(パソコン用のメガネを作りました)
●3年前に、白内障の手術をし「近視」のレンズを入れたので近眼は無くなりました。現在運転免許は「要眼鏡」は無くなりましたが、遠視が出て新聞等が読みずらくなり、遠近のメガネにしていましたが、本を読んだりパソコンは目が疲れるので眼科へ行き、中間遠視のメガネを作ることにしました。おかげでよく見えます。本も不自由なく読めるしパソコンも疲れが少なくなりました。議案も読み込むことが容易になるでしょう。本や資料が読みやすくなったのが収穫です。
●ボヤキその1:私の質問の質も悪いのかいずれにしても執行部の思考力停止?と思われる状況は深刻と見ています。地域コミュニティ委員会について、40年前の仕組みを時代の変化、価値観の多様化、社会の行動変容と言ったことに、まったく疑問にも思わず今後30年も続けて行こうというスタンス(答弁)には、驚きというより「絶望的」です。何より驚いたのは、市長が「工藤議員が質問のヒアリング(通称問取り)を拒否した」という発言です。
●私は議員になって21年、その間80回近い一般質問と20回ぐらいの総括質疑を通告していますが、職員のヒアリングを拒否したことは一回もありません。議論がかみ合わないことはしばしばとお思いますが、「拒否」しません。むしろ私の質問にストレートに答弁しないことが多いと思います。また、最近は新しいデータ等に対する調査ができていず、職員の書いた答弁書を読んでいると市長の答弁も「的が外れる」ことが多いです。
●今回のコミュニティに対する質問は、北本市が昭和54年に策定した第一次総合計画に位置付けています。その当時の議会の会議録を読み返しましたが、質問する議員の質問も「調査力」、「洞察力」、「質問力」が半端なく質が高く、市長はじめ執行部の答弁も質問に的確に答弁し、正直改めて「感服」しました。私が議員になった21年前には、論客と言われた議員が多く、その影響を受けて私も議員として活動してきました。
●今は、復活したベテラン議員を除けば奥の議員が一般質問はしていますが、「議案質疑」はある2年生議員を除けば低調です。1,2年生議員は、「質疑」とは何かも理解できていないかもしれません。議員の仕事の本旨は、「議案質疑」です。なぜか!議案は採決されるからです。採決とは北本市の「意思」を決めることですから、議案の成否の判断のためには重要です。中山たかひろ議員には、「議案質疑」について教えていただきました。議会の質疑質問が低調だと、市政も停滞します。議論をかみ合わせるために、予定調和をしない姿勢をこれからも貫きます。老害と言われても…。