●今日も一日せわしなく動きました。31日には県議会議員選挙が行われます。議長あてに、現職から案内を頂いていますので、激励に行きます。桶川市や鴻巣市は定数を超えていますので選挙のようですが、新聞報道等によれば北本市はお一人のようです。
●北本市は、市長選挙も、議員の選挙も「なり手」が少ないようです。「君は?」と言われそうですのでこれ以上のコメントは致しませんが、議長席から2年間見た印象では、選挙ごとに「議員の政治熱」は下がっている感じです。私が議員になった時は、市長が地元のエースから「石津市長」へ交代した時であったせいか、議場に熱気がありました。
●私も新人(還暦ルーキーと埼玉新聞で)でありながら、いっちょ前に「石津市長」と論戦?をしました。彼は負けん気が強かったので、真っ向から議論ができました。その後、石津市長に代った「GEN」とか「SAN」は、議論になりません。
●石津市長は「こちらが強く打てば」、「強く帰っています」から共鳴感があり、議論のし甲斐がありました。しかしながら、その後の二人は、行政課題の本質に理解がないのか、「GEN]氏は言語不明瞭意味不明瞭、「SAN]氏は、すべてにおいて「雑」です。まあ、きっしー以下ですから…。
●昨日埼玉県議長会5区議長の総会でした。これで私の2年間のお役が解かれました。3年ぶりの懇親会(情報交換会)がありました。各地の議長がそれぞれ5分程度の情報提供がありました。
●私は北本市議会の状況をコンパクトにまとめて話をしました。その中で個人的な見解として、議員は「議員の権限(権利)」の行使が上手でない。一般質問で市長に政策の要望することも重要ですが、意思決定機関である議会の議決権を最大限活用すれば、議会の政策実行力が上がるように思いますと申し上げました。
●するとある市の議長が、「市長与党の会派が過半数持てばいい」と私に言いました。なるほど、過半数会派はそういうことですが、それを民意というでしょうか。国会なら政党政治ですからそういうことになりますが、地方は議員が政党で選ばれていません。あくまでも個人で選ばれています。
●議会が合意体であるのはそういうことですよね。との思いを強くして帰宅しました。ここのところ、なぜか一日一日「気合い」がはいってきました。陽気がよくなったせいかな~