四輪クドウの独り言

見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…

今年の前半終わり。明日から「やってやる!」の後半へ

2013-06-30 20:49:45 | 日記

●6月も今日で終わり、今年も後半に入ります。今年の前半は、2月から4月にかけて家族の入院などで、大変な時期がありました。また自動車も、15年乗り13万キロということから、車検とってもタイミングベルトがいつ故障しても不思議でないといわれ、ついに車検を断念。この機に軽自動車に切り替えました。税金安く、ガソリンの燃費も良く、乗り心地はとても軽自動車と思えない。6月末にはパソコンが故障し、今年前半を象徴する事態でした。さあ、明日から7月。一気に激震から一気に未来に向けて、梅雨明けとともに、夏の入道雲のようにもくもくと上昇するであろう。やってやる!

●昨夜は、市内のFB友の呼びかけで「オフ会」でした。Facebookで知り合い、私のブログによく適切なコメントをくれるTさん。一度お目にかかりたいと思っていましたが志木から駆けつけてくれました。ネット上での交流とは別に、このようなノミニケーションはネットのつながりを、より人間味というか「人間相互関係」を蓄積(ソーシャルキャピタル)する上で重要だと改めて認識しました。ネットの言葉のやり取りは、ややもすると激しくなったりします。私もブログを公開するに当たり、相当に気をつけていますが「スベル」ことがあります。公開後も何度も読み直し、何度も修正することがあります。先日、自身のブログの書き込みが「炎上」し、不幸なことになった県議もいます。ネット選挙が解禁になりました。ツールとしてどう活用するか。なりすましは陰湿で、許されません。言葉を選んで、しかしも適切に伝わるような「ことばの達人」になるように鍛錬に努めなければと気を引き締めています。

●私は現職の北本市議会議員です。「工藤日出夫のブログ『ヒデの独り言』は、工藤日出夫の見えたまま、聴こえたまま、感じたまま…」をモットーにていますから、時に気にさわる人もいるようです。特に業界系は…。議会のことについては、基本秘密にすべきこと(これはごくごくまれでしょう…)、個人情報にかかわること、個人の名誉・人権にかかわること(議会での議員の発言や態度表明はこれには当たらないでしょう…)以外は、原則公開するようにしています。ただし、メールで頂いたご意見は匿名にさせていただいています。自分の議会での賛否や態度表明、認識・意見については、正直に書き込みます。そのため、ブログに書いてあるから「…」ということもあります。政治的発言には、当然いろいろな反論がありますが、それはキッチと正面から受け止めさせていただいています。先日も工藤さんは、「テキ」が多いので市長選挙にはどうでしょうかといわれました。「テキ」が多いということは、「ミカタ」もいるということでしょう。ミカタを信じ、テキに理解をしていただく努力を重ねることが日々の活動の原則なのでしょう。といって、誰が「テキ」で誰が「ミカタ」はわかりませんし、わかる必要もないでしょう。なにより、もうそんな高望みはありませんし、ありえませんでしょう。ここまでくれば、細く、短く、潔く、を心情に、健康なからだを大切にしています。ひたすら、市民に向き合い、市民から学び、市民の力を信じて一歩一歩前へ進んでいきます。市民と私をつなぐツールとしてこれからも「ぼちぼち」ブログを書きます。失礼な言葉があったときには、遠慮なくお叱りのご意見を「メッセージを送る」から送信してください。

メールはh-kudo@mtd.biglobe.ne.jpです。

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北本市万引き職員処分、議会の条例遵守に自治基本条例審議会開催へ

2013-06-28 20:01:29 | 日記

●久しぶりに自転車に乗ろうとマンションの自転車置き場に行くと、私の自家用車が見つからん。探していたら駐輪場の壁によりかけられていました。???と思い近づくと、スタンドがへし折られていました。いたずらにしては念が入っている。2100円の修理代。当マンションも物騒になってきました。

●家に帰ったら議会事務局からファックスが入っていました。先日発生した市職員の万引きに対し、懲戒免職の処分が下ったという報告です。58歳の主幹です。確か記憶では、石津市長が就任し、石津市長が初めて職員採用した、社会人の専門家というふれこみだったように思います。社会保険労務士だったかな?労務管理?の専門家が、なぜか区画整理事業や環境整備担当、そして現在は商工担当という人事です。いずれにせよ「万引き」、しかも公務中です。言い訳不要。課長と部長も処分されていますが、採用した市長は「法を守るべき立場の公務員、市民の信頼を裏切る。今回の犯罪の重大性と社会的影響、これまでの行為を考え処分。今後は職務規律の徹底、再発防止に努める」とのコメントです。

●自治基本条例の改正と遵守を求めて請願された「北本市住民自治を進める市民の会」の代表から、「北本市自治基本条例審議会委員長」へ条例第26条2項1号のこの条例の適切な運用に関すること」に基づき、議会及び議員が「条例第6条及び第7条の遵守の義務」について審議をするよう申し入れていたが、7月10日午後に開催されると連絡がありました。この日は私たち会派「市民の力」は、東京虎ノ門の教育会館を会場に行われる「地域の商業活性化」の研修会に出席しますので傍聴できませんが、成り行きが注目です。議会は、条例遵守の請願を否決しました。守れる条例改正の請願も否決しています。立法府である議会の条例遵守(条例の適切な運用)にどのような意見を出されるか。議会は自律している分、その責任の重さと一人ひとりの議員の自律・自立が求められているのではないでしょうか。

●パソコンの復旧も一つ一つ進んでいます。今日は理想科学の印刷機リソグラフのプリンタードライバーをインストールしました。インターネットからダウンロードするのですが、なかなか難儀しました。結局、サービスセンターへ電話し、やっとの思いで完了しました。これから、印刷機、スキャナー、デジカメなどなど大変な苦労が続きます。つくづく「メカに弱い」ことを再確認しました。

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ひざドックで太鼓判。7月28日議会報告会開催なぐり込み歓迎

2013-06-27 22:33:13 | 日記

●北里大学病院北本メデカル・センターで、ひざドックをしてきました。「ひざ機能診断」では、ひざの柔軟性は、屈曲150°で平均135°を上回りました。ひざの筋力は、右45.6kg(69.5%)、左42.1kg(64.2%)で平均55%を上回っています。片足立ちバランスは左右とも30秒と平均10秒の3倍。歩行能力も5秒から6秒で平均の10秒から30秒と大幅に下回り、年齢と比較すると良好であるという診断でした。ひざのレントゲン診断もまったく問題なく、この状態を保つために、筋力トレーニングを続けてくださいと太鼓判を押していただきました。

●昨日は請願第3号について書き込みました。Facebookに次のようなコメントいただきました。

=知らない地域なら笑い話で済ませられても、地元ですから深刻ですね。この状況を知ったら、ここには誰も引っ越して来ないでしょう。=というものです。さらにメールでは、

=一票の格差の違憲で選ばれた国会議員は「違憲国会議員」と呼ばれています。北本市議会議員はまちの憲法の「違憲議会議員」です。国も違憲、地方も違憲では何を決めて違憲です。違憲国会や違憲議会が決めた法律・条令は、国民は守らなくてもいいのでしょうか。=とありました。そういう印象を持たれることにある意味理解できますが、私は深刻に受け止めています。

●住民自治を進める市民の会が提出したもうひとつの請願、「請願第4号/平成25年度一般会計予算に対する附帯決議案の提案趣旨と審議の過程について市民への説明会に出席を求める請願」については、挙手少数により不採択になりました。議長に申し入れても出席しないなら、議会に請願をしようということでした。この請願も、当初から出席を求められた議員が反対し否決されました。

=反対理由は、「請願者が北本市議会に対して出席要請しています。北本市議会とは<議長>を指していると思います。地方自治法によれば、議長の権限は議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を総理し、議会を代表することとなっています。ですから、議会が主体となって行うものでない説明会に、議長が議員を派遣する権限は有しないものと考えます。」というものです。=

高橋議員が賛成討論でも言っていますが、「議員の派遣は、地方自治法第100条13(北本市議会会議規則第171条)を基に、議長が議会に諮り派遣することができます。」とあるように、この請願を可決し、議長が議員の派遣を議決すれば請願者の要望にこたえることができますが、その前に議長の要請に議員が任意に応えれば問題は解決します。わざわざ議決しなくとも、この方が『議長の威厳』というか『権威』を私たち議員が高めることにつながると考えます。

●報告会や説明会への出席は、それほど難しいことではないと思いますが…最終日、この請願を否決した後の全員協議会で、「報告会は請願を否決したのでできないが懇談会の開催については検討する」と発言したと同僚議員から聞きました。それなら請願を可決し、そのうえで懇談会でも良かったのでと思ったりしますが…。わが会派「市民の力(第43回工藤日出夫議会報告会)」は、7月28日(日)午前10時から文化センターで開催します。誰でも参加できますし、なぐり込み歓迎します。

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メール復旧。議会閉会「議会の説明責任求めた請願不採択の不思議・・・」

2013-06-26 20:50:44 | 日記

●今日も一日、パソコンの復旧に使ってしまいました。メールは復旧しました。びっくり、ここ数日で250件ぐらいのメールがありました。迷惑メールも50件ほどです。データが見つからずこれの復旧には時間が必要です。

●北本市議会は19日に閉会しました。「住民自治を進める市民の会」(請願者:代表竹村元宏氏)が提出した「自治基本条例の改正」などの請願2件と一市民(本宿2丁目小林信朗氏)が提出した「庁舎建設基金を残せ」という請願。賛成討論、反対討論が拮抗しました。

●「市民の会」の請願は、議員が守らない自治基本条例を、より守るべき条項を具体的に加える「条例改正を求める請願」です。

●もともとは、3月議会での付帯決議を提出した平成会や公明党などの10議員に、決議の意味が理解できないので、議会が平成21年に制定した「北本市自治基本条例」の第6条(議会の責務)3項にある「議会は、議会の情報について市民にわかりやすく説明する責務を有する…」という条項を基に、議長に市民が主催する説明会に出席し、市民の疑問に答えてくださいという申し入れを断ったことから、この条項の文言で遵守しないのなら、より守らなければならない「①議会は定例会終了後議会報告会を開催する。②議会、議員は、市民から議会活動について説明を求められたら応答する。」を加えてくださいというものです。

●私は、現状の条項で十分議会に「説明責任の義務」がありますから、出席することは当然であるが、それができないなら、このような具体的な条項を加えることは、市民の知る権利をより担保するので賛成しました。

●しかし、市民から出席を求められた会派の議員たちは、出席もしない、改正を求めた請願にも反対しました。反対討論で、「この条文の『市民に“分かりやすく”説明をする…』の『分かりやすく』という言葉を除けば」、「議会は傍聴できる」、「録画配信している」、「議事録が公開されている」ので、説明責任が果たせていると反対討論していました。条例の、条文にある文言を「除けば」などという感覚はどこから来るのでしょうか。条例を制定した責任のある「議員」ですよ。

もっとも、見直しは市長といった議員もいます。条例の制定および改廃は議会の専権事項です。これでは議会は不要になります。さらに、この条例は「重い条例」です。重い条例は市民の請願で改正できるのか。もっと慎重であるべきとの意見。そこまで重い条例と認識しているのなら、「守る」ことが絶対的条件ですよね。分けわからん…この理由で不採択は不思議・・・。

●国会が閉会しました。最終日の今日、参議院で安部総理の問責決議が可決しました。どんな意味があるのでしょうか。安部総理のやっていること全部がいいとは思わないが、問責決議というより参議院議員選挙で、各党主張し議席確保を目指せといいたい。それにしても、先日の衆議院本会議で野田前総理の安部総理に対する質問には、正直「引いて」しまいました。議員定数削減について、去年11月の党首等討論で解散の条件とした約束について「だましたあなたが悪いのか、だまされた私が悪いのか」という質問。何年国会にいるのか知らんが、だまされた野田が悪いに決まっていますよね。政治家同士の約束はないに等しいのでは…??。この程度のことを約束し、政権を引き換えに、多くの仲間を落選させた張本人です。分けわからん。ほんと、笑っちゃいました。

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パソコン故障回復1週間ぶりのブログです

2013-06-25 21:25:13 | 日記

●17日以来のブログです。19日には議会も閉会しました。議会のことについて報告しようと考えていましたが、それもできていません。パソコンが故障していました。ハードデスクを壊してしまいました。落としたりしたわけではないのですが、使い方に問題があったようです。

●今日やっと直って帰ってきました。まだメールの設定ができていません。この間作った様々なデータが所在不明になっているものもあり、これからしばらく難儀します。

●不思議ですね。ほぼ1週間パソコンのない生活でした。何日かは落ち着きませんでしたが、そのうちになれました。手持ちぶたさで家の中をうろうろしていたら、「檻に入れられた熊みたい」と女房にいわれました。明日からまた、ブログをぼちぼち書き込みます。

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