6百人、5万本の電話をかけたという。選挙区の電話帳から、北海道以外の全国から北海道5区の有権者に。電話代もちの完全ボランティア。何んとアメリカでサンダースを応援している人も、参加したそうです。参加された人が楽しかったと言い、次は参議院選挙に向けてシステムを作っているようです<これはいい>。

●三人目は、ミナセン東京の奈須さん。「みんなで選挙」を合言葉に安保法案など反対する市民団体と連携して、活動中とか。山本太郎氏は、政治や政治家を信用して任せきりにせず、常に有権者が政治をコントロールことが必要です。それには選挙に1票を投じるだけでなく、選挙そのものに何らかの形で参加することがいい。候補者も理解できるし、投票が活きると。会場からは、憲法や安保も重要であるが、生活に身近なテーマ、特に経済、貧困、社会保障を市民運動の柱にしてほしい。山本太郎氏は、国会で取り上げた「非正規雇用問題」について、国は改善していると答弁しているが、改善した割合は1%以下である。正規雇用がー36万人、非正規雇用が187万人増えている。政治が真剣に立ち向かわなければならない課題だと言いました。

●あっという間の2時間半。政治のトークのやり方の参考になりました。こちらが一方的に説明するのでなく、参加者からの質問や意見に答えながら、意見交換につなげていく。工藤日出夫議会報告会は、工藤日出夫と政治の課題を語り合う、「四輪クドウと市民のトークセッション」にしようと思いました。ここの所、セミナーの受講、市民との意見交換、そしてこのような集会への参加と、議会活動とは趣を異にした日常は「こころ」を豊かにします。

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