四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

コロナ感染防止へ対応するため議会日程変更。昨日撮った写真の武甲山の背後に富士山・・・?安倍自民もう終わって!

2020-02-28 20:34:56 | 日記

●25日に開会した北本市議会令和2年定例議会は、市長から次年度の予算ほか条例等の議案が提案され、3日間議案調査をしました。昨日国や県から新型コロナウイルス感性防止や緊急対応への要請を受け、議長の発案で休会及び会期延長に向けた代表者会議及び議会運営員会を開催し、会期末を3月19日から27日に変更し、学校休校や学童保育への対応や感染の緊急対応に備える執行部の時間を確保するため、3月3日から15日まで休会とすることにしました。日程は添付の資料をご覧ください。


●今議会は新年度の予算とごみ処理施設の白紙による組合規約変更の議決という重大な議案がありますのでそれへの対応を優先し、2日議案質疑後の3日から15日まで休会。16日予算総括質疑、その4日間は委員会審査、事務休会(委員長報告作成)27日採決という日程に変更しました。このため日程が窮屈になり一般質問は全員取りやめにしました。北本市は、まだ幸いに感染者は出ていませんが、全国的に市中感染は広がっているようです。われわれ会派市民の力は、2日の提案議案への質疑・委員会付託が終ったあと、緊急質問の動議を提出し、「新コロナウイルスに対し執行部に緊急質問をしようと考えています。学校休校、学童、保育園・幼稚園、感染防止対策や発生時の対応などについて質したいと思っています。

●昨日わが家のベランダから見えた武甲山(と思うが?)の写真を撮りましたら、後ろに富士山のような山が写っていました。なんだなんだ???背後霊か…。今朝も同じ写真を撮りましたが、富士山のようなものは写っていません。こういうことに詳しい人は、是非教えてください。

*昨日撮った写真(富士山のような山が写っている)

*今朝の写真(写っていない)

●新コロナウイルスは止まることがなく、問題が大きくなっています。総理は昨日突然学校の休校を要請しました。何の前触れもなく、極めて唐突に…子育てしながら働いている特に母親(シングルママ)には、困惑が広がっています。後手後手の対応に批判が出ていました安倍内閣ですが、相当に総理は追い込まれたようです。日頃、鷹揚にふるまっていた安倍総理、これが限界なのでしょうか。それにしても自民党の国会議員、人の集まる行動を慎むように国民に要請していながら、自分たちは政治パーティを開くという、何ともふざけた人たちですね。これは安倍自民党の本質なのかもしれません。

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今日は令和になって初めての天皇誕生日。25日からの議会に備え行きつけの整体師さんに・・・

2020-02-23 19:32:03 | 日記

●今日は令和になって初めての天皇誕生日です。新コロナウイルスの感染拡大で、宮中一般参賀が中止なりました。私的には特に興味はありませんので、これはこれでいいと思います。今日の私は、午前は散髪に行ってきました。午後は、行きつけの整体師に行き、2カ月ぶりに触っていただきました。脈が強いので血圧を心配して測っていただきました。122の77ということで「ベスト」と言っていただきました。25日から3月定例議会が始まります。これまでも議会の始まる前には、必ず整体師に体を触っていただき、心身に自信を持って臨んできました。

●新コロナウイルスの感染拡大を受け、テレワークが注目されています。私は4年前に、北本市第五次総合振興計画の策定に関し、議会の否決後市長に基本構想・基本計画を提案しました。リーディングプロジェクトに「テレワークの支援(センターの設置)」を提案させていただきました。最終的に、プロジェクト2 子育て応援の項の「子育て中の女性への就職支援と職住近接の推進」テレワーク環境の整備という位置づけをくれました。その後4年になりますが、実施に向けては全く進んでいないようです。

●そろそろ、子育て支援は手当の支給や補助金の拡充から、一人ひとりの子育て世代が、どのようにして子育てと仕事の両立を図るかになっているのではないでしょうか。通勤という生産に結びつかない時間をどう使うか。現役世代が縮小する時代をどう生き抜くか。国だけでなく人々が生きる基盤である地方自治体の仕事かもしれません。皆さんはどうお考えになりますか。ブログを1週間続けました。明日は休みます。

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新コロナウイルス県内未就学児に感染。ヒトヒト感染全国的に広がる。感染予防に注意を。小田島氏のコラムが・・・

2020-02-22 20:20:16 | 日記

●昨日、埼玉県は、県内未就学児が新コロナウイルスに感染したと発表しました。父親と中国から第二便で帰国し、父親は陽性で現在入院治療していると言われています。いよいよ県内でも感染が確認され、東京(職場)に近いこともあり、感染拡大防止に、一人ひとりが注していくことが必要です。千葉では、学校教師が感染。北海道では、感染者から問診した看護士が。東京では介護施設職員が。新コロナウイルスの菌は、ステルス機のように「見えない敵」ですから、厄介です。


●今日もテレビニュースは、新コロナウイルスの感染が伝えられています。全国各地で感染が確認され、広がりは急速です。人から人への市中感染は、発生期に入ったと言われています。自分は人ごみに行かない。手洗いとうがいをする。手で顔を触らない(これが難しい)と言ったことに注意しています。もう政府による人災と言えます。市もイベントを中止しました。多くの人が集まることを避けたと言えます。これはこれで、時期的に適切な対応と言えますが、ある市民の方から「もし自然災害(地震等)が発生しても避難所に集めないのですか」というご意見をいただきました。全くそうだなーと思います。これを機に、防災対策の戦略を抜本的に考え直することが必要と思います。

●FBに、日経ビジネス誌に掲載された、小田嶋隆のコラム「10人の部下を持つ人間がウソをつくと、10人のウソつきが誕生する」が投稿されていました。よろしかったら読んでみてください。少々長文ですのでがまんが必要です。

このコラムを読んで、ウソをつかないことは普通の人なら当たり前ですが、苦し紛れに「つい」という軽いものから、人をおとしいれたり、保身のためなど様々です。私は聖人君子ではありませんから、簡単に他人様を批判はできませんが、政治の場で公職にあるものがあからさまに自分を守るためにつくウソは厳に慎まなければなりません。しかも、組織的に上に立つ者が、保身のためにウソをつかせることをしていけないことは当然です。

●私は、100条委員会の委員長を経験しました。関係者をたくさん証人又は参考人で委員会に呼びました。職務とはいえ、決していい気持のものではありません。しかも、証人尋問は、偽証罪を問える厳しいものです。今、この経験を通して言えるのは、上に立つ者(特にトップ)は、決して部下がこのような場に呼ばれて、尋問を受けるような仕事をさせていけないということでした。今、地方公共団体は、地方制度調査からのガバナンスの強化の答申を受け、地方自治法を改正して「内部統制」と「監査基準」の制度化が求められています。内部統制は都道府県と政令都市が義務化されていますが、このことで重要なのは、「リスク」の洗い出しです。小田嶋隆さんのコラムはそういう観点で読むと、公職に身を置くものとしては骨に沁みるコラムでした。

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知人の観光研究者が「自治体職員のための政策立案必携」という著書を発刊。昔取ったなんとかで、保険の仕事に復帰しています。

2020-02-21 17:59:26 | 日記

●観光の専門家というか、長い間観光学を教えていた、横浜商科大学名誉教授羽田耕治氏が、はじめてでもわかる!「自治体職員のための観光政策立案必携」というご本を出版(第一法規)しました。羽田氏は、JTBで観光政策の研究実践者(コンサルタント)として全国の自治体で観光振興のアドバイザーの後、横浜商科大学で教鞭をとりました。15年程前まで北本市二つ家に住んでいた関係で、もう20年ぐらいの付き合いです。著者贈呈で、第一法規からご恵送されてきました。まだ全部読んでいませんが、是非多くの観光行政担当者に読んでいただきたいと思っています。


●今日は、吉見から熊谷方面へと、損害保険の仕事走り回っていました。元々30年前に大東京火災(現在はあいおい損保)に代理店研修生として代理店業務を勉強しました。その後独立し、議員になってからは息子が中心で進めてきましたが、このところ体調がすぐれないので、昔取ったなんかで、息子に代わって仕事をしています。元々営業が好きなので、元気いっぱい、楽しくしています。来週から議会が始まりますので、その前に一仕事。連休もしっかりと頑張ります。自動車保険、火災保険などの損害保険でお困りでしたらどうぞ。元保険募集特級資格取得者ですから、リスクマネジメントとしては、ただ者ものではないよ…。

●夜は、今議会の議案「令和2年度予算」を読み込んでいます。25日から議会が始まります。しっかり準備して臨みます。一般質問の通告もあります。ほぼ通告項目は決まりました。内容を検証しています。間違った質問はしないようにしたいし、知識が不足していると、執行部に言いくるめられるので…。ただ通告すると、職員がヒアリングに来ます。これがやっかいなんです。こっちは、執行部が毎日仕事していること。考えていること。行政の動きに関することを、自分の視点で聴くだけですから、1回目の質問は分かりましたが、2回目の質問はどういう内容ですか。1回目の答弁を聴いていないのに2回目何を聴くかは分からんよと、答えています。これが面倒くさい。何とかならんかなー。

 

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あたまを雲の上に置き・・・富士は日本一の山。安倍さん、もうウソにウソを重ねてはいけません。美しい日本は、醜い日本になっています。

2020-02-20 19:46:03 | 日記

●2月4日成田空港から高松空港まで。成田空港からだと、陸地を飛ぶんですね。山梨空域と思いますが、富士山が雲間から頭を出していました。この光景は初めで会いました。写真家の友人に「素晴らしい」と言っていただきました。

もう一枚は、どこの山かはわかりません。雲取山が2000メートル級ですが…

●ここのところは国会での「桜を見る会」での安倍総理の答弁が問題になっています。森友学園問題では籠池氏が有罪(懲役5年、執行猶予なし)でした。詐欺ということですから、これは問答無用ですが、なぜ公有地が8億円安くなったことが消えてしまったのか。安倍晋三瑞穂の国小学校でしたっけ。昭恵夫人と満面の笑みで写真を撮っていますからね…。コロナウイルス関係で、クルーズ船の乗船客2名が亡くなりました。そして感染がクルーズ船で支援していた厚労省と内閣府の職員にも及びました。もう市中感染が一般化しつつあります。安倍さん、平気でうそをつき、フグを食べているうちに日本はゆがんでいきますよ・・・。

●今日はFBの友達の佐藤修さんが、「佐藤修/嘘つきに囲まれていると嘘つきになっていく」というコメントをフェースブックに投稿しました。読むうちに、「うん、うん」とうなずいいました。ご本人のご承諾をいただきましたので全文掲載します。是非お読みいただきたいと存じます。

森友問題はどうも結局、国民受けのする茶番劇で終焉してしまいました。いまや司法の独立性は、夢のまた夢といった感じです。もはや日本は法治国家ではないことを私たちは認識しなければいけません。事実が「現実」から引き離されて、誰かによって構築されてしまう。まさに、いまの社会は、だれかが勝手に構築した嘘の上に成り立っている。「判決は冤罪、日本は冤罪だらけです、不公平な司法」という、籠池さんの奥さんの姿に、ちょっと共感してしまいます。
国会での野党の追及は、一見するとそうした「つくられた現実」の虚構性を暴こうと頑張っているように見えますが、そもそも、相手が構築した「嘘の上」の現実を基盤にして取り組んでいますから、勝負は最初から決まっています。いや、捉えようによっては、相手の嘘づくりに加担しているようにさえ見えてきます。嘘は素直な目で見れば、おのずと見えてきますから、証明などする必要はありません。その嘘の上に論理や批判を構築していたら、すでにもう嘘の世界で生きていることになってしまいます。

「王様は裸だ」と言えばいいだけの話です。籠池さんの奥さんのように。

桜を見る会の話で言えば、安倍政権が嘘を言っているのはだれの目にも明らかでしょう。
あるいは森友問題でも行政文書が廃棄されたなどという話は、素直な目を持っていれば、誰にも明明白白としか言いようがない。素直に考えたら、明確な話が、なぜか難しくなり、嘘を証明しなければいけないような、無法国家になってしまったような気がします。しかし、多くの国民はそれに唯々諾々と従って、身を任せている。

心理学者のユングが、その著書でこう書いているそうです。ローマ人はだれもが奴隷に囲まれていた。奴隷とその心理が古代のイタリアに氾濫していた。そして、ローマ人はだれもが、心のなかで、もちろん無意識にだが、奴隷となった。たえず奴隷の雰囲気のなかに生きていたから、無意識を通じて奴隷の心理に冒されたのであった。このような影響から自己を防衛できる人などいなかった。

まさに今の日本の社会はこうなってしまっているのではないか。そんな気がしてしまうほどに、昨今の日本はおかしくなっているような気がします。嘘だけはつくまい。誰かの言葉や書物からではなく、自らの目や体験を大切にしていこうと、改めて思いなおしています。新型コロナウイルス騒ぎにも、踊らされないようにしようと思います。
安倍首相を見習って、次々と同じような人が育っているのが恐ろしいです。

以上です。美しい日本を目指したが、日々醜い日本になっています。

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