四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

議会報告会とワールドカフェ・・・活発な会話と対話で市民が求める政策について。引き続き開催します。

2024-01-14 19:50:15 | 日記

●今日は北部公民館、昨日は文化センター、二日連続の議会報告会でした。定例会の報告の後、これまで質疑応答でしたが、今回はテーマを決めて「ワールドカフェ(少人数での会話と対話」を初めての開催でした。今日の北部公民館は20人を超える盛況で、二日間で35人位の参加でした。北部公民館には、私のマンションに住む女性群が5名参加し、金森議員と金子元議員の参加で、珍しく女性が多く参加され、あっという間の2時間半でした。

●ワールドカフェは、1995年、アメリカで開発され私は15年程前に研修会へ参加し、面白さを体感しました。ワールドカフェとは、お茶を飲んでくつろいでいるような雰囲気で「会話」と「対話」をおりまぜながら会議をすることです。1グループ4から5人で、テーマを決めて進めます。模造紙に落書きするように発言等をメモし、カフェですからお茶とお菓子は必需品です。今日と昨日はカラクさんの「タイ焼き」にしました。なぜ「タイ焼き?…」新年でめでタイという意味です。

●テーマは、「デーノタメ保存と区画整理事業の共存」、「公共交通について」、「災害と防災について」、「地域医療について」、「自治会について」の5テーマでした。戸惑いながら、時間が進むにつれて会話は広がり、ラウンドごとの入替ではテーマを見つけて席に着く人など、テーマの確信を求めてにぎやかに話し合いが進みます。1回の発言時間は3分が限度で、3分計の砂時計を用意しました。全員の発言に全員が耳を傾け、共通の理解に向けてラウンドは進みます。

●参加者全員が初めての経験でしたが、終わった後は、楽しかったとういう声を沢山戴きました。テーマについては、まだまだまとまっていません。次回の日程を予定し、この方式で、市民が求める生活実感の伴った「政策要望」につなげたいと考えています。参加希望者「ウエルカム」です。

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