四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

駅立ちで「工藤日出夫議会レポート第116号」受け取っていただきました

2014-08-29 20:41:47 | 日記

●今朝は6時30分から駅東口に立ちました。議会レポート第116号ができましたので、お渡ししました。ここ数年は、あまり取っていく人が多くありませんでしたが、今日は思いのほかたくさんの人に取っていただきました。意外だったのは、若い人と女性の方に手に取っていただいたのは、意外というかうれしい誤算?でした。それにしても、真夏と違い今朝は特に涼しく、快適でした。

  

●私のブログを読んでいただいている人もいました。「議案の分析・調査ご苦労さん」と声をかけてくれる人がいました。住民訴訟について聴かれたケースもありました。来年どうするのですか?と返事のしようのない質問もあります。駅立ちって予想できないことが多く、逆これだから楽しくやれるということもあります。月曜日もがんばるぞ。

●今日南浦和での会議後、去年行われた新駅の住民投票について、投票率62.3%の高率はなぜできたか。この論文を書こうといわれました。高率の要因を、北本市民の民度の高さ、良識の高さと評する人が多く、これがまちの誇りかと胸がはれます。理由の一つに、賛成団体へ交付した1353万円の補助金への怒りがあったのではという私の意見に、そういう不公平なことがおきていたら、市民は怒るでしょうと…。いま、それが原因で「住民訴訟」が起きていますというと、北本市民はすごいと…。それなのに、何で「住民投票するような変な市長選ぶの?」と。これには一堂反応なしでした。

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9月議会2日から…工藤の一般質問は22日です。

2014-08-27 21:21:17 | 日記

●昨日26日、9月議会に向けた代表者会議と議会運営委員会が開催されました。9月議会は、9月2日開会、24日閉会と決まりました。9月議会は決算が主な議題ですが、議案書検証しながら議会に備えています。今議会は、2年ぶりに総括質疑をします。一般質問も通告しています。資料の分析も徐々につながってきました。どこまで納得できる説明をいただけるか。総括質疑は、9月9日、議案質疑は9月10日、私の一般質問は22日の午後だと思います。傍聴してください。

●25日の月曜日は、北本消防署東分署の新築落成式でした。これまでの分署は、耐震性に問題があり、補修ではムリということから新築になりました。訓練等が常設された本格的な消防署です。私の住む東間地区がエリアです。さらに防火・防災に安心を提供していただけるであろうと、大いに期待しています。

●今朝の埼玉新聞に、人口減少を克服するため、平成27年度予算に、地方が自由に使える「「地方創生新交付金」を検討していると報じています。財源不足の地方にはありがたい交付金ですが、このようなことだけで「人口減少」に対応した地域づくりは不可能です。基本的に東京一極集中の是正、大企業を地方に分散する。大学や研究機関を地方に分散するなど、国の経済・産業・高等教育を以下に地方に分散でるかではないでしょうか。地方も知恵で使い、自由な交付金をバラまき結局は衰退させる、「安楽死政策」にならないようにしなければなりません。商店街活性化と同じ運命をたどらないように…クワバラ・クワバラ。

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10日ぶりですがブログ更新。変わりなく元気です。

2014-08-24 21:48:59 | 日記

●10日ぶりの書き込みです。9月議会に向けて執行部に資料請求し、それらの調査に忙しくしています。と、いえば聞こえがいいのですが、実際は「サボリ」です。何か億劫になり、筆?が進まなくなりました。暑さのあまり、脳みそがいたんだのかな…?

●6月下旬からはじめた早朝歩スティング。ついに明日をもって2回目の全市(おおよそ)配布が終わります。何せ、朝4時半におきて7時までが限度。ここに来て、朝の4時半はまだ夜明け前です。それでもたくさんの人に受け取っていただきました。私にとっては、健康づくりに役立っていますので、そう意味では一石二鳥です。

●こうして歩いていると、いろんなものが見てきます。また聞えてきます。自分が市民にどのように思われているかも、見えてくるから面白い。兵庫県議の号泣以来、地方議会と議員に対する目は厳しい。政務活動費の使い方についても質問があります。信頼失墜は明らかで、忘れるのを待っているだけでは何も問題は解決しません。

●昨日は、マンションの納涼祭。ワコーレマンションや東間八丁目の自治会からもご案内いただいていましたが、昨日は、地元のマンションに腰を落ち着けてしまいました。

●今日は、防災訓練の日です。宮内中学校の校庭が会場です。自治会役員や中学生、各種関係者が参加され、大規模災害に対応すべく訓練されました。備えあれば憂いなしといいます。3.11を教訓に…。しかしここのところの豪雨・突風・洪水、土砂崩れと、予想を超える自然災害が発生しています。地球温暖化の影響と思いますが、人間の科学力は、地球の自然力には及ばないのか…。

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69回目の終戦記念日。戦争で死ぬのも、殺すのもいや。人口減少の講演会…

2014-08-15 20:09:33 | 日記

●69回目の終戦記念日です。昭和20年8月15日、玉音放送から語れた陛下の「終戦」の言葉で、長かった戦乱に終止符が打たれました。私は3歳でした。戦争は本当にいやです。どんな理由があろうと、日本が戦争に直接加担したり、他国を武力で侵略することはあってはなりません。安倍内閣は、主に個別的自衛権を例示に、他国的自衛権行使を容認する閣議決定をし、「限定容認」が「無限行使」になりそうで心配です。母の背で、防空壕に逃げた記憶は一生頭から離れません。戦争で人を殺したり、戦争で人が死ぬような時代が来ないよう、国民・市民が政治のコントロールをしましょう。

●広域議会の議長会主催で、11日に「人口減少時代における地方議会のあり方」(講師:松谷明彦氏/政策研究大学院大学名誉教授)の講演会がありました。私にとっては、私の「人口問題」に対する認識の再確認になり、それなりに役に立った講演でした。日本が主要先進国の中で、人口減少と高齢化の速度が速過ぎるという解説は、すでに40年前に言われたことです。「いびつな人口構造」については、政府の人口政策が原因と明確におっしゃいました。講師の松谷氏は、旧大蔵省出身ですから戦犯の自戒なのでしょうか。

●政治以降、「富国強兵」の掛け声と共に、先の大戦で対戦するまで「生めよ増やせよ」の合言葉で、明治維新時の3000万人から戦後のベビーブーム(団塊の世代)を経て4倍にしました。その後「産児制限」で一気に子どもが生まれない社会にし、その延長で今日の少子化かある。現在出生者数が少ないのは、出産適齢期人口が少ない(特に女性)ので、少子化対策の事業をしても出生者数が改善することは望み薄。人口減少の原因は、高齢化した人たちが死亡する時期になっており、人口減少を止めることはできない。私はこれまで「少産多死」時代といってきましたが、それを学説で確認できました。

●これからのまちづくりは、「命脈尽きた日本モデル(模擬と過度の機械化(ロボット)を見直し、ものづくりの技術の活用を考えろ。命脈尽きた産業の企業誘致するより、技術を鍛えた地場産業を育成し、若者の雇用機会を地域に作ることをせよ。時間がかかっても…。これからの大都市は、経済環境も、財政環境も厳しい。増税は誤り。財政支出の縮小が財政再建の唯一つの方法という言葉に、私は基本的に賛成です。金のかからないまちづくりで安心を生み出せと…。

●人口減少に、こんなブログがありました。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1408/14/news007.html

●講演会に先立って、市長が来賓として歓迎の挨拶をされました。その中で「誰も褒めてくれないので自分で言いますが、学校の耐震化と大規模改修は今年で完了します。日本一整った教育環境になります。この財源は国の補助金を活用し、市債も交付税で見てくれます。何より資材が高騰する前にできました」と、まあこういう自慢話でした。まさに自画自賛ですが、聴いているほうとしてはまさか「ギャグ」で言っているわけではないよねという印象でした。なぜ、誰も褒めないのでしょうか。それはそうです。学校全部耐震化と大規模改修し、80億円の事業費使い、50億円近い借金ですが、この学校使う子どもが減少しています。これを考えれば、普通の感覚の市民なら、褒める前に「…????」となるでしょう…。建物だけで教育するわけではありませんから…教育は人が人にするものです。

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住民訴訟にコメントいろいろ・・・斬られ役福本さん主演男優賞とか「地力」が物言う

2014-08-10 21:15:58 | 日記

●ゆっくり、のんびり?と進む大型台風。ゆっくり、のんびり?進んだせいか台風の影響が長く、被害の大きさが桁外れです。日本海に抜けたようですが、まだまだ警戒は必要です。散々なお盆休みのスタートです。

●住民訴訟を提訴したとのブログに、メールやメッセージ、電話などでご意見(コメント)をいただきました。8割は賛成、疑問ありは2割ほどでした。fbの「いいね」も40近くになりました。疑問の方に、「北本の恥をさらすな」というのがありました。住民投票で、賛成を得るため新駅期成会へ1353万円補助したことは「恥」だと感じているのでしょう。良くやってくれたという方の大半は、「自分はできないなー」という感じの印象です。どう展開していくのか注目ですが、行政相手の裁判で勝訴を得ることの難しさは「半端」ではありません。住民の怒りがどこまで広がるか……いや広げられるか…でしょうか。

●石津市長が10数年前に、当時の加藤市長相手に住民訴訟し、選挙後敗訴したのに「税金」で訴訟費用(200万円)を支払ったことを知らなかった方が多く、このことについては、今回の裁判云々より「納得できない」という方が多かった。私は、市のホームページで議会「会議録検索」にアクセスし、議事録(468ページ)の討論をご覧くださいと申し上げています。

議案第33号と議案第34号(訴訟費用)の採決は、http://www.kensakusystem.jp/kitamoto/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=drig40f8vm69f8nlo3&fileName=H160226MOKU.html(議案書468ページ)

●毎日新聞朝刊社会面(8/10)アサッテ君の下段に「斬られ名人最優秀男優賞」福本さん初主演で…の見出し。そうです。ご存知の方は納得ですが、斬られ役一筋で「5万回斬られた男」の異名を持つ俳優の福本清三さん(71)が、初めて主演した「太秦ライムライト」が、カナダ・モントリオールで開催された第18回ファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞したと報じています。福本さん、50001回目?の出演作品で、ついに主演男優賞という栄誉を得ました。福本さんは、「私が主演男優賞とは信じられない。何かの間違いのように思われます。落ち着かない気持ちで一杯です」とは謙遜でしょう。下積みの中で鍛えた演技力。これが本物の「地力」です。いま、必要なのは、浮ついた見せ掛けの「自力」でなく、地に足の着いた「地力」であると、ガツンと頭をなぐられた思いです。

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