●奇遇といえばまさに「奇遇」です。Facebookに友達リクエストがありました。まったく知らない人でしたので、名前をクリックすると「社会教育」の本が載っていましたので、それをクリックすると「著者/岡本包治」とありました。どうやら岡本先生の従兄弟ということがわかりました。承認のボタンを押しメッセージを送りました。先生の古い本を整理していたら、中からメモが出てきて、何人かの名前に中に私の名前があったようです。インターネットで工藤日出夫を検索し、友達リクエストになったようです。奇遇でしょう。
●私の社会教育や生涯学習の元は、何人かの専門家に影響を受けています。特に俵谷正樹、岡本包治、朝比奈博の3人の師は別格です。俵谷正樹先生は、当時文部省社会教育官で、家庭教育に独自の理論がありました。岡本先生は、本音で社会を語り青少年教育に独自の理論がありました。朝比奈先生は、その経歴がユニークであり、清濁合わせた生き方を教えてくれました。私のような無学で無教養、地位も金もないのに、どこが気に入ってくれたのか、社会教育や生涯学習の基本と人間の生き様についても教えてくれました。岡本先生が亡くなって10数年。懐かしい便りでした。奇遇です。
●夕方マッサージに行きました。面白い話を聞きました。アメリカの医者は、薬を飲むとき薬に話しかけると何倍も効き目が上がると説明するそうです。実際に実証実験でも効果が出ているとか。早速夕食後、蓄膿症の薬は「蓄膿症に効くように」と3回話しかけました。風邪薬には「感染症にかからないように」と話しかけました。効果が楽しみです。
●新駅運動の団体の方から電話いただき、会報の原稿依頼です。依頼は、13日の秋季報告会へ出席し挨拶した関係でしょう。会派市民の力は、新駅の住民投票後の新駅問題についてコメントを出しています。それは今でも変わっていません。これまで一度も行っていない「実現可能性実証検証」を早急に行い、可能性があるなら実行、可能性がないなら中断を視野に入れています。
●この実証検証を基にした実施計画ができていないのに、あの未熟な計画で住民投票した執行部。白紙で切り抜けようとしているが、次の展望が見えてきていないはずです。いつまで「選挙」の道具にしようとしているのか。聞くところによると、私と金子議員が、報告会へ出たことに悪口雑言言っている人がいるとか。こっちは別に手柄話にしようということないんですがね…。欲しいという市民がいる以上、全市的な合意形成が出来き、可能性があるなら実行は普通の考え方です。選挙のためだけにうごめく…白紙後の展望は見えていないはずです。