●早いなー。コロナで心配や自粛していうちに今年も半分終わりました。誕生日(5月27日)が過ぎると、一年が過ぎるのが早いんですよね。それでもここまでなんとか、年相応に健康で生き延びています。神様仏まさに感謝です。夕方のニュースで、ふるさと納税で国を相手に裁判した泉佐野市、最高裁で逆転勝訴(確定)です。国を相手に勝った、すごいことです。昨年行政視察で行きました。迎えに来た公用車にバッチリ「ふるさと納税」が…。国に異議を申し立てる!快挙です。しかし、泉佐野市の方法には違和感があります。それとふるさと納税制度です。国は地方の財政をこのような「競争」でなく、住民福祉が保たれるような制度にしてもらいたい。
●東京の感染者が増加傾向、それにつれて埼玉も二ケタ台が続き、今日は神奈川県で30人を超えています。コロナウイルスは見えませんから、どこに潜んでいるか、誰が感染者であるかはわかりません。それだけにやっかいで難しい相手です。一定の距離を保つ、大きな声を出さない、何かに触れたら消毒か手洗をする、人のいるところでは「マスク」をする、一番は人に逢わないということになりますが…これはつらいです。
●私の一般質問(コロナ後(コロナと共生)の学校(教育)と子どもの未来について)以下のようなコメントをいただきました。ありがとうございます。
「ICTにおける教育って、デジタル仕様に特化した部分では学ぶ機会があるのは良い事ではあると思いますが、本来のH2H(Human to human)で学ぶべき部分が欠落してしまっては本末転倒です。インフラに関しても、学校という一つの箱の中は公費を用いて整備する事は出来るでしょうが、個々の家庭環境の中での整備となると、格差を助長しかねない問題もあります。パソコンやスマホを持っていると言っても、そのスペックに差も出ますし、地域的な要素、使用ベンダーの都合にも振り回されます。地域が子供を育てるという環境があった時代を取り戻し、現在の社会との融合させる事ってとても大変な事ですねぇ 」
IT関係のお仕事をされている方ですので、私が懸念(気が付いていない)していることをズバリと指摘していただきました。Human to human(人と人の関わり)は教育の基本ですよね…。それと家庭での環境(差)は、いわゆる「格差」に影響受ける可能性があり、教育行政の重要な課題ですよね。参考にさせてください。
「良く「今の学校は将来必要無くなる」と言われていますが、利己主義や独善主義がはびこる中、学校のICT化はそうした思想を持つ人間を増殖させると言われ危険視されています。」
こういうご心配をされている方もいらっしゃいます。学校が将来亡くなるかは私には予測できませんが、小学生からのICT化で、人間形成がどのようになるのかについては、皆でしっかりといい方向へ導くことは大切と思います。しかし、ICT化は学びの形態が多様化するので、教育が変わるきっけにはなるでしょう。